飛耳長目樹明

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伊方町の原発選挙

2016-10-05 18:26:37 | 日記
 四国愛媛県の原発の町である伊方町で町長選挙があったそうだ。
 5000票以上で、原発賛成の候補者が当選し、反対の共産党候補者が数百票で落選したそうだ。
 伊方町民は、もし大地震が来たら、どうする積りなんだろう。
 どこかへ逃げるのか。それとも地震と運命を共にするのか。
 わたしは、もし伊方原発に大被害が生じたときに、伊方町民を国の費用で救済する必要はまったくないと主張したい。
 むしろ原発被害を受けた四国をはじめとする西日本各地の人びとに、伊方町民が、補償すべきだと考える。国の税金で補償する必要はない。自業自得だ。

 わたしは、選挙権を得た20歳の時から社会党支持で、共産党に投票したことは、2度しかないのだが、今、80歳近くになって、もし伊方町民だったらなら、やむを得ず、共産党に投票しただろう。
 生きるか死ぬかの瀬戸際ではないか。伊方町民は、まだ原発補償金に群がっているのか。