大学三年生の春までの二年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。異性との健全な交際、学問への精進、肉体の鍛錬など、社会的有為の印材となるための布石の数々をことごとくはずし、異性からの孤立、学問の放棄、肉体の衰弱化などの打たんでも良い布石を狙い澄まして打ちまくってきたのは、なにゆえであるか。
責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。
――森見登美彦『四畳半神話大系』より
3回生前期の授業がスタートしました。
単位数は2回生と同程度ですが、コマが全体的に後退して比較的楽なスケジュールとなっています。
きょう木曜日も授業は3限から。朝は少し撮影をして一旦帰宅後に仮眠、ギリギリまで春休みを満喫しました。
3限は「社会学入門」。
これは事前登録科目といって抽選を実施する科目なので、まだ結果が発表されていない初回はほぼ全ての席が埋まっていました。
また、一般教養科目ということで1回生とおぼしき姿も多く見られました。2年前の自分もきっとあんな感じだったのでしょうね。しかし彼らの2つ先輩の3回生。一般教養科目に関しては、この1年間で卒業に必要な24単位を確保して卒業したいと思います。
社会学の授業は全くの初めてだったのですが、「社会が人をつくり、人が社会をつくる」という言葉の通り、様々な学問に通じるところがあると思いました。
4限の「東洋史概説」は付いていけないと思ったので(汗)、一旦保留。
5限はいつもの仲間が集まって「教育相談の研究」でした。当ブログの熱心な読者の方はお察しかと思いますが、この科目は昨年度も受けていました。
じゃあ何で今年も受けているのか。それはもちろん単位を落としてしまったからなんですね。更に滑稽なことに、揃いも揃って4人とも落としてしまったのでみんなで仲良く受け直しです。
昨年は心理学者の名前がたくさん出てきたのに対して、今年はまた違う視点から迫るとのこと。楽しみにしています。
6限は…大学を出て、白梅町から今出川通を直進。
同志社大学今出川キャンパスにて、「20世紀における男×女―哲学編・芸術編」を受けに行きました。
念願の他大学での受講です。立命館からも比較的近いということで同志社を選びましたが、やはりこのまま狭いところで学び続けるのはおもしろくありません。そういう意味ではいい刺激や気分転換になりますし、追加料金を一切払わずして他大学の授業を受けられるのは今だけの特権でしょう。
今日は初回なのでガイダンスを兼ねた概括的な説明でしたが、次回からは具体的な人物にスポットを当てての講義が展開されていくので、頑張って通い続けたいと思います。
こちらでの5限終了から同志社の6限開始まで25分しかない(食べる時間がない)のが、ちょっとネックかも。
写真は本日の撮影分より。茨木~千里丘にて「はまかぜ1号」の回送です。
昨秋に登場したキハ189系にとっては初めての春。桜並木に茜色のボディが映えます。
責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか。
――森見登美彦『四畳半神話大系』より
3回生前期の授業がスタートしました。
単位数は2回生と同程度ですが、コマが全体的に後退して比較的楽なスケジュールとなっています。
きょう木曜日も授業は3限から。朝は少し撮影をして一旦帰宅後に仮眠、ギリギリまで春休みを満喫しました。
3限は「社会学入門」。
これは事前登録科目といって抽選を実施する科目なので、まだ結果が発表されていない初回はほぼ全ての席が埋まっていました。
また、一般教養科目ということで1回生とおぼしき姿も多く見られました。2年前の自分もきっとあんな感じだったのでしょうね。しかし彼らの2つ先輩の3回生。一般教養科目に関しては、この1年間で卒業に必要な24単位を確保して卒業したいと思います。
社会学の授業は全くの初めてだったのですが、「社会が人をつくり、人が社会をつくる」という言葉の通り、様々な学問に通じるところがあると思いました。
4限の「東洋史概説」は付いていけないと思ったので(汗)、一旦保留。
5限はいつもの仲間が集まって「教育相談の研究」でした。当ブログの熱心な読者の方はお察しかと思いますが、この科目は昨年度も受けていました。
じゃあ何で今年も受けているのか。それはもちろん単位を落としてしまったからなんですね。更に滑稽なことに、揃いも揃って4人とも落としてしまったのでみんなで仲良く受け直しです。
昨年は心理学者の名前がたくさん出てきたのに対して、今年はまた違う視点から迫るとのこと。楽しみにしています。
6限は…大学を出て、白梅町から今出川通を直進。
同志社大学今出川キャンパスにて、「20世紀における男×女―哲学編・芸術編」を受けに行きました。
念願の他大学での受講です。立命館からも比較的近いということで同志社を選びましたが、やはりこのまま狭いところで学び続けるのはおもしろくありません。そういう意味ではいい刺激や気分転換になりますし、追加料金を一切払わずして他大学の授業を受けられるのは今だけの特権でしょう。
今日は初回なのでガイダンスを兼ねた概括的な説明でしたが、次回からは具体的な人物にスポットを当てての講義が展開されていくので、頑張って通い続けたいと思います。
こちらでの5限終了から同志社の6限開始まで25分しかない(食べる時間がない)のが、ちょっとネックかも。
写真は本日の撮影分より。茨木~千里丘にて「はまかぜ1号」の回送です。
昨秋に登場したキハ189系にとっては初めての春。桜並木に茜色のボディが映えます。
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