人生なればこそ、賭けるのである

私たちの人生とは、いわば選択であり、知りたいという願望であり、運命に祝福されたい、とねがう心のあらわれである。

日本ダービー2017 対抗ベストアプローチ 今週も父父Galileo

2017-05-24 13:07:02 | 競馬
昨日の記事の続きになります。

前走皐月賞組がダービーの掲示板を独占した事はなかったのですが、
昨年のダービーでついに、1着~5着までを前走皐月賞組が独占。
サトノダイヤモンドはじめレベルの高い年でしたから、そうなったのも頷ける結果だったのですが
今年は混沌としているので、二年連続で掲示板独占という事にはならないような気がします。

♦ダービーで掲示板内馬、前走別内訳
16 皐月賞5頭 
15 皐月賞4頭 京都新聞杯1頭
14 皐月賞4頭 青葉賞1頭
13 皐月賞3頭 青葉賞1頭 京都新聞杯2頭
12 皐月賞3頭 青葉賞1頭 京都新聞杯1頭
11 皐月賞3頭 青葉賞1頭 京都新聞杯1頭
10 皐月賞3頭 京都新聞杯1頭 プリンシパルS1頭
09 皐月賞3頭 青葉賞1頭 プリンシパルS1頭
08 皐月賞3頭 NHKマイルC2頭
07 皐月賞3頭 NHKマイルC1頭 桜花賞1頭
06 皐月賞2頭 青葉賞1頭 京都新聞杯1頭 NHKマイルC1頭
 
割合としては、皐月賞組を除くと京都新聞杯組が9頭と最多となっています。
次いで多いのが、青葉賞組の6頭で、NHKマイルC4頭、プリンシパル2頭という順になっています。
前走皐月賞組以外はこの9頭。

ジョーストリクトリ NHK9人12着 7552万円 山際牧場
アドミラブル    青葉賞1人1着 6900万円 ノーザンファーム
-------------------------------------------------------------
トラスト      NHK17人8着 5720万円 中本牧場
キョウヘイ     NHK14人14着 5280万円 本桐牧場
ベストアプローチ  青葉賞4人2着 4830万円 Car Colston Hall Stud
マイネルスフェーン 青葉賞5人9着 4810万円 ビッグレッドファーム
サトノアーサー   毎日杯1人2着 4490万円 ノーザンファーム
ダイワキャグニー  プリン1人1着 3600万円 社台ファーム  
サトノクロニクル  京都新1人2着 3380万円 ノーザンファーム

ここから、絞り込む為に
過去10年の京都新聞杯、青葉賞、NHKマイルCでどんな馬がダービーで好走(3着以内)しているのか?
そして、ダービーが何走目か?も合わせて調べてみました。
※例外だった昨年は除いています

♦ダービー好走馬の前走人気着順と戦績
15 サトノラーゼン京2人1着(10戦目) 
14 マイネルフロスト青3人6着(8戦目) 
13 キズナ京1人1着(7戦目) アポロソニック青9人2着(7戦目) ペプチドアマゾン京9人2着(7戦目)
12 フェノーメノ青1人1着(6戦目) トーセンホマレボシ京5人1着(7戦目)
11 ウインバリアシオン青6人1着(7戦目) クレスコグランド京5人1着(6戦目)
10 ゲシュタルト京3人1着(7戦目) 
09 アプレザンレーヴ青1人1着(6戦目)
08 ディープスカイN1人1着(11戦目) ブラックシェルN3人2着(9戦目)
07 アサクサキングスN3人11着(7戦目)
06 ロジックN3人1着(9戦目)
05 インティライミ京1人1着(6戦目) アドマイヤフジ京3人3着(8戦目)

掲示板に載ったすべての馬が、前走3番人気以内か、3着以内という結果に加えて
ダービーが6~11戦目だったという事がわかりました。

世代の頂点を決めるレースですから、やはりそれなりの経験が必要という事でしょうか。
これは、獲得賞金と着順が比例するというのも、この経験という部分が大きいのだと思います。

ジョーストリクトリ、トラスト、キョウヘイ、マイネルスフェーン
の4頭は残念ながら過去の好走馬の例から漏れてしまうので脱落。
では残った5頭を「ダービーが何戦目?」という篩にかけていきましょう。

アドミラブル     5戦目×
ベストアプローチ   7戦目○  
サトノアーサー    5戦目×
ダイワキャグニー   5戦目×
サトノクロニクル   5戦目×

なんと、該当馬は唯一頭。
ベストアプローチのみという結果になりました。
勿論、フサイチコンコルドのように三戦目でダービー制覇という前例もあるので
戦績だけで取捨するのは危ないんですが、過去十年という括りだとこの馬が一番信頼できるのではと思います。

父ニューアプローチは英ダービーを含むGI5勝。
その父は欧州を席巻している大種牡馬ガリレオ。
先週のオークスを勝ったソウルスターリングの父は怪物フランケル。
そして、そのフランケルの父もガリレオです。


京都2歳S6人3着、弥生賞7人4着、青葉賞4人2着と、常に人気以上の走り。
netkeibaのオッズでは11番人気と低評価ですが、血の勢いと鞍上の岩田騎手の手綱捌きに期待したいですね。




新馬戦 京都 芝2000m 良(曇) 2.02.1/34.8

このベストアプローチはマル外という事なので、調べたところダービーへの出走は
キズナが優勝したときに3着となったアポロソニック以来4年ぶりになります。
思ったより例が少ない印象です。

一昔前はこのマル外が、日本競馬を盛り上げていましたね。
サンデーサイレンスを筆頭に、外国から導入された種牡馬や繁殖牝馬を積極的にとりいれていきました。
日本競馬界にとって、サンデー以前、サンデー以後というのは大事な節目となっています。

とは言っても、その功績の殆どが社台やノーザンなのではないと思うのですが、
その人達の努力によって内国産馬の質が向上したことで外国産馬の活躍は目立たなくなっていきました。

社台ノーザンの運動会と揶揄されるように、日本競馬界の最大勢力と言っても過言ではないんですが、
それでも本当に数多くの失敗の中、数少ない成功が実を結んだ形となって今の日本競馬がある訳です。

そんな現在の日本競馬界では完全に斜陽のマル外なんですが、ダート路線ではちらほら活躍馬もおります。
昨年のダートG1の勝ち馬には、モーニン(フェブラリーS)を筆頭にダノンレジェンド(JBCスプリント)
アウォーディー(JBCクラシック)、アポロケンタッキー(東京大賞典)らが活躍を見せています。
芝ではサンデー系の影に隠れる形となりましたが、活路をダート路線に見出したという事でしょうか。

しかしながら、NHKマイルCで13番人気2着と激走したリエノテソーロもマル外なんです。
ダービーでは、アポロソニックの好走くらいしか無いので、後押しにはなりませんが、
他のレースでは今後、重要なファクターになってくるかもしれませんね。



以上、参考までに。
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日本ダービー2017 本命ペルシアンナイト 今週も父ハービンジャー

2017-05-23 23:32:20 | 競馬
2017年 日本ダービー 

昨年はサトノダイヤモンド、マカヒキ、ディーマジェスティの
ディープインパクト産駒三強対決で大いに盛り上がった日本ダービー。
サトノダイヤモンドをハナ差退けて優駿に輝いたのはマカヒキでした。

今年は、皐月賞組、青葉賞組と、故障なく無事に本番へ駒を進めてきました。
牝馬に比べて、層が薄いという印象の牡馬勢でしたが、やはりダービーはダービー。
どんなレースが繰り広げられるのか今から楽しみですね。

さて、今年も例年の焼き増しになりますが、ダービーの軸馬選びの参考記事を。

過去13年間の馬券になった馬の、ダービーまでの獲得賞金を調べてみました。
※ヤフー競馬で調べたので、地方の獲得賞金は加味されていないかもしれません。

2016 マカヒキ     1億2901.8万 サトノダイヤモンド  8151.3万   ディーマジェスティ  1億7605.9万
2015 ドゥラメンテ   1億6034.6万  サトノラーゼン    8108.9万   サトノクラウン    9223.9万   
2014 ワンアンドオンリー 8193.1万  イスラボニータ   2億3292.1万  マイネルフロスト   6841.2万  
2013 キズナ       1億2069.8万  エピファネイア   1億0945.1万  アポロソニック    3615.3万
2012 ディープブリランテ1億0474.6万  フェノーメノ     6724.6万   トーセンホマレボシ  7255.2万
2011 オルフェーヴル  2億2494.9万  ウインバリアシオン 8917万    ベルシャザール    5570.3万
2010 エイシンフラッシュ 8736.4万   ローズキングダム  1億3299.2万  ヴィクトワールピサ 2億4097.4万
2009 ロジユニヴァース 1億2686.2万  リーチザクラウン  7154.6万   アントニオバローズ  5607.4万
2008 ディープスカイ  1億6153.6万  スマイルジャック  1億0196.7万  ブラックシェル    8515.3万
2007 ウオッカ      1億7636万   アサクサキングス  6273.9万   アドマイヤオーラ  1億2391.1万
2006 メイショウサムソン2億6003.1万  アドマイヤメイン  1億2584.9万  ドリームパスポート 1億2689.7万
2005 ディープインパクト2億1293.1万  インティライミ   7323.8万   シックスセンス     9095.2万
2004 キングカメハメハ 1億8476.9万  ハーツクライ    9234.1万   ハイアーゲーム    9291.1万


♦13年間のダービー1着馬の獲得賞金平均は1億5626万
♦13年間のダービー2着馬の獲得賞金平均は1億0169万
♦13年間のダービー2着馬の獲得賞金平均は1億0138万

●着順ごとの獲得賞金の最多、最少
1着 最多2億6003.1万(メイショウサムソン) 最少8193.1万(ワンアンドオンリー)
2着 最多2億3292.1万(イスラボニータ)   最少6273.9万(アサクサキングス)
3着 最多2億4097.4万(ヴィクトワールピサ)  最少3615.3万(アポロソニック)

このことから、
ダービーで、1着になっている馬は最低でも8193.1万は稼いできていますし、
ダービーで、2着になっている馬は最低でも6273.9万は稼いでいるという事がわかります。


なので、
1着のボーダーが約8000万円
2着のボーダーが約6000万円
という事になるのではと思われます。


今年の出走メンバーで、
1着に入る可能性がある獲得賞金8000万以上を有している馬は以下の4頭。
人気はnetkeibaの予想オッズを参考にしました。

アルアイン     1億5500万円 3人気 ノーザンファーム
ペルシアンナイト  1億1090万円 6人気 追分ファーム
カデナ        9880万円 7人気 グランド牧場
レイデオロ      9400万円 2人気 ノーザンファーム

16年は8000万以上が7頭、15年は5頭いたんですが、今年はわずか4頭。
やはり例年より平均のレベルが低いんでしょうか。

そして上記4頭に次いで、
2着に入る可能性がある獲得賞金6000万以上を有している馬はこの5頭。

ジョーストリクトリ 7552万円 19人気 山際牧場
ウインブライト   7350万円 12人気 コスモヴューファーム
アドミラブル    6900万円 1人気 ノーザンファーム
ダンビュライト   6850万円 8人気 ノーザンファーム
アメリカズカップ  6100万円 14人気 社台ファーム

過去13年間で獲得賞金1億円以下から優勝したのは
ワンアンドオンリーとエイシンフラッシュの2頭のみ。どちらもダービーの1枠の恩恵があった馬でした。
1億円以下から優勝するには、枠の恩恵が必要だと考えてみるのがいいのかもしれません。

枠順次第ではカデナとレイドオロにもチャンスがありそうですが、
現時点で、今年の優駿に輝く可能性が高い馬は獲得賞金1億円以上の2頭。
皐月賞1.2着、池江厩舎のアルアイン、ペルシアンナイトのどちらかになります。


そして、どちらを軸に選ぶかということであれば、
世代屈指の瞬発力を誇るペルシアンナイトの方でしょう。
アーリントンカップ→皐月賞という変則ローテで2着になるというのは、かなり稀有な事で
デムーロ騎手の手綱捌きも見事でしたが、馬自身がかなりの能力をもっているからに他なりません。




新馬戦 小倉 芝1800m 良(晴) 1.53.1/35.3



こうやまき賞 中京 芝1600m 良(晴) 1.35.4/33.9



アーリントンC 阪神 芝1600m 良(晴) 1.34.1/34.0


ダービーではデムーロ騎手がアドミラブルを選び、戸崎騎手へ乗替となります。
人気は譲りましたが、馬券的にはこちらの方が妙味あり、
ペルシアンナイトを軸として馬券を組み立てたいところです。
同父産駒のモズカッチャンが、オークスで2着と好走した事も後押しになるのではないでしょうか。


3着候補は獲得賞金が約3500万以上という事で、大多数の馬が皆該当してしまうので、割愛。

むしろ3着ならどの馬にでもチャンスはあるとも言えます。
それでも13年間の獲得賞金平均は約1億円なので、壁はあると考えたいですね。
獲得賞金上位から、相手を吟味してみては如何でしょうか。

以上、参考までに。




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オークス 予想

2017-05-21 02:44:03 | 競馬
今年の牝馬路線は、ソウルスターリングを中心にまわってきたと言っても過言ではない。
クラシック一冠目、桜花賞では圧倒的一番人気を背負うも3着。
伏兵レーヌミノルの後塵を拝したが、主役の座は揺るがない。
オークスは面目躍如の一戦。

主役が光るのは名脇役がいるからこそだが、
競馬の世界では、常に主役の座を虎視眈々と狙っているもの。

レーヌミノルは桜の女王に輝くも、ここでは距離が不安視されて低評価。
人気よりも結果で答えを出す。

リスグラシューは、名手武豊を背に大輪の花を咲かせるか。
阪神JF、桜花賞はともに2着と、差は僅か。

アドマイヤミヤビは、桜花賞で人気に推されるも大敗。
2戦2勝の東京コースで名誉挽回。


と、上位人気はどの馬が勝利しても不思議が無く、実力が拮抗しているように感じます。
ソウルスターリング、レーヌミノルが好位抜け出し、
リスグラシュー、アドマイヤミヤビは中団から差してくる展開になるでしょうか。
ただ、ソウルスターリング以外の三頭は外枠なので、騎手の戦略も重要になってきそうです。

やはり上位陣との実力差を埋めるのは、
コース取りだったり、位置取りだったりプラスαの部分で勝負するしかないはず。
それこそ、大胆な戦略が必要になるかもしれません。


◎モーヴサファイア
デビュー戦では好位から豪快に差し切って快勝。
そこで破った6頭がのちに勝ち上がっており、ハイレベルな一戦だった。
新潟2歳Sは出遅れてスムーズさを欠き8着と1番人気を裏切ったが、素質の高さは多くの人が認めるところ。
血統的に距離延長は歓迎の部類。牡馬の強豪と善戦してきた経験が生かされるようなら。

○ブラックスビーチ
スイートピーSはラスト1ハロンで前に追い付き、カリビアンゴールドの急追をクビ差抑えて1着。
これで2連勝とようやく期待馬が軌道に乗ってきた感。
ディープインパクト産駒は毎年のようにオークスで馬券に絡んできた。
今年は当馬とフローレスマジックの二頭しかいないので、押えておきたい。

▲ヤマカツグレース
フローラSはスローペースの2番手と絶好の形。
そのまま押し切るかに見えたが、ゴール寸前内から来たモズカッチャンにクビ差交わされて2着。
スンナリ先行できると渋太い馬で、展開がカギを握りそう。横山典弘騎手の手綱捌きに期待。

△フローレスマジック
前走のフローラSでクビ+アタマ差の3着。
好スタートから3番手に付け、直線も余裕の手応えに見えたが、そこから伸び切れなかった。
ノーザンファームで、ディープインパクト産駒ならオークスは頭で買える要素。




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平安ステークス 予想

2017-05-20 10:23:11 | 競馬
グレイトパールが5連勝なるか注目の一戦。
前走もあぶなげない勝利だったので、人気でも逆らわないほうが良さそう。


◎ラストインパクト
ダートは2戦目だが、GIでもジャパンC2着、ドバイシーマクラシック3着などの好走歴があり、実績は上位。
初ダートになった東海Sは後方から差を詰めてグレンツェントの0.6秒差9着。
今回がダート2戦目で慣れが見込めるはずで、ここは改めて期待したいところ。

○ピオネロ
シリウスSで2着した後は4戦して勝利を挙げていないが、
全てのレースが重賞だったことを思えば、2着2回、3着1回という成績は及第点。
このメンバーを相手に好結果を出すことができれば、大舞台で戦っていくことも可能なはず。

▲クリソライト
約3か月半ぶりだった前走のダイオライト記念を快勝したように、久々を苦にしないタイプ。
昨年9月には韓国へ遠征し、コリアCを優勝。その活躍は日本にとどまらないものとなっている。
京都・ダートコースでは〔1・1・1・0〕の好相性を残しており、ここも好勝負必至。

注ドリームキラリ
逃げて1000万下、準オープンを連勝した履歴あり。
マイペースで行けた時はしぶとい粘りを見せておりなだれ込みを警戒したい。



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オークス 参考②

2017-05-18 11:21:25 | 競馬
●桜花賞が外回りコースに替わった07年からの、オークスの前走別の成績。

桜花賞
(8.5.4.57)
フローラS
(1.4.4.32)
忘れな草賞
(2.0.0.8)
スイートピーS
(0.0.1.24)

※14年バウンスシャッセが皐月賞から3着したものの
今年はファンディーナが出走せず、該当馬なしの為割愛。

これ以外は1~3着なしとなっているので、
ディアドラ、ブルークランズ 、マナローラ、モーヴサファイアの4頭は
さすがに厳しいのではないでしょうか。

桜花賞組、フローラS組は頭数も多い分、馬券内率も多いです。
この二組からほとんど決まるといっても過言では無いくらいで、
他の組から紐穴で一考という場合だけ。

では、前走別に買えるポイントを考えてみましょう。

●桜花賞
出走頭数が一番多いので、その分木賃と見ていきたいですね。
ここまで桜花賞で馬券に絡んだ馬は17頭いて、
1秒差で負けたルージュバックが2着に巻き返した例を除くと、1秒以上負けているのは割引。
ルージュバックは、桜花賞・オークスともに1番人気なので
そのくらい実力が認められていれば、という注文が付く。

出走馬で桜花賞で1秒以上負けた馬は
ミスパンテール、アドマイヤミヤビの二頭。
どちらも桜花賞で上位人気に推されて大敗。
アドマイヤミヤビが丁度1秒差なので、今回巻き返せるかどうか気になりますが
オークスでもそれなりの人気になりそうなので、旨味はなさそう。

桜花賞組は、ソウルスターリング、リスグラシュー、レーヌミノルの三頭が抜けています。
実績どおり、ここでも1.2.3着の序列が変わるだけの可能性も十分にあります。


●フローラS
例年、桜花賞に次いで出走頭数が多いのですが、
今年は桜花賞組が5頭に対して、フローラS組が6頭と上回っています。
カラクレナイ、アエロリット、ミスエルテらがNHKマイルCに回ったせいもあるし
それだけ桜花賞の上位陣が強力なため、別路線に活路を切り開いたという事かもしれません。

フローラS組を絞ると、まずは3着以内という事。
なので、レッドコルディス、ディーパワンサ、ホウオウパフュームは厳しそう。

という訳で、3着以内の馬を絞っていきます。

フローラS3着で本番のオークスで馬券に絡んだのは
16年ビッシュ、11年ピュアブリーゼの二頭のみ。
ビッシュは、フローラSで1番人気だった点、
ピュアブリーゼは、オークスまですべて4着以内という安定感がありました。

今年のフローラS3着馬はフローレスマジック。
フローラSは2番人気だったが、ここまで5戦してすべて3着以内という安定感は魅力。
ここでも侮れない存在になりそうです。

フローラS2着で本番のオークスで馬券に絡んだのは
13年エバーブロッサム、12年アイスフォーリス、10年アグネスワルツの三頭。
この三頭はフローラSで4番人気以内に推されていましたし、社台の生産馬です。
ヤマカツグレースは10番人気、非社台系の牧場なのでここでは荷が重そうですね。

そして、フローラS1着で本番のオークスで馬券に絡んだのは
07年ベッラレイア、10年サンテミリオン、12年ヴィルシーナ、13年デニムアンドルビー、16年チェッキーノの5頭
この5頭は非常に分かりやすく、オークスまですべて3着以内という優秀な成績を残していました。
今年の1着はモズカッチャンですが新馬戦で6着に負けており、
さすがにここでは厳しいのではないでしょうか。

という訳でフローラS組で推せるのは
フローレスマジックとなります。

●スイーロピーS組
スイートピーS組は、07年のラブカーナがオークスで3着。
この馬は、デビューして4戦は1200mを使われるも勝ちきれず、
次は1400m、1800mと距離を伸ばして、7戦目でようやく初勝利。
その後500万下を、2戦挟んで、忘れな草賞2着→スイートピーS2着→オークス3着という流れ
ここまで12戦というすごい戦績。
恐らくオークスで馬券になった馬では一番豊富なキャリアの持ち主ではないでしょうか。

OP(重賞)で複数回2着以上あって、距離経験を含めてキャリアの豊富な馬が狙い目になりそうです。

今年のスイートピー組の出走馬は3頭いるんですが、
この中からラブカーナに近い馬を探してみたいと思います。

カリビアンゴールド オークス8戦目 1400m~1800m スイートピーS2着
ブラックオニキス  オークス12戦目 1000m~1800m 札幌2歳S2着 クローバー賞1着
ブラックスビーチ  オークス6戦目 1800m~2000m スイートピーS1着

この中だとブラックオニキスが一番ラブカーナに近いのではないでしょうか。
近走は結果が出ていませんが、札幌2Sで2着という実績が光ります。
寒い時期よりも気候的に今くらいが向きそうで、変わり身が期待できそうです。

スイートピーS組からはブラックオニキスを推したいと思います。


●忘れな草賞組
最後は忘れな草賞組です。スイートピーS組よりは勝率は高いので
こちらの方が期待できるかもしれません。

忘れな草賞からオークスを勝利した馬は15年ミッキークイーン、11年エリンコートの二頭。
ミッキークイーンはオークスまで連対率100%だったので不思議は無いのですが
エリンコートの勝利は結構衝撃的でした。2着にピュアブリーゼが入ったので配当もかなり付きました。
なかなか絞りづらいですが、前者はノーザンファーム、後者は社台ファームでした。

今年の勝ち馬ハローユニコーンは戦績的にはエリンコートと遜色ないのですが
生産牧場から強くは推せません。

オークスでは以下の五頭に注目したいです。

桜花賞組   ソウルスターリング、リスグラシュー、レーヌミノル
フローラS組 フローレスマジック
スイートピー組ブラックオニキス

以上、前走別参考記事でした。


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