田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

明日はたぶん死んだように眠るだろう死なないように用心しつつ~

2018年08月06日 | Weblog

8月5日(日)

 

かき氷頭にツーンと来るはなぜ、

 

 

いつもながらの寝不足のまま安城七夕へ23号線を走る。

1時間。

出かける前にそういえばと、郷土文芸の原稿をポストに入れる。明日でもよいかと思ったが人生何があるがわからない。車がぶっ飛んで死んでまうということもないでもない。一応これが遺稿となるかもしれない、ひとまず責任を果たす。頼まれ仕事があるときはさすがに万全を期しているのだった。

寝ていなかったのでこの暑さ体力が保てず夜の阿波踊りまで待機できなくあきらめる。あと2時間というものの死ぬるよ、このままここにいたんじゃ。

拡声器では水分補給と熱中症予防をしきりに拡声している。ふらつきながらも10代の娘たちのむき出しのあんよにましてやくらくらする。そういえば10代の男子という姿を見かけることはない何故だ。見てもしょうがないけれど。

足元の明るいうちに帰り支度をする。七夕神社で巫女さんの奉納演舞があった。儲けもの、正面に座ってシャッターを切り続ける。今日一番のシャッターチャンスだったかもしれない。とにかく眠かろうが疲れていようが出向かないことにはシャッターチャンスがない。

若いお母さんがチャイルドカートを見守っているそれ相応の若いご亭主に生ビールを抱えてきた。いいなあ、日本の普通の若い世代のありようだ。このご夫婦にもしかしてでも災難が降りかかりませんように。

珍しく知ってるカメラマンには誰一人として出会わず。安城七夕などどうでもいいのだろうか。アタシは大好きです。なにより安城七夕で市民展特選を貰ったという昨日がを使い切ってしまったのが唯一不覚だった。

不慮の事故にも遭わず熱中症も免れ無事帰っておりまする。でも人間一寸先は闇夜なりき。

お疲れ様、

厨房メモ

待望のやっと休みになった。貧乏暇なし、アタシはこれでいいのです。

カトキンに伝えたい、<小林信彦> を読んでますか。<日本の喜劇人>は傑作だった。

バレリーナは美しい。立ってるだけで絵にもなる。座ればもっと絵にもなる。ドガ だ。

コメント
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