前回書いた「ヤフー質問箱への回答」の補足です。
自分は③の中で長文にならないように端的に回答しましたが、実はあそこがキモであり重要です。
また実際的に実行するにあたって、非常に難儀しモメる箇所でもあります。
実は先般簡単に述べましたが、実際問題としてあの③を何なくクリアできたら、誰も悩みません。
それは答えるお父さん側も、また受け答える側の家族側も同様です。
それこそ受け答える側の家族に私のような経験者がいるのならまだしも、おそらく普通であれば誰も阿含宗のことを深く知る人がいないのが現状です。
なので、お父さんがどのくらい阿含宗のことを知っているかにも依りますが、家族に言ってくる内容にどこまで家族の方が受け答えられるか?です。
このブログを以前から見ている方には承知のことですが、大抵の一般の方は仏教について詳しく知らない。
かくいう自分もその一人であって、阿含宗に在籍して居ながら20数年も沢山の嘘を自覚できていなかった(詐欺に遭った)わけです。
それを一言で言うと「自分がちゃんと事前に確認して無くて教祖の言うことを鵜呑みにして入信した」からそのような有様になったわけです。
つまり阿含宗や教祖に対して「僻みや恨みで物を言っている」のではなくて、本当に偽仏教・詐欺宗教だというのがわかったから言っているわけです。
阿含宗が本当の仏教教団であり、お釈迦様の説く本当の内容を教えて講じ(信仰)させる所であったなら、絶対に批判などしないのです。
ですから③の事項に対して家族が真っ向から反対して納得できないと突っぱねれば、お父さんを攻略できるように見える(感じ)ますが、そうではない。
実際は結構揉めるはずです。お父さん側は「家族は阿含宗のことを知らないので、理解できないのだ」というでしょうし、
家族側は「天照氏のように経験者が言うのだから間違いない。仏教に対して知識はないが、天照氏の言うことはもっともである。理解がないのは父親の方だ」
このような相容れない状態が続くだろうと言うのが懸念されます。
質問者に答える形でスタートしたものですから、「またこれか」と言う方もいるでしょうが、良くおさえておいてほしいものがあります。
それが阿含宗の欺瞞を知る一番簡単で効果的な事項です。
阿含宗の教義の中で一番要なものがあります。それは「因縁解脱」というものです。
実はこの因縁解脱というのは本当の仏教にはない概念・内容・事項です。
つまり砕いて言うと、お釈迦様が説いたものではないもので、後世の人間が考え・作り出した概念・内容・事項なのです。
もう、この文章だけで理解(分別)できないと阿含宗の教祖にやられる確率は非常に高くなります。
教祖というのは嘘と屁理屈の塊です。それだけで物事を通してきた~つまり阿含宗を立宗したと言うほどの詐欺師なのです。
教祖曰く「お釈迦さまは一生かかって説いた教えがある。それが仏教であると言うわけだが、その最たるものは因縁解脱することを説いたのである」というわけです。
これに対してはっきりとわかりやすく答える(反論できる)一般の方はどれだけいますでしょうか?
おそらくほとんどいないでしょう。
つまり教祖がその様に言ってくる事項にほとんどの人が答えられないだけでなく、教祖のいう論に賛同してしまう人が少なからずいた。
だからこそ阿含宗を立宗できたのだし、未だに存在しているわけです。
尚且つ阿含宗だけでなく、この因縁解脱というのはだいぶ昔からあるもので、阿含宗以外の教団も使っている概念なのです。
だから日本人で仏教に疎い人はこの語や内容にやられてしまいがちになるのです。
当ブログでは読者に早く把握し理解を深めてもらうために端的に話していますが、実はこの因縁解脱という語は造語であり、また内容もお釈迦様が説いていない内容です。
そういうと熱烈な信者さんとか、欺瞞を知らない人は反発してきます。
「教祖がそういう嘘や間違いをするはずがない。第一仏教を知らないのはお前ら(一般の人)の方じゃないか」と言ってきます。
それは逆です。知らないのはお互い様ですが、間違いを信じている方は「阿含宗教祖を信じる人たち」の方です。
つまり仏教の疎いくせに「仏教を知らない」という側の方が「大間違い」を犯しているのです。
考えてみてください。仏教は誰が説いた教えか? それはお釈迦様です。
お釈迦様が修行の末に悟りを得て仏陀という存在になった。そしてその悟りを得た際に真理というものを認知・自覚したわけです。
それらの深い教えを説いたのがお釈迦さまです。
その教えの中に「因縁解脱」があるのなら阿含宗の教えも教祖の言うことも「正しい」わけですが、実際はそうではない。
お釈迦様が一文字たりとも「因縁解脱」というものを説いてないのですから、キテレツなのは阿含宗側~教祖、ということになります。
お釈迦さまが生きていた時はご自身が内容を説明し弟子たちに説いたわけです。
ところがいくらお釈迦様が偉くてもいつかは死にます。そして亡くなった後お釈迦様の説いた内容を記録したのが「お経」というわけです。
お経は後世の人たちが勝手に作った創作経典というのがありますから、やはりお釈迦様の説いた内容に近いお経がやはり肝心ということになります。
それが「阿含経」というわけです。阿含宗はこの「阿含経」を依経として、その名を取って「阿含宗」と命名し立宗したわけです。
そしてその阿含経の中に書かれてある内容を実践し、信仰とすることが重要となってくるわけです。(信仰のキモ、なわけです)
ところが教祖が言う「お釈迦さまは一生かかって説いた教えがある。その最たるものは因縁解脱することを説いたのである」というからそれを阿含経のどこにあるのかと探すと「無い」のです。
はあ?そんな馬鹿な?と思うでしょうが、本当にそうなのです。
自分たちは後先逆になりますが、まずは信仰をした。入信して教祖の言うことを実行するわけです。それをせっせと20数年やってきた。
ところが実際信仰を毎日やっていて「なんか変だなあ」と思ってきたりするわけです。ですが、ちゃんと調べてないからそこを超えられない。
そしてある日批判する人と対峙する機会を得たわけです。そして相手は言ってくるわけです。
「教祖が言う『因縁解脱』というのが阿含経のどこに書かれてあるか出してみろ」
こちらも頑なに教祖を信じていますから、調べるわけです。ところが探しても探しても「出てこない」
そんな馬鹿な話があるか。そう思って仏教の学者さんたちの本なども見ますが、皆目「因縁解脱」という内容が微塵も出てこない。
教祖の著書などもくまなく調べるが、見えてくるのは教祖は因縁解脱を主張するだけで、その内容や詳細が「阿含経のどこそこにある」というのが皆目ないのです。
その時青くなったのは自分の方だというのが良くわかりますね。
こういう信仰の要である物さえが「真っ赤な嘘」なのです。つまり教祖は「最初から肝心である内容のところから嘘をついて人を騙している」のです。
だから「こういう偽仏教と詐欺宗教に熱心になったり、信仰を始めようとする人に警告をする」というのがあるわけです。
その他嘘の内容や数は因縁解脱のたった1つだけではない。様々嘘や教祖自身の発言ややってきた内容らに非常に問題があります。
それはやはり元来の嘘つきの性格と詐欺宗教で身を立てたという人間の繕ってきた姿だからであろう、と私はみます。
いわゆる「嘘をついたら突き通すしかなくなる」というやつかもしれません。本当に阿含宗は嘘と間違いが多すぎる教団です。
ですからお父様が「なんでこんな教団に一生を掛けて身を置こうとするのか」というのがそこなのです。
信仰の基軸である「因縁解脱」だけが嘘ではない、とわかっても「それでも信仰したい」というのなら基地外というしかない。
そういう人には実際痛い目に遭って後悔してもらうしかないではないですか。
また今どき昔の阿含宗でよく打ち出していた「超能力獲得」とかをお父さんが未だに目指しているとは思えない。
おそらく先祖供養とか何かがあるから、信仰したいと言っているかと推測します。
しかし本当の仏教は巷にある「先祖供養」というものをしません。つまり巷に広まっているお経や真言・念仏・お題目などをあげて供物を供えて云々、というのはしないのです。
つまり本当の仏教を知れば、阿含宗はもとより在来仏教の内容さえも「はてな?」という風にみえるし、わかってくるのです。
それについては当ブログの過去ログを見てゆけばわかりますので、お手数でも過去の記事を見ることをお勧めします。
ただ、過去の記事も膨大ですからそれを見てもらうのを省くと、先般書いた回答のように端的に話すしかなくなるわけです。
そして当然、それだけで問題が解決できるなんてのは、都合がよすぎます。
それを懸念し、今回の追記(補足)としたわけです。
そういうわけで、もしもこのブログを質問者さんがみておられるのでしたら、ぜひじっくり学んでいただきたい。
そしてお父様とがっちり話し合ってほしいですね。
それを切に願う次第です。
自分は③の中で長文にならないように端的に回答しましたが、実はあそこがキモであり重要です。
また実際的に実行するにあたって、非常に難儀しモメる箇所でもあります。
実は先般簡単に述べましたが、実際問題としてあの③を何なくクリアできたら、誰も悩みません。
それは答えるお父さん側も、また受け答える側の家族側も同様です。
それこそ受け答える側の家族に私のような経験者がいるのならまだしも、おそらく普通であれば誰も阿含宗のことを深く知る人がいないのが現状です。
なので、お父さんがどのくらい阿含宗のことを知っているかにも依りますが、家族に言ってくる内容にどこまで家族の方が受け答えられるか?です。
このブログを以前から見ている方には承知のことですが、大抵の一般の方は仏教について詳しく知らない。
かくいう自分もその一人であって、阿含宗に在籍して居ながら20数年も沢山の嘘を自覚できていなかった(詐欺に遭った)わけです。
それを一言で言うと「自分がちゃんと事前に確認して無くて教祖の言うことを鵜呑みにして入信した」からそのような有様になったわけです。
つまり阿含宗や教祖に対して「僻みや恨みで物を言っている」のではなくて、本当に偽仏教・詐欺宗教だというのがわかったから言っているわけです。
阿含宗が本当の仏教教団であり、お釈迦様の説く本当の内容を教えて講じ(信仰)させる所であったなら、絶対に批判などしないのです。
ですから③の事項に対して家族が真っ向から反対して納得できないと突っぱねれば、お父さんを攻略できるように見える(感じ)ますが、そうではない。
実際は結構揉めるはずです。お父さん側は「家族は阿含宗のことを知らないので、理解できないのだ」というでしょうし、
家族側は「天照氏のように経験者が言うのだから間違いない。仏教に対して知識はないが、天照氏の言うことはもっともである。理解がないのは父親の方だ」
このような相容れない状態が続くだろうと言うのが懸念されます。
質問者に答える形でスタートしたものですから、「またこれか」と言う方もいるでしょうが、良くおさえておいてほしいものがあります。
それが阿含宗の欺瞞を知る一番簡単で効果的な事項です。
阿含宗の教義の中で一番要なものがあります。それは「因縁解脱」というものです。
実はこの因縁解脱というのは本当の仏教にはない概念・内容・事項です。
つまり砕いて言うと、お釈迦様が説いたものではないもので、後世の人間が考え・作り出した概念・内容・事項なのです。
もう、この文章だけで理解(分別)できないと阿含宗の教祖にやられる確率は非常に高くなります。
教祖というのは嘘と屁理屈の塊です。それだけで物事を通してきた~つまり阿含宗を立宗したと言うほどの詐欺師なのです。
教祖曰く「お釈迦さまは一生かかって説いた教えがある。それが仏教であると言うわけだが、その最たるものは因縁解脱することを説いたのである」というわけです。
これに対してはっきりとわかりやすく答える(反論できる)一般の方はどれだけいますでしょうか?
おそらくほとんどいないでしょう。
つまり教祖がその様に言ってくる事項にほとんどの人が答えられないだけでなく、教祖のいう論に賛同してしまう人が少なからずいた。
だからこそ阿含宗を立宗できたのだし、未だに存在しているわけです。
尚且つ阿含宗だけでなく、この因縁解脱というのはだいぶ昔からあるもので、阿含宗以外の教団も使っている概念なのです。
だから日本人で仏教に疎い人はこの語や内容にやられてしまいがちになるのです。
当ブログでは読者に早く把握し理解を深めてもらうために端的に話していますが、実はこの因縁解脱という語は造語であり、また内容もお釈迦様が説いていない内容です。
そういうと熱烈な信者さんとか、欺瞞を知らない人は反発してきます。
「教祖がそういう嘘や間違いをするはずがない。第一仏教を知らないのはお前ら(一般の人)の方じゃないか」と言ってきます。
それは逆です。知らないのはお互い様ですが、間違いを信じている方は「阿含宗教祖を信じる人たち」の方です。
つまり仏教の疎いくせに「仏教を知らない」という側の方が「大間違い」を犯しているのです。
考えてみてください。仏教は誰が説いた教えか? それはお釈迦様です。
お釈迦様が修行の末に悟りを得て仏陀という存在になった。そしてその悟りを得た際に真理というものを認知・自覚したわけです。
それらの深い教えを説いたのがお釈迦さまです。
その教えの中に「因縁解脱」があるのなら阿含宗の教えも教祖の言うことも「正しい」わけですが、実際はそうではない。
お釈迦様が一文字たりとも「因縁解脱」というものを説いてないのですから、キテレツなのは阿含宗側~教祖、ということになります。
お釈迦さまが生きていた時はご自身が内容を説明し弟子たちに説いたわけです。
ところがいくらお釈迦様が偉くてもいつかは死にます。そして亡くなった後お釈迦様の説いた内容を記録したのが「お経」というわけです。
お経は後世の人たちが勝手に作った創作経典というのがありますから、やはりお釈迦様の説いた内容に近いお経がやはり肝心ということになります。
それが「阿含経」というわけです。阿含宗はこの「阿含経」を依経として、その名を取って「阿含宗」と命名し立宗したわけです。
そしてその阿含経の中に書かれてある内容を実践し、信仰とすることが重要となってくるわけです。(信仰のキモ、なわけです)
ところが教祖が言う「お釈迦さまは一生かかって説いた教えがある。その最たるものは因縁解脱することを説いたのである」というからそれを阿含経のどこにあるのかと探すと「無い」のです。
はあ?そんな馬鹿な?と思うでしょうが、本当にそうなのです。
自分たちは後先逆になりますが、まずは信仰をした。入信して教祖の言うことを実行するわけです。それをせっせと20数年やってきた。
ところが実際信仰を毎日やっていて「なんか変だなあ」と思ってきたりするわけです。ですが、ちゃんと調べてないからそこを超えられない。
そしてある日批判する人と対峙する機会を得たわけです。そして相手は言ってくるわけです。
「教祖が言う『因縁解脱』というのが阿含経のどこに書かれてあるか出してみろ」
こちらも頑なに教祖を信じていますから、調べるわけです。ところが探しても探しても「出てこない」
そんな馬鹿な話があるか。そう思って仏教の学者さんたちの本なども見ますが、皆目「因縁解脱」という内容が微塵も出てこない。
教祖の著書などもくまなく調べるが、見えてくるのは教祖は因縁解脱を主張するだけで、その内容や詳細が「阿含経のどこそこにある」というのが皆目ないのです。
その時青くなったのは自分の方だというのが良くわかりますね。
こういう信仰の要である物さえが「真っ赤な嘘」なのです。つまり教祖は「最初から肝心である内容のところから嘘をついて人を騙している」のです。
だから「こういう偽仏教と詐欺宗教に熱心になったり、信仰を始めようとする人に警告をする」というのがあるわけです。
その他嘘の内容や数は因縁解脱のたった1つだけではない。様々嘘や教祖自身の発言ややってきた内容らに非常に問題があります。
それはやはり元来の嘘つきの性格と詐欺宗教で身を立てたという人間の繕ってきた姿だからであろう、と私はみます。
いわゆる「嘘をついたら突き通すしかなくなる」というやつかもしれません。本当に阿含宗は嘘と間違いが多すぎる教団です。
ですからお父様が「なんでこんな教団に一生を掛けて身を置こうとするのか」というのがそこなのです。
信仰の基軸である「因縁解脱」だけが嘘ではない、とわかっても「それでも信仰したい」というのなら基地外というしかない。
そういう人には実際痛い目に遭って後悔してもらうしかないではないですか。
また今どき昔の阿含宗でよく打ち出していた「超能力獲得」とかをお父さんが未だに目指しているとは思えない。
おそらく先祖供養とか何かがあるから、信仰したいと言っているかと推測します。
しかし本当の仏教は巷にある「先祖供養」というものをしません。つまり巷に広まっているお経や真言・念仏・お題目などをあげて供物を供えて云々、というのはしないのです。
つまり本当の仏教を知れば、阿含宗はもとより在来仏教の内容さえも「はてな?」という風にみえるし、わかってくるのです。
それについては当ブログの過去ログを見てゆけばわかりますので、お手数でも過去の記事を見ることをお勧めします。
ただ、過去の記事も膨大ですからそれを見てもらうのを省くと、先般書いた回答のように端的に話すしかなくなるわけです。
そして当然、それだけで問題が解決できるなんてのは、都合がよすぎます。
それを懸念し、今回の追記(補足)としたわけです。
そういうわけで、もしもこのブログを質問者さんがみておられるのでしたら、ぜひじっくり学んでいただきたい。
そしてお父様とがっちり話し合ってほしいですね。
それを切に願う次第です。