● かつて、円が”120円”を達成したとき、マスコミを中心に「生保の買い増し」をはやすような言い分がまかりとおった。
当然のことながら「120円」を超過して今後もどんどん円安に流がれるとはいかない、と書いた。まあ当然と言えば当然だ。
● これに比べると「株式」の場合は、もう少し幅があるようにも覆えるが、まず2万円の大台を乗ったときを見て「さあ、ここから買うぞ!」という生保業者はまずいまい。
別に「勝ち負け」に固執する必要はないからだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
● そしてきになるのが「東芝への投融資」だが、特に「第一生命と明治安田生命」の中身はどうなっているか、気になる。