今週の課題は、低カロリー甘味料と鮭のほぐし身。
久しぶりにクックパッドさんのモニターにダブル当選でした。
先ずは、低カロリー甘味料から試してみることに。
ただ今、ゼロカロリー系の飲食物が流行っているところのようですが、今回の甘味料は味の素さんの"パルスイート"。袋入りやステック状になっているものを良く見かけますが、今回は60g入りの広口瓶タイプ。
料理に匙ですくって使うのには便利な容器タイプです。
ゼロカロリーのパルスイートもありますが、今回のものはカロリー90%カット、糖質0のもの。
糖尿病などの対策食向きです。
対策食向きということで、今回はさらに卵や小麦粉、乳製品を使わないアレルギー源食材を3種類とも使わずにお菓子を作ってみました。
バレンタインデー前ということもあって、ブラウニーを作ってみました。
先ず、ボウルにヒヨコ豆の粉、片栗粉、パルスイート、ベーキングパウダー、重曹、塩、ココアパウダーを加えて混ぜ合わせます。
ひよこ豆の粉(ベッサン)は前回の"グルテンフリーブレッド"と同様、小麦粉に代用品でグルテンフリーにしました。アメリカのグルテンフリー系のお菓子には、キサンタンガムやエッグリプリサーがよく使われていますが、今回は少量製作でもあり、日本では手に入りにくいため、キサンタンガムもエッグリプリサーなど難しい食材は加えずにできるだけ簡単な材料で作りました。
人工甘味料は甘さがブランドによって異なるのですが、パルスイートの場合は、非加熱で使う場合は砂糖の容量1/3程度。今回のように加熱で使う場合には2/3程度の量で使えます。
別ボウルにリンゴをすりおろし、油を加えて混ぜ合わせておきます。
水分としてリンゴ汁を使うことで、リンゴの酸味がベーキングパウダーの起爆剤としての働き、まろやかな甘みをさらに加わって一石二鳥。
粉類にリンゴ油液を加えて混ぜ合わせます。
粉気がなくなる程度に混ぜ合わせます。混ぜすぎないのがポイント。
さらにインスタントコーヒーを50ccの湯に溶かして、生地に混ぜ合わせます。
インスタントコーヒーを加えると、チョコ味がはっきりしてきます。
カフェインフリーで作りたい場合は温水で代用できますが、コーヒーにした方が苦味とコクがでておいしくなります。
最後にチョコチップを入れて、軽く混ぜ込んで生地完成。
角型容器にオーブン紙を敷き込みます。今回は、15cmのセルクル型を使いました。
生地を型に流し込んで、ゴムベラで底全体に平らに広げます。
170度に予熱したオーブンに入れて15分焼きます。
完全にオーブンで焼ききらないことが最大のポイント。
まだ少し柔らかく、生っぽいと仕上がりでオーブンから出して、予熱で仕上げるのがベスト。
網の上で型のまま荒熱を取り、冷めて生地が固まったら型と紙をはずして、四角に切り分けて完成。
焼きたてのブラウニーはかなり柔らかいので、触ると割れてたり、崩れたりしてしまうので、注意が必要です。
卵が入っていないので、柔らかさやパサツキが心配でしたが、通常のブラウニーと同じようにふっくらとした焼き上がりで食感も上々。
コーヒーを加えることで、ビターなチョコ感が増して、かなりおいしい。
アメリカンブラウニー的なずっしりとした重さがなく、軽いスポンジ的な仕上がりですが、日本人にはこちらの方が食べやすいかも。
甘さも適度でクドクなくて、リンゴが入っているとは思えない普通のブラウニー的でした。
これなら卵や小麦アレルギーのある人もない人も一緒に楽しめるブラウニーですね。
低カロリー仕様でダイエッターにも嬉しいところです。
代用食材でもけっこう通常食と同じでおいしいものが作れますね。
このブラウニーを作ってみたい方は、こちらを参考にしてください。↓
トリプルフリー・ブラウニー。 by PCWP
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久しぶりにクックパッドさんのモニターにダブル当選でした。
先ずは、低カロリー甘味料から試してみることに。
ただ今、ゼロカロリー系の飲食物が流行っているところのようですが、今回の甘味料は味の素さんの"パルスイート"。袋入りやステック状になっているものを良く見かけますが、今回は60g入りの広口瓶タイプ。
料理に匙ですくって使うのには便利な容器タイプです。
ゼロカロリーのパルスイートもありますが、今回のものはカロリー90%カット、糖質0のもの。
糖尿病などの対策食向きです。
対策食向きということで、今回はさらに卵や小麦粉、乳製品を使わないアレルギー源食材を3種類とも使わずにお菓子を作ってみました。
バレンタインデー前ということもあって、ブラウニーを作ってみました。
先ず、ボウルにヒヨコ豆の粉、片栗粉、パルスイート、ベーキングパウダー、重曹、塩、ココアパウダーを加えて混ぜ合わせます。
ひよこ豆の粉(ベッサン)は前回の"グルテンフリーブレッド"と同様、小麦粉に代用品でグルテンフリーにしました。アメリカのグルテンフリー系のお菓子には、キサンタンガムやエッグリプリサーがよく使われていますが、今回は少量製作でもあり、日本では手に入りにくいため、キサンタンガムもエッグリプリサーなど難しい食材は加えずにできるだけ簡単な材料で作りました。
人工甘味料は甘さがブランドによって異なるのですが、パルスイートの場合は、非加熱で使う場合は砂糖の容量1/3程度。今回のように加熱で使う場合には2/3程度の量で使えます。
別ボウルにリンゴをすりおろし、油を加えて混ぜ合わせておきます。
水分としてリンゴ汁を使うことで、リンゴの酸味がベーキングパウダーの起爆剤としての働き、まろやかな甘みをさらに加わって一石二鳥。
粉類にリンゴ油液を加えて混ぜ合わせます。
粉気がなくなる程度に混ぜ合わせます。混ぜすぎないのがポイント。
さらにインスタントコーヒーを50ccの湯に溶かして、生地に混ぜ合わせます。
インスタントコーヒーを加えると、チョコ味がはっきりしてきます。
カフェインフリーで作りたい場合は温水で代用できますが、コーヒーにした方が苦味とコクがでておいしくなります。
最後にチョコチップを入れて、軽く混ぜ込んで生地完成。
角型容器にオーブン紙を敷き込みます。今回は、15cmのセルクル型を使いました。
生地を型に流し込んで、ゴムベラで底全体に平らに広げます。
170度に予熱したオーブンに入れて15分焼きます。
完全にオーブンで焼ききらないことが最大のポイント。
まだ少し柔らかく、生っぽいと仕上がりでオーブンから出して、予熱で仕上げるのがベスト。
網の上で型のまま荒熱を取り、冷めて生地が固まったら型と紙をはずして、四角に切り分けて完成。
焼きたてのブラウニーはかなり柔らかいので、触ると割れてたり、崩れたりしてしまうので、注意が必要です。
卵が入っていないので、柔らかさやパサツキが心配でしたが、通常のブラウニーと同じようにふっくらとした焼き上がりで食感も上々。
コーヒーを加えることで、ビターなチョコ感が増して、かなりおいしい。
アメリカンブラウニー的なずっしりとした重さがなく、軽いスポンジ的な仕上がりですが、日本人にはこちらの方が食べやすいかも。
甘さも適度でクドクなくて、リンゴが入っているとは思えない普通のブラウニー的でした。
これなら卵や小麦アレルギーのある人もない人も一緒に楽しめるブラウニーですね。
低カロリー仕様でダイエッターにも嬉しいところです。
代用食材でもけっこう通常食と同じでおいしいものが作れますね。
このブラウニーを作ってみたい方は、こちらを参考にしてください。↓
トリプルフリー・ブラウニー。 by PCWP
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