まんず一言。
トニー・レオン。あなたは天才ですか?
記者会見なんかを見ると「ぼー」っとしていて「起きてる?」と思ったことが何度かあったし、なんだか頼りなさげで、そんでもって服のセンスなんか疑ってしまうけれど、映画の中の彼は本当に本当に本当にステキ
「目」だけで演技ができてしまう彼は、まさしくアジアのスター。天才と言っても過言ではないでしょう。
これはしゅてきですねんきゃ~~!魅惑的なまなざし・・・
いや~~ん、はずかしいからこっち見ないで・・・。でもやっぱり見て
・・・ってどっちやねん
アイドル顔だって、おてのものなのよ~~ん♪
でもこれなんか、どっかの工務店のおっさんっつー感じですね。
うちの会社の隣のビルによういるわ、こんなの・・・。
庶民的っていうより、ちょっとビンボーくさい(笑)?
まあ前置きはこれくらいにしといて・・・。(←ほっとくと前置きの方が長くなりそうなので)
さて「傷だらけの男たち」ですね。
出演:トニー・レオン、金城武、スー・チー他
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マックの共同監督(インファナル・アフェアの時も共同監督)
かつては上司と部下の関係だった刑事のヘイ(トニー・レオン)とポン(金城武)。
03年のクリスマスに恋人が突然自殺したショックからポンは刑事を辞職し、私立探偵となり酒に溺れる日々を送っていた。
一方のヘイは数年後、億万長者のチャウの娘スーザンと結婚し幸せな生活を送っていた。
ところがある日、チャウが何者かに惨殺される。
金目当ての強盗事件に思われたが、父の死を不審に思ったスーザンは、ポンに調査を依頼。
そんなスーザンの周辺でも、不審な出来事が起き始める。
やがてポンは、1978年にマカオで起きた一家惨殺事件にたどりつく。
チャウの死の背景には、思いもかけぬ悲しい過去を背負った男の運命が隠されていたのだった・・・。
ここから先、ちょとネタばれかも。
あちこちに「トニー・レオンが今までに演じたことのない犯罪者の役を演じる」などと書かれているから、大体のストーリー展開は読めますね。
オバカなワタシにも先の先まで読めました。
ヘイの復讐の手口は残忍そのもの。
それでいながらこの悲しい運命を背負った男にぐいぐい魅かれ、感情移入してしまうのですね。
静かな演技と悲しみをたたえた瞳に釘付けになってしまうのですね。
「プレステージ」の時もそうだったけれど「どこかで生き方を変えていたら、幸せになれたのに。人生はいくらだって軌道修正できるのに・・・」と思ったら切なくなってしまった。
実際、ポンは軌道修正をし、ヘイに「オマエ、いい方に変わってきたな」と言われる。ポンは「世の中を変えられないのなら、自分が変わればいい」と言う。
ヘイにもそれはわかっていたのだけれど、後戻りができなかったのでしょうね・・・。
金城武は様々な場面で、子犬のようなまなざしをみせたり、悲しいオーラを発していたかと思うと、優しい笑顔でスー・チーを抱きしめたり、背骨がステキ(?)な上半身を見せてくれたりと、ファンにとってはおいしいシーン満載。
彼は特に横顔が美しいですね。本当に絵になる男性です。
ただ言わせてもらうなら、映画としては面白かったし、トニー・レオンも金城武もよかったんだけど、やっぱり「インファナル・アフェア」の感動と衝撃とクオリティは超えられなかったかなという感じ。
あの映画を見た後のショックたるや・・・数日ひきずって生きていましたもん(笑)。
でも切ない二人を見るだけでも価値ある映画だと思います。
数日間、この二人に萌える事間違いなしです。
さあて、ジャパプレ申し込まなくちゃ~~~(笑)!
トニー・レオン。あなたは天才ですか?
記者会見なんかを見ると「ぼー」っとしていて「起きてる?」と思ったことが何度かあったし、なんだか頼りなさげで、そんでもって服のセンスなんか疑ってしまうけれど、映画の中の彼は本当に本当に本当にステキ
「目」だけで演技ができてしまう彼は、まさしくアジアのスター。天才と言っても過言ではないでしょう。
これはしゅてきですねんきゃ~~!魅惑的なまなざし・・・
いや~~ん、はずかしいからこっち見ないで・・・。でもやっぱり見て
・・・ってどっちやねん
アイドル顔だって、おてのものなのよ~~ん♪
でもこれなんか、どっかの工務店のおっさんっつー感じですね。
うちの会社の隣のビルによういるわ、こんなの・・・。
庶民的っていうより、ちょっとビンボーくさい(笑)?
まあ前置きはこれくらいにしといて・・・。(←ほっとくと前置きの方が長くなりそうなので)
さて「傷だらけの男たち」ですね。
出演:トニー・レオン、金城武、スー・チー他
監督:アンドリュー・ラウ、アラン・マックの共同監督(インファナル・アフェアの時も共同監督)
かつては上司と部下の関係だった刑事のヘイ(トニー・レオン)とポン(金城武)。
03年のクリスマスに恋人が突然自殺したショックからポンは刑事を辞職し、私立探偵となり酒に溺れる日々を送っていた。
一方のヘイは数年後、億万長者のチャウの娘スーザンと結婚し幸せな生活を送っていた。
ところがある日、チャウが何者かに惨殺される。
金目当ての強盗事件に思われたが、父の死を不審に思ったスーザンは、ポンに調査を依頼。
そんなスーザンの周辺でも、不審な出来事が起き始める。
やがてポンは、1978年にマカオで起きた一家惨殺事件にたどりつく。
チャウの死の背景には、思いもかけぬ悲しい過去を背負った男の運命が隠されていたのだった・・・。
ここから先、ちょとネタばれかも。
あちこちに「トニー・レオンが今までに演じたことのない犯罪者の役を演じる」などと書かれているから、大体のストーリー展開は読めますね。
オバカなワタシにも先の先まで読めました。
ヘイの復讐の手口は残忍そのもの。
それでいながらこの悲しい運命を背負った男にぐいぐい魅かれ、感情移入してしまうのですね。
静かな演技と悲しみをたたえた瞳に釘付けになってしまうのですね。
「プレステージ」の時もそうだったけれど「どこかで生き方を変えていたら、幸せになれたのに。人生はいくらだって軌道修正できるのに・・・」と思ったら切なくなってしまった。
実際、ポンは軌道修正をし、ヘイに「オマエ、いい方に変わってきたな」と言われる。ポンは「世の中を変えられないのなら、自分が変わればいい」と言う。
ヘイにもそれはわかっていたのだけれど、後戻りができなかったのでしょうね・・・。
金城武は様々な場面で、子犬のようなまなざしをみせたり、悲しいオーラを発していたかと思うと、優しい笑顔でスー・チーを抱きしめたり、背骨がステキ(?)な上半身を見せてくれたりと、ファンにとってはおいしいシーン満載。
彼は特に横顔が美しいですね。本当に絵になる男性です。
ただ言わせてもらうなら、映画としては面白かったし、トニー・レオンも金城武もよかったんだけど、やっぱり「インファナル・アフェア」の感動と衝撃とクオリティは超えられなかったかなという感じ。
あの映画を見た後のショックたるや・・・数日ひきずって生きていましたもん(笑)。
でも切ない二人を見るだけでも価値ある映画だと思います。
数日間、この二人に萌える事間違いなしです。
さあて、ジャパプレ申し込まなくちゃ~~~(笑)!