1月31日(木)
天眼鏡覗く辞書読む春を待つ
平成も終焉となってきている当節わざわざブログなど立ち上げることなくして、老い・多少は指も海馬も前頭葉も動かすことのできる、若き・指がスマホとか化している、も開くのは叩くのは寄り添うのはSNSだろうか。
LINEなど当初からアブナイとその簡便な仕組みに警鐘を鳴らされて来ているのにもかかわらずお嬢さん育ちなのか世間知らずというべきかのこのこと出かけていって畑に埋められてしまった女子大生の報道を見たりしてああ、この子の父親でなくて本当によかったと胸をなで下ろすのだった。酷いけれど立場となれば畑に埋められた娘よりも悲しみを引きずって生きていく方が尚のことつらい。
朝のウォーキングがてらに昨日買いそびれた納豆を買いに出る。小柄なお婆ちゃんにこれ安いよねえと言われたカゴのキャベツは入り口で放り入れた特売のキャベツでついでにバナナ58円も入れたりして声を掛けてきたお婆ちゃんはと見ればキャベツもバナナもカゴにはなかったのだった。重くて運べないのだろう。付いていって見てれば千切りのキャベツなど買うかもしれない。
1本のバナナとか。
朝にコーヒーなど飲んでパンはいけませんよ、軽くご飯・玄米 と大豆・おから ヒジキなど食す。アンタ仙人か。
永年、朝日ネットの容量限定ホームページにお世話になってきていてこれもひとえにエヌムラさんがやってくれねば立ち上げることなどできなかった複雑な構成でできていたサイトで、なおかつ幾度も壊しつつそのたびに応援を受けながら、こつこつとここまで続けては来ていたものの、作ってあった野草、風景などのギャラリーも愛しきヒトのアルバムも閉鎖してしまいただのブログと化していた田田船でありまして、ここら辺りでいっそのことブログ自体と移行することになんの未練も無く新しき門出に戦と引っ越す今日だけは解禁したひとり酒など飲んでいるのでありました。
折角コツコツと学習してきたことを放棄するのもつらいけれど身の軽くなるのも正直それはそれでまたとなく有り難くうれしいことでありまする。
ここの印字も実を申せば細かくて各自字がぎゅぎゅっと引っ付いていてついつい誤字脱字変換が気づかぬままアップされることになっていて、知ってはいるもののたまに指摘されることがあったりすると穴があったら入りたくなるほど恥ずかしい。もちろん活字は大きくもできるのだけれど慣れは慣れでそのままやって来ていたのでした。
エヌムラさん。永年ありがとう。
ということで、ここはここでひとまず休止することにいたしました。
引っ越し先の GOOブログ 田代田の酒場日記 は酒場を営業していた頃に立ち上げてあったブログです。
たどり着けなければご面倒でも直接検索の窓に入れてくださって尋ね来てください。ここを時あらば開いて読んで下さってくださっていた皆さまありがとうございました。
それではひとまずここからはさようなら、この先は変わらぬ新しき窓車から。
長きにわたりお世話をおかけしましたエヌムラさん改めてありがとう。
厨房メモ
大掃除はまだ続く。
３畳敷きほどの絨毯、これはその昔購入したのだったが、カーペットと言うよりまさしく絨毯であって永年使い込んでいて汚く何より少しの段差が生じていてここでつま先が時に突っかかる。そうした年寄りにもなっているのでありました。
