みなさんはGerryの「ベオウルフ」もうご覧になったかな?
連休中に我が愛するGerryの「ベオウルフ」を観ようと思ったのだが、本家本元(?)のこちらを先に観ないわけにはいくまい。
クリストファー・ランバートと言えば、ワタシは「ハイランダー2」を観たのが最後。
ランバートはもともと老け顔だったが、随分と年を食ったように感じた。
1957年生まれというから、この当時41歳。それにしちゃ老けすぎだ。
だがあのちょっとより目気味の、下から人を見るような目つきの悪さは健在(笑)。
1998年、アメリカ作品
監督:グラハム・ベイカー
出演:クリストファー・ランバート、ローナ・ミトラ、ゲッツ・オットー、オリバー・コットン 他
北欧の伝説をもとに八世紀に書かれたとされるイギリス最古の叙事詩「ベオウルフ」が元になっているらしい。
最果ての地に立つ城では、囚われた人々が夜毎魔物の餌食となっていた。
だが魔物から逃れるため外界に出ると「魔物に汚されし者」として、即刻死刑にされてしまう。
どちらにしても人々は「死」から逃れられないのだ。
その魔物を退治するために城を訪れたのが、クリストファー・ランバート演じるベオウルフ。
彼は魔物と戦い続けなければならない運命にある、呪われた戦士であった。
邪悪な妖気を漂わせた砦から一人の女が逃げてくるが、そこに「荒野の用心棒」か「座頭市」かという感じで登場するクリストファー・ランバート。
もうここで笑ってしまった。
いや、クリストファー・ランバートがあまりにおっさんくさくて弱そうだったので。
そして一昔前にジュリアナ東京なんぞでじゃかじゃかかかっていたようなダンサブルなサウンド・・・。
ここでめちゃめちゃヘヴィーなロックがかかるというのならわかるのだけどねえ・・・。
なんか冒頭からイヤな予感が・・・。
ベオウルフは「魔物を倒すために城にきた」と言うが、魔物は隙をついて、どんどん砦の中の人々を惨殺していく。
「早く魔物を退治せねば、キミ、来た意味があまりないでしょ」とつっこみを入れたくなるくらいにちんたらしているベオウルフ。
まあ元々「人々を助ける」ことより「魔物を退治する」ってのが目的なんだろうから仕方がないことなのか?
それに城主の娘カイラに惚れられたベオウルフは「キミへの災いが怖いから俺に惚れるんじゃねえ(なんていい方はしてないけど)」と言いながら、ちゃっかりやるべきことはやっている。
そして「実はキミの魔法に導かれてここまできたんだ」なんてクサイセリフを言うのである。
そんでもってカイラは「ワタシの魔法であなたを守るわ」なんて抜かすのである。
うきゃー!これはラブストーリーじゃないだろーー!!
よーするに突っ込みどころ満載なのである。
まあ伝説なんて「どうしてそーなるの?」という理解不能というか腑に落ちないことだらけなんでしょうが。
結局、砦の中の人々はカイラ以外は全滅。
ベオウルフは綺麗な嫁さん(彼女?)を手に入れて、よかったかも知れないけれど、何しにきたんじゃー!という感はぬぐえない。
まあ文句を言いながらそれなりに楽しませてもらったのだが、1800円払ってまで観たくないというレベル。
迷惑至極な男・・・。
それがベオウルフの本当の姿かも知れない・・・。
ああ・・・Gerryのベオウルフ・・・期待していいのかなあ・・・(心配)。
ちなみにちょっとしか出てこないけれど城から逃れてきた女は、パトリシア・ベラスケスが演じている。
そう、あの「ハムナプトラ」のアナクスナムンですね。
実は「ハムナプトラ」では、したたかな彼女が二番目に好きだったの(一番は言わずもがなアーデス・ベイでんがな)。
綺麗なおねえさんは好きですか(ハイ。好きです!)?
もっと色々な映画に出て欲しいもんです。
連休中に我が愛するGerryの「ベオウルフ」を観ようと思ったのだが、本家本元(?)のこちらを先に観ないわけにはいくまい。
クリストファー・ランバートと言えば、ワタシは「ハイランダー2」を観たのが最後。
ランバートはもともと老け顔だったが、随分と年を食ったように感じた。
1957年生まれというから、この当時41歳。それにしちゃ老けすぎだ。
だがあのちょっとより目気味の、下から人を見るような目つきの悪さは健在(笑)。
1998年、アメリカ作品
監督:グラハム・ベイカー
出演:クリストファー・ランバート、ローナ・ミトラ、ゲッツ・オットー、オリバー・コットン 他
北欧の伝説をもとに八世紀に書かれたとされるイギリス最古の叙事詩「ベオウルフ」が元になっているらしい。
最果ての地に立つ城では、囚われた人々が夜毎魔物の餌食となっていた。
だが魔物から逃れるため外界に出ると「魔物に汚されし者」として、即刻死刑にされてしまう。
どちらにしても人々は「死」から逃れられないのだ。
その魔物を退治するために城を訪れたのが、クリストファー・ランバート演じるベオウルフ。
彼は魔物と戦い続けなければならない運命にある、呪われた戦士であった。
邪悪な妖気を漂わせた砦から一人の女が逃げてくるが、そこに「荒野の用心棒」か「座頭市」かという感じで登場するクリストファー・ランバート。
もうここで笑ってしまった。
いや、クリストファー・ランバートがあまりにおっさんくさくて弱そうだったので。
そして一昔前にジュリアナ東京なんぞでじゃかじゃかかかっていたようなダンサブルなサウンド・・・。
ここでめちゃめちゃヘヴィーなロックがかかるというのならわかるのだけどねえ・・・。
なんか冒頭からイヤな予感が・・・。
ベオウルフは「魔物を倒すために城にきた」と言うが、魔物は隙をついて、どんどん砦の中の人々を惨殺していく。
「早く魔物を退治せねば、キミ、来た意味があまりないでしょ」とつっこみを入れたくなるくらいにちんたらしているベオウルフ。
まあ元々「人々を助ける」ことより「魔物を退治する」ってのが目的なんだろうから仕方がないことなのか?
それに城主の娘カイラに惚れられたベオウルフは「キミへの災いが怖いから俺に惚れるんじゃねえ(なんていい方はしてないけど)」と言いながら、ちゃっかりやるべきことはやっている。
そして「実はキミの魔法に導かれてここまできたんだ」なんてクサイセリフを言うのである。
そんでもってカイラは「ワタシの魔法であなたを守るわ」なんて抜かすのである。
うきゃー!これはラブストーリーじゃないだろーー!!
よーするに突っ込みどころ満載なのである。
まあ伝説なんて「どうしてそーなるの?」という理解不能というか腑に落ちないことだらけなんでしょうが。
結局、砦の中の人々はカイラ以外は全滅。
ベオウルフは綺麗な嫁さん(彼女?)を手に入れて、よかったかも知れないけれど、何しにきたんじゃー!という感はぬぐえない。
まあ文句を言いながらそれなりに楽しませてもらったのだが、1800円払ってまで観たくないというレベル。
迷惑至極な男・・・。
それがベオウルフの本当の姿かも知れない・・・。
ああ・・・Gerryのベオウルフ・・・期待していいのかなあ・・・(心配)。
ちなみにちょっとしか出てこないけれど城から逃れてきた女は、パトリシア・ベラスケスが演じている。
そう、あの「ハムナプトラ」のアナクスナムンですね。
実は「ハムナプトラ」では、したたかな彼女が二番目に好きだったの(一番は言わずもがなアーデス・ベイでんがな)。
綺麗なおねえさんは好きですか(ハイ。好きです!)?
もっと色々な映画に出て欲しいもんです。
クリス、カッコよすぎだったでしょ??
このなんともいえない安さ。
さすがグラハム・ベイカー師匠ですよね。
「エイリアン・ネイション」の監督様です。
まー、だからなんだってゆー感じですけどね。
僕的にもドーでもいー人です。
それよか、「べオウルフ」っす。
ブレイドみたいに色んな武器出てきて大コーフン!!
超シビれましたよ。
そんで、エロい美女(魔物だけど)がヌード連発してくれるし、ヒロインもスケベ顔だし、とにかく感動作に必要な要素がぎっしりと詰め込まれて大満足!!
クリスったら「下の武器」も大活躍!!
頼もしい!!
つーか、ベオウルフってどんな話なのか全然ワカンなかったけど、ランバートがやたらとスバらしいです。
ジェラルドさんのはたぶんマジメな映画だと思う。(笑)
まだ書きたいことあったのに(まだあるんかい!)、エンター押しちゃった!(笑)
ねー、dimっちはクリス嫌いなのぉ?
クリスはマジでサイコーですよ。
「ハイランダー2」以降っつーことは超絶傑作「フォートレス」や「リコシェ」のラッセル・マルケイ様が放つ大迫力スリラー「レザレクション」も未見??
安いアクションもんの「ガンメン」や「ロードランナー」とかもたまんないですよ。
とにかくクリスはスゴイです。
どこかにクリスがスゲー好きな方いないかなぁ…?
>なんか冒頭からイヤな予感が・・・。
ははは、予感は当たった?
たまりませんねこのチープでいい加減でグロい変な映画。
B級アクション好きな人は、「アホかー!ありえねー!」などといいつつ、目には優しい光を浮かべてみてしまうたぐいの映画です。
>よーするに突っ込みどころ満載なのである。
そうなんです。このひと(ランバート)の映画て、いつもそう・・・
でもかっちょいいですね=ベオウルフ。
ダメですか?
ゲイリーのベオウルフは至って人格者ですのでご安心ください。まあ、魔女の色気にくらくらっときたりしますけど。
以前、サトクリフの再話を読んだのですが、映画はグレンデルの設定など異なるところはあるものの、北欧の冷涼として澄んだ空気や美しい風景、Gerryの高潔な英雄っぷりはサトクリフのお話のイメージを裏切らず、良かったです♪
大画面で観たかったけど・・・やっぱり地味なので興行的には難しかったのでしょうか。。。
是非、dimさんの感想もアップしてくださいね。
・・・それで、ステラン・ステルスガールドが王様をやっているのだけど、キング・アーサーで演ってた敵ボスの風貌そのままなだったのが笑えた。
で、その後、キング・アーサー観ました?(爆)
あ、クリストファー・ランバートでしたね。こちらは未見です。
この方、たくさん映画に出ているみたいですが、あんまり観た記憶がないんです。
劇場で観たのって、大昔にターザンの映画を観たくらい?
ミーハー根性で観に行ったら、結構、シリアスで考えさせられるお話だった記憶が。。。
もうすぐ、レイ・ウィンストンのベオウルフも公開ですね。
劇場予告を観る限り、こちらは冷涼どころか大火事みたいな印象?!
キング・アーサー出演者のレイ・ウィンストンなので観に行くつもりではありますが。
・・・それで、キング・アーサー観た?←しつこい
レイ・ウィンストンって、観る度に別人。「リトル・ストライカー」の役なんて珍しく穏やかな良いおっさんでびっくらでした♪
いやいや、本当に突っ込みどころ満載でした。
でもこういうの嫌いじゃないっす。
>クリスったら「下の武器」も大活躍!!
頼もしい!!
大活躍したんでしょうか???
まあスケベったらしい顔してますからね~。
頼もしいかどうかは知りませんが。
この間ネットでランバートの出演作品を検索してみたんだけど、結構出ているのね。ほとんど知らないのばっかだったけど。
どれもB級、またはそれ以下の匂いがぷんぷん漂っておりましたけどね、ふふふ。
「ハイランダー:エンド・ゲーム」は観ますたか?
タイトルを観るとそそられるんだけど、やっぱりB級なんでしょうねえ。でも2まで観たんだから、最後まで観るべきでしょうねえ。
いつか「ハイランダー祭り」やりたいなあ。
ランバート好きな人・・・っているのかどうか知らないけれど、ワタシの知っている人の中にはおりませんね
じゃ二人でファンクラグでも作りますか?
って別にファンじゃないんだけど(笑)。
shitちゃんとptdしゃまが「ランバートかっこいいよ」とおっしゃってましたが・・・あれは本気でおっしゃった言葉だったのでしょうか?
dim子はそこんとこが知りたい!!!
でもこのチープな感じは好きですねえ。
ボーンシリーズのマット・デイモンのように「役のために身体を作った」とか「スタントなしでほとんどやった」なんてことはランバートとは無縁でございますね。
胡散臭さと言う点においては、あの「要塞」シリーズのスティーブン・セガールとどっこいどっこいなのではないでしょうか?
そうそう「しょーがねーなー」って言いながらも、許しちゃう・・・そんな映画ですよね。
今度「ハイランダー祭り」でもやろっかなと考えております。←楽しいのか?
えー、DDさんはGerryのベオウルフもう観たの?
いやーん、遅れをとってしまった・・・(っていつも遅れをとっているんだけどさ)。
Gerryの高潔な英雄っぷりが、すっごくよかったんですね♪
いやー、これは今週末にでもじっくり観てみないと
キング・アーサー・・・・それは聞かないで~~。
えっと昨晩DISCASの「借りたいDVD」の5番目に入れておきました(5番目かよ)。
だから年内には多分見れると思います~。
言い訳になるけどさ~、どうしてもクライヴがね・・・あの華がない感じがね・・・そそられないのよ。マッツがいようがヨアンがいようが・・・2<1 イヤ度強しなの。
でも「エリザベス・ゴールデンエイジ」のクライヴはちょっと「おお!!」っと思いましたよ!←あれ、クライヴの話になってるし・・・(汗)
レイ・ウィンストンのベオウルフはどっしようかなーと考え中。DDさんの感想を聞いてから決めよう(笑)。
クリスチンコ大活躍してなかったけ??
だいぶ前に見たから記憶もテキトーですね。
ヒロインもスケベったらしかったし、クリスは2,3発ブチカマした印象でしたが。
違った?
まーいーや。
「ハイランダー」は2までしか観てないです。
クリスはハイランダーでばっかで知られてますが、僕としては「レザレクション」と「フォートレス」を一番押したいです。とにかく大傑作!!
ハンパなくオモロイです!!
クリスのファンクラブなんて実際あるのかな?
あったら入りたいけど。
>shitちゃんとptdしゃまが「ランバートかっこいいよ」とおっしゃってましたが・・・あれは本気でおっしゃった言葉だったのでしょうか?
dim子はそこんとこが知りたい!!!
何言ってんですか!
ptdしゃまの本心は分かんないけど、僕は本気ですよ。
クリスはめっちゃイケテますよ!
カッコよすぎですよ!
セガールなんかメじゃないですよ!
ちなみに、セガールですけどね、昨日「DENGEKI電撃」観ました!
スゴイです。
本編もスゴイけど、終わった後の方がもっとスゴイです!
超傑作!!
ジョエル・シルバーはいい映画作りますね。
あと、クライヴですけどね、昨日「電撃」の後に「ボーン・アイデンティティー」観たら出てました。ほとんど台詞なかったけどいい演技してましたよ。テキトーにしゃべった後すぐ死んだけど。
レイってなんか地味でゴツいオッサンですか?
新作の「ベオウルフ」は映画館で予告を何回か観ましたが、どーもズッコケ映画っぽいですよね。
スゲー金かけてるんだろうけど、どーも安さが拭えない感じ。このレイってのが主役だから余計ですよ。
ジェリーのが一番マシそうですよ。
ジェリーは手堅くやってくれてそうです。
期待しましょう。
とにかくまじめに異形の悲哀を出しています。
あれは本物のファンタジーですわ。
とにかく勇者に目が行くのですが、グレンデルの演技に感嘆しました。
好い作品だったと思います。
同じタイトルでレイがやるというので、思わずヘンリー8世の丸々とした印象とかぶって、気持ちが殺がれているのですけど、CMみた限りでは違和感ないかな。
暇があったら・・・
3月のディズニー映画の「魔法にかけられて」はお勧めですわ。マーズデンですからぁ!!とあちこちで布教活動中です。
クライブといえばChildren of men!チャーリーハナム君目当てで買ったんですけど・・まだ見てません。あのジャケットの目で・・気がなくなります・・クライブはあのベントの冒頭で嫌いになりましたから・・
TOMCATさまの書かれているレイのヘンリー8世、ワタシも観ました!ショーン豆さま目当てに。
確かに「キング・オブ・ファイヤー」でのあの姿やKAでのボースの姿を思い浮かべると、え?レイがベオウルフ?と思いましたが、劇場予告を観ると何故か丸々でもなく、しかもお肌にちょっと磨きがかかっているような気も。。。これもCGなのでしょうか。(爆)
ジョナサン・リス・マイヤーズが演っているヘンリー8世も観たい!
うきゃ~♪
「魔法にかけられて」はワタシも楽しみにしてます♪
トレイラーを観ると一瞬、チャーミング王子を思わせるマーズデンがはじけてて笑えました。
「ヘアスプレ」ーでの活躍もウレシカッタのですが、こんなに明るいサイクロップスを観れて涙。。。
>Children of men!チャーリーハナム君
こんな役をやるところがまた気に入ってます!
う~ん、わしは何の話をしていたのかわからなくなってきた!
とにかく、dimさんをはじめ皆様、クライブを気にしすぎず、脇役さんをたのしみましょう!(爆)
ワタシ、実はクライブ嫌いではないのです。。。
肝心のKAのクライブがダメなのであって。。。
shit_headさんの書かれているボーン1作目のインテリ風殺し屋は良かった。