◎フラリオナ
新馬戦は2着も続く未勝利戦を勝利。
前走のききょうSも2着に好走している。
これまで3戦いずれも僅差で相手なりに走るタイプ。
その強みがG1でも発揮できればいいが。
◯オパールムーン
前走ファンタジーSでオパールムーンはメンバー最速の上がり33秒5で伸びて0秒1差の2着。
差し切りはならなかったが、直線大外から強襲した末脚は見どころ十分だった。
距離延長に問題はなく、仕掛どころひと . . . 本文を読む
◎ クランチャー
2走前の太秦Sは休み明けで4着と期待を裏切ったが、前走みやこSで一変。
3〜4コーナーから長くいい脚を使って3馬身差の圧勝。
18年の京都記念以来となる勝利で、芝とダート二刀流の重賞制覇を果たした。
菊花賞2着、天皇賞(春)3着とスタミナは豊富。勢いそのままにダートG1の頂点に立っても不思議はない。
◯ タイムフライヤー
2017年のホープフルSの勝ち馬だが、近親にダートG1で . . . 本文を読む
◎ワールドプレミア
昨年の菊花賞馬で、続く有馬記念も道中最後方から一気の追い上げで3着。
デビューから1度も3着を外しておらず、しかも体質の弱さがあって決して順調とはいえない過程で堅実な走りを続けてきた。
今回はその有馬記念以来となる長期休養明けがポイントも、中間の調整は順調に来ている模様。
ジャパンカップ4勝を誇る武豊騎手の手綱捌きに注目したい。
○ユーキャンスマイル
今年の阪神大賞典など重賞 . . . 本文を読む
◎ケイアイノーテック
一週前の栗東坂路で4ハロン50.7秒の自身2番目に速いタイムを記録。
佐々木助手が「今年に入ってようやく実力がついてきた」と語っており、
今年は安田記念5着などNHKマイルCを勝利した3歳時以来となる充実期と言える。
好相性の前走富士Sでも3着と順当にここまで進めており、臨戦過程は良い。
○ラウダシオン
今年のNHKマイルCの勝ち馬で、古馬との初対決となった前走の富士Sでも . . . 本文を読む
◎ウラヌスチャーム
牡馬相手となったリステッド競走のメトロポリタンSを勝利。
長距離路線では強さを発揮しており、前走の新潟牝馬Sも1着としている。
リピーターの活躍が目立つように、牝馬のレースではオークスに次いで2番目に長い距離となるため適性の差が出やすい。
牡馬相手に通用する距離適性は大きな武器となるだろう。
◯サラキア
2走前の小倉日経オープンで約2年ぶりに勝利。
続く府中牝馬Sで重賞初制 . . . 本文を読む
◎ダノンキングリー
G1未勝利ながら昨年の皐月賞3着、ダービー2着。あと一歩でG1に手が届かないが、後続には2馬身差以上の差をつけてきた。
安田記念以来となるが、中10週以上の間隔で臨んだレースは3戦3勝。ぶっつけ本番に不安はない。
○アーモンドアイ
芝G1・7勝の実績は素直に評価したい。
休み明けは6戦6勝と勝率100%で、今年も昨年と同じ安田記念(2着)からの参戦と、ローテーションも青写真通 . . . 本文を読む
◎ダノングロワール
新馬戦から1倍台の評価を集めていた馬で、前走の2勝クラスを制して菊花賞出走が叶った。
ただし前走2勝クラスの菊花賞の成績は(0.0.5.38)。3着までという過去の傾向だが、展開は向くはず。
東京の芝2400メートルを逃げて4馬身差で圧勝。ラスト2ハロン11秒0-11秒4は優秀で、単調な先行馬ではない。
力を発揮できればココでも能力は決して見劣りしない。
○ヴェルトライゼンデ . . . 本文を読む
◎ホウオウピースフル
一昨年の有馬記念(G1)を制したブラストワンピースの半妹。
百日草特別を制し、牡馬相手にデビュー2連勝を飾った。
フローラS2着の後に挑んだオークスでは8着に敗戦。
夏場を挟み復帰した紫苑Sでは4番人気の支持を集めるも、結果は13着とここでも結果が出なかった。
今回は馬具を工夫するという陣営の声もあり、それがどう出るか。
○マルターズディオサ
前走の紫苑Sを0秒2差で快勝。 . . . 本文を読む
毎日王冠
◎アイスストーム
前走の新潟記念は12着に敗れるも、上がり3ハロンは33.0秒を記録。
力負けというよりは、展開が向かなかったという表現の方が適切だろう。
吉村師は「動きは素軽くていいですね。ここ目標に調整してきました。東京芝1800mはベストです」とコメント。
3走前にメイSを制した得意の舞台で巻き返しを狙う。
○カデナ
前走は斤量58kgに加えて直線では大外に進路を取るロスの多い . . . 本文を読む
スプリンターズS
◎ダイメイフジ
函館スプリントSは逃げて2着に好走も、前走のキーンランドCは控えて7着。
しかし森田師は「逃げて好成績だがハナにはこだわらない」としている。最終追い切りを終え、師は「予定通りの併せ馬。
あとは当日、気温が高くなく、稍重ぐらいまでなら力は出せそう」とコメント。週末に雨はなさそうで状況は前走から好転。
今年2度の連対は共に10番人気。函館スプリントSは大外克服の2着 . . . 本文を読む