奈良線の103系を撮る

2017年08月18日 02時29分12秒 | 鉄道関係
五山の送り火も無事に終わり、だいたいのところでは今度の週末に控えている地蔵盆が済むと、京都の夏もいよいよ終わりです。
それでも厳しい「残暑」があるわけですが、ついこの間8月が始まったと思ったら、もう中旬まで来てしまいました。

最近は、また奈良線で103系の撮影を……




この間は六地蔵以南に足を延ばしてみましたが、それほど撮影地を知らないので、駅の周辺や駅間を歩いては適当に良さそうなところで。




きちんと運用や撮影地を調べれば効率良く撮れるのですが、けっきょく暑さに負けて数枚撮って終わり、というのがほとんどです。
近場でまだ一定数が残っているのでこんな贅沢ができるわけで……嵯峨野線の113系や183系の時もそうでした。(笑)

ところで、沿線では複線化工事が着々と進んでいます。(JR藤森~桃山)


左側に足場が組まれているので、いずれはこの立ち位置が線路となるのでしょう。
また、車窓からの確認ですが桃山~六地蔵の掘割にも手が加えられているようで、以前はどう考えても複線化が不可能だったような場所も確実に変化しているのが見てとれます。

一方で、まだ工事が始まっておらず、昔ながらの鉄路柵が健在の場所も。(JR藤森~桃山)


この向こう側にも同様の柵があり、比較的有名な撮影地でもあります。
線増されるのはおそらく向こう側だと思いますが、複線化の暁には柵も取り替え……でしょうか。

そして……


中古でKATOの103系が入線しました。
前オーナーの手による色差しで国鉄奈良線仕様となっていますが、


仕立ててみたいのは、やはり非ユニットサッシで残るこの編成。
中間のモハユニットはクロスポイントの未塗装キットを既に調達していますから、素材を活かしつつ加工してみたいですね。

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