Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ブレックファースト・パフ。

2012-01-11 07:59:20 | 料理
今年最初の朝食実習。
そろそろお雑煮やお粥系にも飽きてきたので、久しぶりに粉ものを作ってみました。

新年初ということで、パフを作ってみることに。
久々の"Smit"のレシピから。

"パフ"といっても柔らかなスポンジ状のものという感覚で、言うなれば簡単なマフィンもどき。
作り方もマフィンとほぼ同じですが、粉の分量が少なく、卵が多めで"たこ焼き"と"明石焼"のような関係かも。

<材料>(5個)
強力粉   30g
薄力粉   70g
卵     1個
塩     小さじ1/6
ナツメグ  小さじ1/8
砂糖    大さじ3
ベーキングパウダー 小さじ2/3
バター   40g
ヨーグルト 1/4カップ
粉砂糖   適宜


ボウルに室温で柔らかくしたバターと砂糖を加え、泡だて器でふんわりと白っぽくなるまでクリーム状に泡立てます。

そこへ卵を加え、よく混ぜ合わせます。卵の量が多いので生地が分離しがちですが、しっかり混ぜれば、分離していても大丈夫。

別ボウルに強力粉、薄力粉、ベーキングパウダー、塩、ナツメグを加え、混ぜ合わせておきます。

卵混合物に粉混合物の半量を加え、全体を混ぜ合わせ、粉気がなくなれば、ヨーグルトの半量を加えます。

さらに全体がほぼ混ざりきったら、残りの粉のさらに半量を加えて混ぜ、残りのヨーグルトも加えて混ぜ合わせます。

最後に残りの粉混合物を全部加えて混ぜ合わせ、生地完成。

マフィン天板に紙ライナーを敷きこみ、生地を均等にカップに8分程度詰めます。

180度に予熱したオーブンに入れて13分間焼きます。
表面がこんがり色づいて、パクっと割れてきたら焼き上がり。

通常のマフィンは焼きたてよりやや冷めてからの方が味がしっかりしてきますが、こちらは焼きたての温かいうちがおいしい。

仕上げに粉砂糖を振って完成。

久しぶりに泡だて器を握って作業しましたが、やはりベイクものは楽しい。

パフもしっとりと柔らかく、ほんのり甘くて、卵風味が香ばしい。落ち着く味ですね。
今年も色々なレシピを試して、おいしいものを食べたいですね。

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