Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

フルーツ・チーズケーキ。

2011-12-06 08:30:00 | 料理
先週の課題報告。

今回は、"クリーム・チーズ"。
クックパッドさんのつくれぽ企画で「クラフトフィラデルフィアクリームチーズ」を使ってチーズケーキにプチデコでクリスマスケーキに仕上げるというもの。

レシピはクックパッドのクラフト社のページに記載されているベイクドチーズケーキかレアチーズケーキを作り、お好みのデコレーションをして、クリスマスケーキを作り、写真と感想をレシピページにレポートするのが課題です。

チーズケーキはベイクものの大好き。昔はレアが作りやすかったので、こちらを食べることが多かったのですが、やはり濃厚さと食べ応えがベイクドチーズケーキにあるので、最近はこちらばかり作ってます。

チーズケーキは作るのはとても簡単。ミキサーやフードプロセッサーに材料を入れて混ぜ合わせ、型に流して焼くだけ。

重要なのは、寝かせる時間。
焼いてすぐ食べることは出来ますが、チーズケーキは翌日食べるのが基本。アメリカでは前日に作り、一晩冷蔵庫で熟成させるのが定番です。

とりあえず、規定のベイクドチーズケーキを作りました。
クラフトさんのレシピよりももっと手軽にフードプロセッサーで混ぜ合わせることに。

フードプロセッサーに、室温で柔らかくしたクリームチーズ、砂糖を加え、全体がクリーム状になるまできり混ぜます。

そこへ卵を割りいれて、生クリーム、レモン汁を加えて再度攪拌して、全体を混ぜ合わせます。

さらに薄力粉を加えて軽くかき混ぜて生地完成。

15cmの丸型に、パン粉を敷いてボトムにします。
アメリカンチーズケーキはボトムがついていないとN.G.。日本のチーズケーキはボトムがないものが多いのですが、やはりボトムがあったほうが、見栄えもよいし、味にもアクセントがあって必要とおもいます。

パン粉の上から生地を流し込んで、180度に予熱したオーブンに入れて25分間焼きました。
焼き過ぎないように全体に焦げ目がついて、やっと固まった程度でO.K.。
冷やすと全体がしっとりと固まり、食感がクリーミーになります。

焼いている間にふっくら膨れますが、冷めるとしぼんできます。

荒熱が取れたら型からはずして、ラップに包み、一晩冷蔵庫に入れて熟成させます。

翌朝、デコレーション。
通常はそのまま食べますが、今回はフルーツで簡単なデコレーション。
手元にあるリンゴ、キウィ、バナナを薄切りにして、チーズケーキ表面に飾りつけ。

簡単ながら意外と見栄えがよく、豪華。
クリスマスケーキとしても十分使えそう。
チーズケーキにデコレーションするという発想は今までなかったのですが、スポンジより手軽に作りやすいので、いいかも。

味の方もフルーツの酸味とチーズの濃厚さがなかなか合う。
食べ応えもあるし、生クリームゴテゴテのものよりさっぱりしていていいですね。

クラフト社のチーズケーキのレシピはこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ベークドチーズケーキ by クラフトチーズ

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