元・久留里線用キハ30・37・38甲種輸送

2013年07月10日 02時26分07秒 | 鉄道関係
昨年12月に久留里線での運用を終え、新津に留置されていた旧型気動車キハ30・37・38の6両ですが、水島臨海鉄道へ譲渡されるらしく、昨日7/9(火)から甲種輸送がおこなわれています。
京都は23:37に通過。駅ビルの見渡せる竹田街道から撮影しました。






(下2枚はトリミング済)

一眼レフを構えたのも、いわゆる「ネタ物」を撮ったのも久々でした。
久留里色の気動車が京都駅を通過する! というだけでも十分驚きに値する出来事ですが、復活塗装を纏ったキハ30が最後尾に連結されていたおかげで、奈良線の103系と、国鉄を代表する通勤型電車・気動車の並びが(一瞬、ホームを挟んでですが)実現しました。
実はこの絵を狙って竹田街道へ赴いたわけですが、道中にもたくさんの車両と出会ったであろうキハ30形、その中でも同じコンセプトを持ち、同じ時代に生まれ、同じ時代を走ってきた103系との邂逅は(大げさですが)ある意味で奇跡とも言えるのかもしれません。

取り急ぎ報告までに。
新天地でどのような活躍を見せてくれるのか興味深いところです。

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