天照の独り言

つれづれに思った事を書き綴るブログへと変更(2019年1月1日より)
以前は「某宗教団体の欺瞞を世に知らしめるブログ」

ふざけた事項もあるものだ

2013-09-27 05:58:01 | Weblog
ネット上でちょっと気になるものがありましたので引用して意見を述べたいと思います。



ヤフー知恵袋より http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11114064796

タイトルが長く途中で切れているのと投稿文が乱れているので内容を纏めて要点的に書きます。

※原文はヤフー知恵袋でご確認ください。



「宗教法人 御堂総本山の姿勢に物申す」

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宗教法人御堂総本山のことですが、阿含宗を脱会しても本来信教の自由(憲法20条)があり
御堂総本山内(大阪柏原聖地霊園)であれば教団を脱会し墓地の土地の権利 を保持し、
管理料を支払えばその土地の権利を維持できるはずなのに阿含宗に入信し信仰しなければ土地を
持つことは許されないと言われました。
人に「あなたには、霊障があるから柏原のお墓を買いなさい」といっておき人を騙し無理やり
買わせている。つまり土地を買わさせられて墓はたててない。
阿含宗の人は「先祖を騙すのか!」と脅しをかけてきますが私は、お金を全部返してもらいたい!

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質問者の憤り如何ばかりかと察します。というかこうなってもおかしくは無いでしょう。

御堂総本山というのは大阪柏原聖地霊園を管理している法人です。そしてこの大阪柏原聖地霊園は阿含宗信者の大半が利用している墓所であり、ほとんど阿含宗占有と言っても良いでしょう。ですが阿含宗だけの墓所となると芳しくないところもありますので一般の方も購入し使用できるという風になっています。

私は購入してませんが買う際の規定のようなものがあるとしたらそこに例えば「阿含宗の墓を買った際には阿含宗信者で無いと利用することが出来ない」などのもんごんがあったかどうか、が鍵になります。
推測ではありますが、もしそういう事項が記載されていていたとしたら誠に芳しく無い内容ですね。

というか自分もそういうことがあるのは聞いたことがありません。初耳です。

仮に本当にそういう記載があるのならそこに問題が生じる。例えば墓を売る際に購入者にちゃんとその旨を説明したか?が問われます。
逆から言えばそういう事項があったかを規約のようなものをちゃんと購入者も確認をしたか、も若干だが問われる。
ですから規約みたいなのをまずは確認すべきです。もし規約にそういうのがなければいくら口頭で「阿含宗信者を辞めて退会したならば墓の使用は認めない」とか「土地権利が主張できない」などは効果がなくなります。
つまり御堂総本山の言い分は通らなくなる。その旨を伝えてもしもこっちの言う事を聞かなければ裁判でも起こしてやっつけてやればいい。
常識的にみても買った人がそんな馬鹿な理屈で権利がなくなるなんて聞いたことがありません。それなら普通の墓所を買ったほうがマシです。

それこそ質問者のいう「先祖を騙すのか」ではなく「信者を騙すのか」といいたいですよね?



阿含宗にはこういうおかしなことが時折発生します。御堂総本山は別法人ですから阿含宗の管長の強い規制みたいなものは掛けてないはずですがこの有様です。
もしも質問者の言うことが本当ならば、が前提です。

墓というのは阿含宗だけにのみならずどこの宗派でも建てる物です。その建てた物に対してあれこれ言うのはおかしいですね。
例えば有名な創価学会さんでもそういうキテレツなことは言いません。ましてや大阪柏原は僻地に墓所がある。ああいう場所に建てさせて・買わせて置きながら「権利消滅」を言うとは血も涙も無い教団と癒着している法人というしかない。

ですから質問者さんはしっかり確認をしてから訴えるべきです。裁判は金がかかりますからまずは担当者や関係者などのところに問い合わせて本当に質問どおりの内容なのかを確認する。
訴える前にこっちの勘違いでしたでは話にならないからです。

そして完全にこちら側に非が無いとわかったら弁護士に相談し訴えるべきです。そうなると御堂総本山の方もさすがに真剣に考えるようになるでしょう。
勝訴になれば慰謝料なども請求できますから、買った分のお金も戻してもらえば良いでしょう。

質問者さんは泣き寝入りや自分の心でくすぶって無いでぜひ訴えるべきです。

阿含宗の内容と正しい仏教を知れば判別が出来る

2013-09-17 06:32:09 | Weblog
2chの阿含スレにある方が「自分の親の阿含宗の信仰と墓の事」で書き込みがありそれに別所で自分がカキコしました。

その方は信仰はもちろん墓の事を案じているようなのでそこを中心に書きましたが不思議だった。
墓の事を知らないのも原因でしょうが案ずることはそんなに無い。それを書きました。
後は信仰の事ですがこれは手早く、というわけにはいかないですね。
尚且つその方は阿含宗についても調べて無いので疎い。

私が奨めるのはある程度徹底して阿含宗のことを知っておく。つまり調べておくべきです。
まあおそらくそれは無いと思いますが、洗脳されては困りますので「全て嘘だ」という前置きで情報を得る。
まずは阿含宗の中身を知るということです。

そしてそれと同時並行でも良いから本当の仏教知識も得ておく。そうすれば何が本当で何が嘘かがわかります。
またそれらを知ることで信者さんらの気持ちや反論する際の行動もできます。

真実側の子供さんとすれば親に詐欺宗教から脱して欲しいのは良くわかります。
私はたまたま逆でしたが親が私に辞めて欲しいのは結構言っていましたから。

ですが経験者として言わせて貰えばやはり本人の自覚次第なんですよね。
それが芽生えない、又は目が覚めないうちは何も効かないんですよね。

例えば極端ですが家族や愛する人が死を以って訴えたとしても効かない。それだけ強烈であった。



私の場合は長男なので家を守る、また先祖をご供養したくて真剣に考えていた。
家の宗派である「浄土真宗」では成仏は無理とわかっていたからです。だから本当に先祖成仏を果たせる宗教が欲しかった。
そこ最中に阿含宗に出会い騙されたというわけです。

騙されていたけれども心は本気だったわけです。先祖を思う気持ちは非常に強かった。
そこに「完全成仏を果たせる宗教」として現れたわけですから、これはかなりはまった。

また入信するまでに一年時間を置いた。その間勉強したけど不足なため阿含宗を講じたわけだが、もしもこの一年で本当の
仏教を知っていれば入信はしなかったでしょうね。だがそれが成せず騙された。

騙されていたけど阿含宗の中では一生懸命でした。
また若い頃から(当時19歳)で始めた信仰でもありましたから色々大変であったわけです。

親にも宣言をしたけど理解をしてもらえなくてそれで「辞めろ」と煩かった。
ですが自分は信念があるのと親が何も知らないでただ反対だけをするので余計聞き入れなかった。
これがもし親か他人でも良いから阿含宗のことを良く知っていて私に欺瞞を理解させたら早くに辞めていたでしょうね。

まあそれが適わず20数年も在籍していたという顛末なのですが・・・。



でも損した経験ではありますが勉強になったと思っています。
阿含宗の信者さんも良い人が多くてそれも良かった思い出でもあります。それがなかったらただの「面白くない人生」だったでしょう。
教祖はとんでもない人間ですが、信者さんは本当にいい人が多かった。そこが救いですね。


ただ如何せん許せないのが詐欺です。
いくら信者さんがいい人が多いからというのはそれだけであって、じゃあ我らを騙して儲けて良いのかはありません。
絶対に許されないことです。


自分の拙い経験でも実際に経験したのでわかることは出しています。
そしてその情報などを元に「欺瞞を知る」所へ行ってくれればと思います。

私が居たときはPCなどやネット回線も整備されてなかった。
今の時代は本気になって模索すれば大概のものは得られる時代です。

ぜひ本当の仏教を知り阿含宗の嘘に気づき幸せな人生を得て欲しいと思います。