続・客車二題+α

2014年09月17日 02時08分56秒 | 鉄道模型/製品レビュー・小加工など
前回はこちら

GMキットから製作中のナハフ11とスハフ42。
2両とも塗り終わりました。


ナハフの屋根は優等列車らしさをイメージした銀色、スハフの屋根は機関車の煤煙で汚れた感じを出すために黒で塗装。
同じ青色で塗装するとどうしても没個性的になってしまいますから、こうしたところで差をつけていきます。


ナハフ11の妻面。Hゴムは扉部分が黒、車掌窓部分をグレーとしました。
幌はキット付属のものを薄くして充当。


スハフ42は近代化改造車とすべく、トイレ窓を横長のものに縮小。
実車は跡が丸わかりだったようですが、模型的には綺麗に整えたくなるポイントですね。


側面窓サッシも色入れしましたが……


斜め上から見ると、


ウィンドウシル部分にも銀が流れてしまい、見栄えはイマイチ。
これでも青をタッチアップしてマシにはなった方ですが……綺麗にキメるためにはまだまだ経験が必要ですね。
後は台車を調達すれば、一応の完成を迎えることになります。

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おまけ。
塗装ついでに、勢いで手持ちのオハ12を単色化。


ローカル仕様の1000番台にしました。
実車は乗務員扉の追設されたオハフ/スハフが有名ですが、未改造のものと混結もあったようなので、とりあえずはオハを1両のみ。
追って各種レタリングや室内のセミクロスシート化に取り掛かる予定です。


種車はKATO製品なので、折り戸部分にモールドされている「帯」を削っておきました。
あと数両増やしてみたい気もします。

青色ばかり増えてきた客車群。
次は「茶色」でしょうか……。

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