天照の独り言

つれづれに思った事を書き綴るブログへと変更(2019年1月1日より)
以前は「某宗教団体の欺瞞を世に知らしめるブログ」

痛い目に遭わないとわからない

2011-03-31 07:04:22 | Weblog
廃炉決定があったそうですが、当然でしょうね。
これだけ甚大な影響を出しておいて「原発は続けます」なんて通らない。
まして保障も半端じゃない。
これは私は「原発はもう終りだよ」という警告・区切りだと見ています。

今まではいくら危険性を訴えても利権が絡んでいるからやめない。
痛い目に遭わないと分からない、の典型的な見本です。
まして日本国内だけではない。世界的問題です。

チェルノブイリほどのものにはならなかったが、もしもなってたら
日本は総たたきです。今以上にエライ目に遭ってたでしょう。
ここで真面目に考えないと次は今回ほどでは済まない。
廃炉は当然だし、今後の全国の原発もやめてゆく方向が当然でしょう。

私は昔から駄目だと思っていた。利権情報も聞いてたしそういう経緯も
あって尚更駄目だと思っていた。
地震も何も無ければそれはいいでしょう。原発を狙ったテロも無く、
天災による被害も機器の不具合も無ければ安全だと。

でも使用済み核燃料はどうすんの? 地中に埋めて終りでしょう?
何の解決も出来てない。それで安全。ふざけるなですよ。
東北の端っこの土地を利用して埋めて、何かあったときはその地方の
人間だけがバカを見る。今回がいい例です。

何で東北の方がバカを見たか、です。彼らは利用されたのです。
被害者なのです。
勿論反対派もいたがそれがまかり通らなかった。で、あの結果です。
いくらお金を賠償するか分からないが、汚染された土地や身体は
補えない。一生と今後将来に向けて半端じゃない影響がある。
それを抱え続けてゆかねばならないのです。

街を復興しただけでは済まないのです。目に見えぬ放射線が残るから
そこで作物や漁業、畜産すべての事に於いて責任は取れるものではない。
甘く見た結果が痛い目になって降りかかってきた。

国も東電も甘かった。反省して今後は「国内の原発はやめます」となるか?
各地域の電力会社は東電と別経営ですから、さてどうなるか、です。

東海沖地震が懸念される中、マジであちらの方は先にやらないと東北の
比じゃないことが起きたらそのとき後悔限りなし、です。
今の平和なうちに対処すべきです。

火力や別なものより利権がある原発に旨みを感じつけ上がったツケです。
それを補いきれるものではない。心して反省し改善する。

原発はもう要らない。これを実行できるかが反省の鍵です。
ぜひ、行ってもらいたい。火力だけでも利益は取れるはずですからね。

自覚はどこから来るか

2011-03-30 06:12:20 | Weblog
今掲示板に書き込みをして気付きましたが、実はこういうことがあったんです。

私は20数年A宗を信仰してきた。それの幹は「先祖供養」が動機でした。
私が長男であったこともあり、供養の必要性を感じていたからです。

ですが、その意志もクソくらえで批判する父がいました。

「宗教で飯が食えるか」「信仰をしてお金が授かるのか」「拝んでどうこうする姿勢がクソだ」

色々罵倒してきます。そのどれもが逆に私には「お前のほうがクソくらえ」だと思っていた。

なぜならうちの父は仏壇が有っても仏飯の1つも供えない、ろうそくも点さない、線香も
つけないズボラだからです。(お経など読むはずなどありませんね)

というかどこか宗教を馬鹿にしている風があるんですね。そこが気に入らなかった。
そんなに宗教が嫌いなら完全に無宗教をやれや、といいたかった。

仏壇も神棚もあるのは「世間で皆がやっているからやる」という程度なのを私は知って
いるからです。
そんな「ロクでもないやつ」に言われて「はい、そうですか」などと聞くはずが無い。
しかもA宗の供養は本物だと信じていますから、尚更言うことを聞くはずが有りません。

ですが、私がA宗批判掲示板に参入して欺瞞を知ったとき、釈尊の言葉に目が覚めた。
それで私は退会したのですね。

しかし、釈尊の言っている言葉は実は父の言葉と似ている内容なのです。
これには実は汗顔でしたね。

釈尊は「今を生きなさい。外道の教えに惑わされず正しい法と教えを実行しなさい」
こういう内容の言葉なのです。

父はいつも「宗教にかぶれているんじゃなく、まだまだやることがお前にはあるだろう」
と言っていました。どうです?近い内容でしょう?
なので、自分は釈尊の言葉を知ったとき目が覚めたのと同時に汗顔になったのはここなのです。

『父が言っていたことを釈尊にいわれるのはきついなあ』と。

ここで言いたいのは父に毎度浴びせられる言葉は通らなくても、釈尊の言葉一発で目が覚める
この事項なのです。
つまり、人は同じ内容や意味でも通る方向と通らない方向がある、ということです。

如何に正しい教えでも通らない場合がある。真実を教えても理解できないことがある。
これは自分で経験をして分かったことです。

やはり気付くには経験をしないと分からないことがあります。
自分もなんだかんだ言って20数年もA宗に在籍していた。
つまり20数年間騙されていた・気がつかなかった、ということです。

ですが、気付く人は気付くもので最初からA宗の信仰は「不要だ」という人もいます。
やはり20数年も騙される人もいれば、最初から「騙されない人」もいるわけで、
尚且つ早く退会した人はいろんな事項があるにしろ「気がついて辞めた」うちに入るわけです。
それが自分の場合は20数年掛かっているわけです。

仏陀に成るためには「気付き」が必要と言われています。
また仏陀にならなくても普段の生活の中でも「気付く」ことはやはり重要でしょう。

自分の間違いなどに気付き修正する。これは社会人として必要なことです。
間違いを間違いのまま行えば大変なことになる。下手をすれば取り返しの付かないことにも
なります。今の震災での原発問題もそうでしょう。
如何に気付き修正できるか。正しき道を歩めるかに掛かっているわけです。

遠回りをしましたが、今は穏やかな心地です。
早く気付けばもっと良かったけど、死ぬまでに大分時間があるときに気がついてよかったなあ、
と思っています。

目を覚ます方向性にも色々あるものだという説明でした。

呆れた教祖

2011-03-29 09:30:13 | Weblog
掲示板のほうでは日々リアルタイムな書き込みがありますが、現信者さんの
投稿もあります。
そしてそこで分かることですが、教祖が哀悼の意を出さないという点です。
これには呆れたものです。

確かに年齢も90歳で高齢の域ではある。
しかし、いくらボケたといえども今回の地震被害は規模も範囲も大きく
大変なものであるというのは国内だけでなく外国の方にも伝わっている。
それが日本人で国内にいるのに、尚且つ宗教家で教祖なのに被災者の
方々への言葉もほとんど無いというのには愕然としましたね。

世の中にはかなりの「愚か者」といわれる?人でも大変な事項になれば
気を効かすぐらいの行為はするものです。
如何に脳梗塞を患ってたとはいえ、程度があります。
ましてや物をしゃべれない・動けないほど悪いわけではない。
ここで人間の性根が試されたなあ、と私は見ています。

口先だけで生きてきたというのがモロ見えです。
歳をとって教祖自身の持っている本性が現れた。
今まではまだしっかりしていたときには言葉面だけでもうまくできたが、
脳梗塞でコントロールが出来なくなったら本性だけが浮き上がります。
つまり、元もとの根性や気質は変えれない、ということです。

さあ、これから復興が進んでゆけば被害のデータも明らかになります。
その時に何と弁解するか、です。
今までは如何様にでも嘘や方便で切り替えしてきたが、今後はそれが
出来るかどうか。

下手に長生きする分だけ醜態をさらすのがこの人の運命なのかな・・・
と思ったりしている自分でした。

力を合わせて

2011-03-27 06:46:00 | Weblog
連日震災の報道がありますが、まだばらつきがあるものの徐々に復旧へ向けての
動きが国内はもとより外国からも支援があり構築されつつあります。

困ったときはお互い様、と助け合う力が集まってくるのは本当にありがたい。
かつて今までに無い災害でしたが、支援も未だかつてないものにも成るでしょう。

芸能、スポーツ、その他諸々いろんな方の力が集まってくるのが感じます。
本当に酷かった地震災害でしたが、復活を遂げていただきたい。そう思います。

かの奥尻も、阪神も「何もなくなった」と茫然自失から立ち上がった。
確かにTVの報道を見ていれば「自分の体以外何も無い」という状況には
言葉がありませんが、時間をかけてやれば必ず立ち直れる。

新潟の被災地の方でこういうことを言っておられた方がいました。

「現実を見るとやりきれない。だけど前に向かって進まなければ何も生まれない」

哀しさと強さを持った言葉だなあと痛感いたします。
果てしなく哀しい。だけどそればかり見ていたら何も出来ない。
辛いけれど辛さを抱えながら生きてゆく・・・本当に恐れ入る次第です。

また我々も今回のことから数々の事を学び、将来災害が来たときにはどう対応
するか、また被害を少なくするための策を講じるかなど学習が必要です。

肝に銘じてかからねばいけない、そう思います。

情報を活かせ

2011-03-19 10:03:34 | Weblog
今、買いだめや被災地への物資支援送付のことで国内は混濁していますね。

どうしてこういうときにちゃんと情報を活かせないかな、と不思議です。
いやそれは自分が活かしているというのを言っているんじゃないんですよ。
どうして悪い方向へ行くんだろうということです。

例えば買いだめにしても由々しき問題です。
世界恐慌が起きてそのせいで買いだめというなら分かります。
しかし、今の状態は東北地方のことなどでしょう?
世界や日本が壊滅したわけではない。
それで自分の保身のために買いだめするのは愚かなことだと思います。

次に支援物資として送るため、というのを聞きますがそれは確認を取っての
行動なのですか?

過去に支援物資を送って役に立たないものが多かったというのを聞いています。
ただ可愛そうというので送れば良いと思ってませんか?
何もしないよりは良いと思ってやることが逆に迷惑になったり実際まだ支援物資
の個人からの送付は受けつけてないそうです。
それなのに「送付する」???さっぱり訳が分からない。むしろ傲慢・無知です。

情報化の時代なのに情報を変なほうに湾曲しているとしか思えない。
一番必要なのはその被災地や被害者に合った支援をすることです。
水がある地区に水を送ってどうします? そういうことです。

また今回懸念されるのは支援物資でなく不要物を送る人。
モラルも気持ちも無いのなら「送るな!」といいたい。
人に嫌がらせや迷惑を掛けたくてやっているのか、といいたいです。

まだ支援物資の制御をしているからさほどでないが、開放されたらその顛末が
分かると思います。
本当に助けたい・支援したいと思ったら適した支援をするのが一番です。
お金が全てとは言わないがお金でできるのならお金のほうが良い。
これから家を建てるためやマンションやアパートに入る際にもお金が必要です。
物資も大事だがお金も大事です。お金があれば物資にも変えれますからね。

とにかく皆さんは被災者の方々を思う気持ちは有るのだから智慧を働かせて
適した支援が出来るようにすればいいでしょう。
そしてそうでなくただの「買いだめ」をしている人、いい加減にしなさい。
その買いだめをしなかったら助かる人がいるんですよ。

情けない報道を聞くたびにがっくりくる自分でした。

またも爆発

2011-03-14 13:39:45 | Weblog
原発の3号機が爆発とのこと。もうどうなることか心配は尽きません。
現代の科学や技術を以ってもトラブルには対応しきれないのが出ました。
これによって今後原発はやめるべきでしょうね。

原発が推進されたのは利権やお金が絡んでいるからです。
いくらお金を積まれようがこういう目に遭って笑ってられるか?です。
被害に遭うのは現場の方々です。

幸いチェルノブイリの二の舞までは行ってませんが、それでも被爆ゼロ
では無いわけです。どう責任を取るのか、です。

責任など取れるはずがない。お金は要らないから元の身体に直せといわれたら
できるでしょうか?無理です。
平和はお金で買えないという人がいたと思いましたが、まさにその通りで
こういう事態になって気がつくというか思い知らされます。

機器のことから廃棄物のこともありますし、もう原発は終りにすべきです。
ラジオで「裏切られた気分だ。もう信じない」と言っていた被災地の方の
声ですが、同意ですね。政府も信じないほうがいい。ましてや許可など。

火力発電所ならこういう風にはならなかったのです。
もういい加減に新しい方法に切り替えるべきです。

災害ニュースも鬱に成るので嫌ですが、こういう風に事件が起きるのでは
見逃していられないなあ、と感じた自分でした。

廃炉当然

2011-03-13 06:05:51 | Weblog
原発は私も反対派なのですが、とうとうその顕現が出ましたね。
平和で何も無ければそれはいいでしょう。
でもこうやって地震があったらどうなるか?
テロなどはまだ無いですが、もしもあったらそれも大問題です。
また放射能廃棄物の問題は?など他の事項が起きたら責任も
被害拡大の際には何もできなくなります。

実際被爆が確認されているのでこれは言い逃れが出来ないでしょう。
この時期に政治に関わった人は最悪の状態ですね。

これで原発の見直しをする機会になればいいのですが。

実際に地震の被害だけでも大変なのに原発の影響もあるわけです。
本当にTVの報道を見ているだけで気が重くなります。

今は問題解決など復旧作業が優先ですから後から原発問題は講じる
としても、本当に我々国民も本気で掛かってゆかねば将来もっと
首が回らなくなるなるような状況に成るというのを自覚せねば
ならないでしょうね。

廃炉覚悟で海水、とWebニュースでありましたが当然です。
原発は要らない。


天災の酷さ

2011-03-12 06:41:17 | Weblog
昨日の地震ですが、かなりの影響があり言葉を失いそうになりますね。
広範囲でこんなにも酷かったのかと愕然としました。
しかも東北地方だけでなく、別な地方にも地震が勃発しています。
こういうことは今までなかったのではないでしょうか。

TVをみていると津波の凄さがかなりありますね。
あれでは家に残っていた人はひとたまりも有りません。

また東北地方だけでない地域での影響もかなりあります。
天災の脅威が思い知らされます。

被害に遭われた方々の早い復旧をお祈りいたしております。

覚えることは日々ある

2011-03-02 08:52:53 | Weblog
今掲示板の方で現信者さんとの論議が行われていますが、その際に私が投稿した文章に
「飼い犬」と発言したことを言われて「芳しくなかったなあ」と反省。
以後気をつける上で勉強させられました。

こちらは悪意がなくて発言したのではありますが、信者側から見たら気分のいい言葉
ではありません。やはり「配慮が足りない」といわれても仕方ない。
本当にそう思いました。

言葉遣いというのはその人の性格や心境がでます。
怒っていれば怒りが。悲しみがあれば悲しみが、というようによほど隠して冷静に
行わない限り、または文章の達人で無い限りは出るものです。

まあ、出しても訂正したり謝罪があればいいのですが、それすらしない人もいる。
やはりマナーや気遣いも必要であるといえます。

勿論相手側にも非がある文章がたくさん有りますが、そこは相手にも気づいてもらわねば
いけない面はありますが、まず自分にも非が無いか、ということで顧みたわけです。
相手ばかりの非を責めるのが成人のやることではないですからね。

「議論をするのに相手側に不快感を与える発言をしないようにするなんてできねーよ」
これは私もよく思ったことです。そんないちいち責任みたいなことを考えて投稿する
なんてロクに文章も落ち着いて書けたものじゃない、と。

ですが、いち社会人として公の掲示板に書くときはやはりその気遣いが必要なんですね。
その気遣いが出来ないでそのまま書くから掲示板は「野蛮で低劣」とみなされるのです。
ちゃんとした意見や文章が書けるなら、そうそう批判されません。
やはりちゃんとした文章(発言)が書ける、ということは結構な能力が要求されるのです。

ですから「何でも書けばいいんだ」ではありますが「何でも書いてもいけない」のが
掲示板なんだなあ、とつくづく思いましたね。

そして批判する側の姿勢としてはちゃんとした態度で挑まないと「下劣な輩」になってしまう。
やはり発言にしても姿勢にしても、ちゃんとやらねばいけないなあと思いました。

日々学ぶことがあるなあ、と感じた昨日の出来事でした。

3月ですね

2011-03-01 06:09:05 | Weblog
歳を取ってぼーっとしていると(あるいはしてなくても)時間が経つのが早いですね。
もう三月です。

この間まで正月を過ぎてちょいと経過したかな?と思ったら途中が抜けているかのような感覚。
思わず「部分記憶喪失か?」と思うような感じであります。

さて、私は今年の自分の傾向というか感じを予測したのと、批判活動についても予測しましたが
どうやらその傾向が出ていて「おお、珍しく当たるかな?」という感じですね。

自分の傾向は横に置いても批判活動の方はやはり色々な事項が出て予測に沿っています。
それは

1)掲示板の活性化
2)A宗及び教祖の悪事の暴露露呈の進行化
3)付加サイトの派生と充実化

まだ全て整ったわけではありませんが、3)は今構築中なのでこれからです。
しかし1)と2)は、もう現れています。

1)~3)が無ければマンネリズムになり「なんだまた同じ論の展開か」と思われ非常に
つまらないとみなされます。
今まではそういう傾向が多かったと見ています。

ですが、昨年末から徐々に新しい方の参入や以前のデータの深い内容が出てきたり、
とてもいい感じになってきています。

私はこれらを(過去の膨大なものを含めて)纏めて見やすくする必要があると感じています。
また纏めることで把握し易くなる。

今まではただ「情報の公示」と「継続展開」がメインでしたが、それだけでは不完全で
尚且つ広まりを見せられない。
実際私がそうでしたが、ことA宗の欺瞞を知るために膨大な気が遠くなるようなログを
無職で時間がたくさん取れる身分であっても全て見て把握できません。
それだけ量も多く沙汰な「妨害工作者」のデータも有るので本当に難儀なんです。
ですから情報の整理や整備、そして構築も必要だなあと思ったのですね。

どこまで出来るか分かりませんが、できるだけ全部やりたいとは思っています。

掲示板が活性化すればそれだけエネルギーもやりがいも湧きます。
このチャンスを活かして頑張ってゆきたいと思います。