Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

シュリンプ・エチュベ。

2013-05-11 14:07:36 | 料理
今年度のスパイスモニター2回目。

レシピブログさんからGABANスパイスシリーズのモニターです。

今回は、ナツメグ、パプリカ、カレーパウダーの3種類。
おまけでハンバーグ用のミックススパイスが付いていました。
ナツメグ、パプリカは我が家では常備している定番のスパイス。
カレーパウダーも2回使わせてもらったことがある常連さん。

この3種のスパイスを使ったおかずがテーマ。

どれも初めて使うスパイスではないため、常日頃からちょこっと振りかけてスパイス料理を楽しんでします。

ナツメグとパプリカは、洋風料理の煮込みやロースト用の調味料として風味を支えるのによく使うスパイス。

カレーパウダーはマイルドながらコクがしっかりしているので、お弁当おかずの味付け用としてとても重宝しています。

まずは、パプリカを使った簡単ご飯料理、アメリカのクレオール料理風の「エチュベ」を作ってみることに。

<材料>(2人分)
玉ねぎ(中)    1/3個
人参(中)     1/4本
オリーブ油    小さじ2
小海老       150g
生クリーム    大さじ3
白シメジ     1/2株
ブロッコリー(小) 1/2株
GABAN味付塩コショー燻製風味 小さじ1/2
GABANパプリカ(粉)   小さじ1
タイム(乾)    小さじ1/2
トマト水煮    大さじ2
トマトケチャップ 大さじ1
ウスターソース  小さじ2
鶏スープ     100cc
ご飯       茶碗2杯分
パセリ      小さじ1/2

<作り方>

1.玉ねぎと人参をみじん切りにする。ブロッコリーはゆでて小房に分けておきます。

2.フライパンにオリーブ油を入れて中火で加熱し、玉ねぎと人参のみじん切りを加えて玉ねぎが半透明になるまで炒めます。

3.海老とシメジ、味付塩コショーを加えて、海老の色が変わるまで軽く炒めます。
  本場ではザリガニを使っていますが、今回は海老にしました。鶏肉でもO.K.。

4.生クリーム、パプリカ、タイム、トマト水煮、トマトケチャップ、ウスターソース、鶏スープを加えて、弱火で風味がなじむまで蓋をして5分ほど煮込みます。
 
生クリームの代わりに牛乳を使ってもOK。その際は、最後にバターを加えてコクを足すと生クリームっぽい仕上がりになります。

5.塩、こしょうで味を調えてソースを仕上げます。

6.ご飯を皿の中央にドンともって、周囲にソースと具材を流し込みます。最後にブロッコリーをソースの上に飾り、ご飯にパセリを振って完成。

トマトソースっぽい色ですが、味はまろやかで複雑な味。ストロガノフににた味ですが、パプリカと燻製風味の塩コショウで、アメリカでよく使われる甘くスモーキーな燻製パプリカっぽい風味がちょっと新鮮。
一皿でボリュームがありながら、味は海老を使っているので、あっさりしながらコクのある辛くないスパイシーな異国料理感たっぷりの味。
辛味もないので、子供でも大丈夫。
簡単ながら、スパイス初心者でも楽しめる一品ですよ。

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