今週はモラタメさんのメルシャン・赤ワインがモニター課題。
今回の企画はいつものようにモニター商品が送られてくるのではなく、モニターに選ばれたらワインを買って、試飲し、感想と写真をブログにアップするとポイントで還元されるというもの。
早速、課題の「おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン」を購入。
ワインを飲むだけでなく、料理にも使ってみようということで、ミートボール・スパゲッティを作ってみました。
アメリカではこの時期はムービー・ウィーク。映画業界最大のイベント"アカデミー賞"の授与式があります。これをテレビで観ながら食べる料理というものがあり、クリスマスの"ロースト・チキン"やサンクスギビング・デーの"ロースト・ターキー"のような行事食になっています。
日本の行事食はひな祭りの散らし寿司やお正月の御節など古代から受け継がれているものが多いのですが、アメリカの場合は歴史が浅いためか、映画の授与式も立派な国民的行事になっているのが面白いですね。
他にもアメフトシーズンの"テールゲート"メニューなど日本では知られていない行事食が結構あります。
ムービーウィークの定番はなぜか"ミートボール・スパゲッティ"。もちろんこれだけでなく、様々なメニューがあるのですが、アメリカの料理サイトではやたらとこのメニューのレシピが目に付きます。
日本ではミートソースのスパゲッティは定番ですが、アメリカではミートソースではなく、"ミートボール・スパゲティ"の方が主流。ミートソースはイタリア料理ですが、ミートボールソースになるとアメリカ料理になるようです。
ミートボールスパゲッティは大きめのミートボールを具材としてトマトソースで和えたスパゲッティ。
ミートボールは合挽きではなく、牛ひき肉で作るのも大きな特徴です。
玉ねぎのみじん切りとパン粉と挽肉、チーズをフードプロセッサーに加えて捏ね合わせ、大きめのボール状にまとめ、フライパンで表面を焼いておきます。
一度取り出して、玉ねぎやきのこなどの香味野菜を炒め、赤ワインとトマトペーストを加え、塩、コショウで調味し、ミートボールを戻して香辛料とともに軽く煮込んでソースを簡単に作りました。
ワインはもちろん、今回のモニター商品の「おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン」。たっぷり加えて煮詰めることでコクのあるフルーティな風味のソースになり、肉を柔らかく仕上げられました。
最後に茹でた太めのスパゲッティと和えて、最後に粉チーズを振りかけて完成です。
料理にもワインを加えましたが、ドリンクとしても食事にお供させました。
このワインは辛味の表示や普通より辛めなのですが、渋みが少ないので、ぶどうの甘みがよく感じられ、思ったより甘めでとても飲みやすかったです。後味がすっきりしているので、ワインが苦手な人でも飲みやすいのではないでしょうか。
しっかりとした味の肉系スパゲッティにもフルーティなワインがとても合いましたね。軽いテイストなので料理の種類を選ばず、値段も超お手ごろでサーブできるので常備していてもいいワインだと思います。
スパゲッティの方もミートソースよりさっぱりと食べられる感じ。トマトソースが意外にライトな風味で、トマトの酸味を利かせると太めのパスタでも胃が重くなることなく、ぺろりと食べることができました。
ミートソースより見た目はボリューミーですが、肉のコクがソースにあまり出ていないことと、煮込むことでミートボールも油っぽさがややぬけて食感が想像以上にライトなことにびっくりでした。
やはり見た目ではわからない味はまだまだありますね。
料理修行は果てしなく続きそうです。
この日の献立は、ミートボールスパゲッティ、人参のポタージュ、白菜とマグロのサラダ、チョコケーキのアイスクリームソースでした。
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今回の企画はいつものようにモニター商品が送られてくるのではなく、モニターに選ばれたらワインを買って、試飲し、感想と写真をブログにアップするとポイントで還元されるというもの。
早速、課題の「おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン」を購入。
ワインを飲むだけでなく、料理にも使ってみようということで、ミートボール・スパゲッティを作ってみました。
アメリカではこの時期はムービー・ウィーク。映画業界最大のイベント"アカデミー賞"の授与式があります。これをテレビで観ながら食べる料理というものがあり、クリスマスの"ロースト・チキン"やサンクスギビング・デーの"ロースト・ターキー"のような行事食になっています。
日本の行事食はひな祭りの散らし寿司やお正月の御節など古代から受け継がれているものが多いのですが、アメリカの場合は歴史が浅いためか、映画の授与式も立派な国民的行事になっているのが面白いですね。
他にもアメフトシーズンの"テールゲート"メニューなど日本では知られていない行事食が結構あります。
ムービーウィークの定番はなぜか"ミートボール・スパゲッティ"。もちろんこれだけでなく、様々なメニューがあるのですが、アメリカの料理サイトではやたらとこのメニューのレシピが目に付きます。
日本ではミートソースのスパゲッティは定番ですが、アメリカではミートソースではなく、"ミートボール・スパゲティ"の方が主流。ミートソースはイタリア料理ですが、ミートボールソースになるとアメリカ料理になるようです。
ミートボールスパゲッティは大きめのミートボールを具材としてトマトソースで和えたスパゲッティ。
ミートボールは合挽きではなく、牛ひき肉で作るのも大きな特徴です。
玉ねぎのみじん切りとパン粉と挽肉、チーズをフードプロセッサーに加えて捏ね合わせ、大きめのボール状にまとめ、フライパンで表面を焼いておきます。
一度取り出して、玉ねぎやきのこなどの香味野菜を炒め、赤ワインとトマトペーストを加え、塩、コショウで調味し、ミートボールを戻して香辛料とともに軽く煮込んでソースを簡単に作りました。
ワインはもちろん、今回のモニター商品の「おいしい酸化防止剤無添加赤ワイン」。たっぷり加えて煮詰めることでコクのあるフルーティな風味のソースになり、肉を柔らかく仕上げられました。
最後に茹でた太めのスパゲッティと和えて、最後に粉チーズを振りかけて完成です。
料理にもワインを加えましたが、ドリンクとしても食事にお供させました。
このワインは辛味の表示や普通より辛めなのですが、渋みが少ないので、ぶどうの甘みがよく感じられ、思ったより甘めでとても飲みやすかったです。後味がすっきりしているので、ワインが苦手な人でも飲みやすいのではないでしょうか。
しっかりとした味の肉系スパゲッティにもフルーティなワインがとても合いましたね。軽いテイストなので料理の種類を選ばず、値段も超お手ごろでサーブできるので常備していてもいいワインだと思います。
スパゲッティの方もミートソースよりさっぱりと食べられる感じ。トマトソースが意外にライトな風味で、トマトの酸味を利かせると太めのパスタでも胃が重くなることなく、ぺろりと食べることができました。
ミートソースより見た目はボリューミーですが、肉のコクがソースにあまり出ていないことと、煮込むことでミートボールも油っぽさがややぬけて食感が想像以上にライトなことにびっくりでした。
やはり見た目ではわからない味はまだまだありますね。
料理修行は果てしなく続きそうです。
この日の献立は、ミートボールスパゲッティ、人参のポタージュ、白菜とマグロのサラダ、チョコケーキのアイスクリームソースでした。
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