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ツリオヤジのキドニーケアな日々 ~ 知れぬ事は知れぬまゝに、たやすく知れるのは浅い事 (葉隠 聞書第一0202)

仙台の船長と興津でひとつテンヤ

2016-10-12 12:43:08 |  釣りレポ 2016

亘理荒浜の釣りでいつもお世話になっている拓洋丸の箕笹船長が庄之助丸に釣り&お泊りにくるとのこと。
それなら私も一緒に竿を出したいな、と、お暇をいただき興津へGo!

ちなみにこれが拓洋丸です、こんなに大きかったっけ?

5時集合ですが、庄之助船長は早起きでいつもお客さんより先に着いて待ってますよ。
私は5月のマハタ狙い以来です。
仙台アングラーズは4名、昨晩に向こうを発って徹夜で興津入り。

この日は朝焼けがベリービューティフル。
このところ釣りにいくとぐずついた日ばっかりでしたが、久しぶりによい天気。
もうこの朝焼けの光景を目にしただけでも、今日は来て良かったという感じ。

ロッドはポイントのリアルメソッド、リールはツインパワーのいつものタックル。

餌つけ万全!

朝日が顔を出して、いい天気です。
マダイ釣りには曇り空の方がいいんんですけどね^^;、まあ快適に釣りができるのがいちばん。

さて、前振りが長いですが、勘の良い方はだいたいこの後の展開が読めると思います^^;
潮が綺麗に澄んでいますよ、水温も上がったみたい。沖から澄んだ潮が差してきた模様。
沖から高水温の潮がくるってことは潮も速い、常時2ノット前後流れてます、それも真潮。
好天、澄み潮、速潮と厳しい条件です。

まずは大流しで開始、部原沖からパラシュートアンカーを入れて流します。
しばらく経ってヤマをみたら、海中公園前を過ぎてますよ^^; なんつー速さ。
潮方はそれほど悪くないので、タチは取りやすいのですが、潮が速いと根を越えるときにどうしても引っかかりやすくなります。
棚を切って根の上に合わせれば根ガカリは避けやすいけど、だいたいマダイが食うのは根に掛かるとこや根から下りるとこなので、底トレースや入れ直しをしながら果敢に攻めないといけない。これが潮が速いと難しい。

仙台アングラーズはベテラン揃い、しかし慣れない釣り場&速潮で大苦戦。
それでも、ショウサイフグ、カンパチ、アカハタ、ヤイゴハタ、小型ながらマダイが上がります。

私には小型のマハタ^^;

気がつくと川津前まで流れてきましたよ、ウルトラ大流しです。
こんだけ潮が動いてれば多少澄んでいようが水温高かろうが食いそうなもんだけど、どうも手があわず。

陽気は最高、秋晴れの空の下、快適な釣りではあります、マダイこないけど^^;

船長、大移動して今度は大沢沖。
こちらの方が若干潮は緩いんですが、ここでも小型のマダイのみ。
さらに興津前、灯台沖と移動を繰り返して攻めますが、タイムアップ。

んー、大鯛をさくっと上げて仙台アングラーズにいいとこ見てもらおうと気合入れてたのですが、残念^^;

帰港して記念撮影(^^) そして仙台アングラーズは午後船にも出撃!タフです。
私はそれほど体力ないので通しは無理、ラーメンでも食べて帰りましょうか^^;

このブログを書いているいま(17時頃)は夕まずめのチャンスタイム。
ドカン!と一発を願っています。

[興津港 第五庄之助丸]
http://ameblo.jp/syounmsukemaru/
http://www12.ocn.ne.jp/~akiba/
↓船着場に集合、受付

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