こんにちは。
前回と似たようなお話(?)になって済まないのですが。
昨日何気なしに、
先の渡満の際に哈爾濱で購入した冊子,
『孩提(アラビア語名Xatm al-Qur’ān)』を、
ぺらぺらやっておりまして。
似た様な冊子は既に持っておりましたので、帰国後も目を通さず、
正直今回読んだのが初めてみたいなものなのですが。
最初の数頁はクルアーンの開扉章を語毎に区切って説明しているのですけれど、
礼拝時に同章句読誦後唱える語āmīnに就いても少し補足文がありまして(写真)。
曰く、
「此の句は4字であり、4人の聖人を指している。
āはアーダム〔アダム〕聖人、mは預言者ムハンマド聖人、
y〔īと同字〕はヤフヤー〔ヨハネ〕聖人、nはヌーフ〔ノア〕聖人である。
この4字を礼拝の際敬虔に唱えた時は、主が4聖人の位階〔?〕を与えて下さる」
云々と。
私も幾つか漢語のクルアーン訳注書を読んだことがありますが、
こんな注釈は見た覚えが無いような…。
Āmīn自体はキリスト教のアーメンと一緒で、
「かくあらしめ給え」みたいな意味みたいですけれどね。
上記の冊子の記述には、恐らく何か基づくところがあるのでしょうけれど。
実際の所、どれだけ「一般的」な説明なのでしょうか。
何分門外漢ではありますけれども、少しく気になるものですので、
何か御存知の方がいらっしゃれば、御教示下さると幸甚です。
それでは。
前回と似たようなお話(?)になって済まないのですが。
昨日何気なしに、
先の渡満の際に哈爾濱で購入した冊子,
『孩提(アラビア語名Xatm al-Qur’ān)』を、
ぺらぺらやっておりまして。
似た様な冊子は既に持っておりましたので、帰国後も目を通さず、
正直今回読んだのが初めてみたいなものなのですが。
最初の数頁はクルアーンの開扉章を語毎に区切って説明しているのですけれど、
礼拝時に同章句読誦後唱える語āmīnに就いても少し補足文がありまして(写真)。
曰く、
「此の句は4字であり、4人の聖人を指している。
āはアーダム〔アダム〕聖人、mは預言者ムハンマド聖人、
y〔īと同字〕はヤフヤー〔ヨハネ〕聖人、nはヌーフ〔ノア〕聖人である。
この4字を礼拝の際敬虔に唱えた時は、主が4聖人の位階〔?〕を与えて下さる」
云々と。
私も幾つか漢語のクルアーン訳注書を読んだことがありますが、
こんな注釈は見た覚えが無いような…。
Āmīn自体はキリスト教のアーメンと一緒で、
「かくあらしめ給え」みたいな意味みたいですけれどね。
上記の冊子の記述には、恐らく何か基づくところがあるのでしょうけれど。
実際の所、どれだけ「一般的」な説明なのでしょうか。
何分門外漢ではありますけれども、少しく気になるものですので、
何か御存知の方がいらっしゃれば、御教示下さると幸甚です。
それでは。