気ままにツーリング

Ninja1000SX とスウィッシュ でアドベンチャーな旅へ

旅の考察①

2008-09-06 | 旅行記

今回感じた旅の考察として、いくつかあげてみた。。。

今日はその1つ目。

宿の話し。

旅の考察①

今回、ホテルと民宿で合計3泊、ユースに2泊した。

ホテルや民宿は個人のプライバシーが確保出来る上、自由に過ごせるが、同じ旅する人との会話や情報交換がなかなか出来ない。

その反面ユースは相部屋となるが、同部屋や食堂又は談話室などで、男女含め色んな情報交換が可能だ。

まぁ一人旅の寂しさも癒せ、時には賑やかで楽しい(^-^)

皆気さくに話し掛け、こちらからも話しやすい空気がある。

他の選択肢としてライダーハウスやとほ宿、又はキャンプなどもあるが、イズレはチャレンジしてみたい。。。

今回も荷物満載のライダー達を沢山見た。

その量から大抵はキャンプ道具を積載してるバイクが多い。

途中でそんなライダーに聞くと、今年は雨が多いのでキャンプは殆どしてないと言う。

やはり雨だとキャンプを中止し、ライダーハウスやユースに振り替える様だ。

北海道へ旅する人は老若男女色々いる。

最後のユースでは72歳の女性にも出逢った。

特に十年以上北海道を旅する年配の男性の話題は豊富だ。

その人曰く、2日前に別のユースに宿泊したある女性からこんな興味深い話が聞けたらしい。

数年前に知床へ旅した時に、親子熊と遭遇し、鈴も効果なく、子熊がこちらに興味を持ち向かって来るので、荷物をほっぽり出すして逃げるも、まだ追い掛けて来るので、最後は海に飛び込み、漁船に助けられたとらしい。

熊は背を向けるとダメで、正面を向いたまま視線をそらし、後退りしながら、別に何か興味持ちそうなモノを投げ、その間に逃げるって言うけど、よっぽど度胸がないと無理やんね。

今回、知床五湖を散策したが熊に逢わないか常にキョロキョロしながら歩いた。

まぁ遭遇しなかったが、万が一遭遇していたらやはり逃げてしまうだろう。

とまぁ他にも面白い話しやタメになる情報など、旅人が集うと本には載ってない情報などが得られる。

だが時には一人になりたい時もあるけどネ。。。(^-^)b

‐Danke‐