Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

きゅうりのスープ

2012-04-14 05:51:27 | 料理
今週の課題は、きゅうり。

埼玉県産の「春きゅうり」20本、どんと頂きました。
関西ではきゅうりは大阪のものや奈良のものを良く見かけます。関東圏では茨城県産の野菜も売られていますが、埼玉産は近所のスーパーではあまり取り扱っていないようで、なかなか買えないある種のレアもの。

今回のお題は、「レシピブログさんのJA全農さいたま春きゅうりでつくるイチオシおかずレシピ」。
今年は野菜が高くて、なかなかたっぷりと使った料理を作りづらいのですが、今回は20本も頂いたので、普段はなかなか作れないきゅうりをたっぷりと使ったスープを作ってみることに。

アメリカのきゅうりはもっと太くて、皮が硬い"English種"や少し果肉の柔らかい"American"種がメジャー。日本にきゅうりは"Japanese"種といてなかなか高級品でした。

よって、アメリカではきゅうりは皮をむいて、種をくりぬいて使うのが基本。日本とは少し違った使い方が多かったです。
今回は、アメリカでのきゅうり料理の定番、きゅうりのスープを作ってみることに。
日本ではあまり作られないきゅうりのスープですが、アメリカでは夏のスープの定番です。
日本風に生クリームや油分を使わず、あっさりとしながら、コクがでるよう、豆乳と昆布茶の和素材を組み合わせて作ってみました。

<材料>(二人分)
きゅうり       2本
パン粉        1/3カップ
塩          小さじ1
昆布茶        小さじ1
豆乳         カップ1
プレーンヨーグルト  1/4カップ
水          1/4カップ
ディル        2つまみ


1.きゅうりはぶつ切りにする。一人1本が目安。
パン粉ではなく、食パンから作る場合は、サンドイッチ用食パン2枚をミキサーにかけて細かく砕く。

2.ミキサーに材料をすべて入れて滑らかになるまで混ぜ合わせる。
味見をして、塩で調味する。
昆布茶や塩の種類によって味の濃さが変わるので、好みによって水と塩で加減してください。

3.器に移して、15分ほど冷蔵庫で冷やす。
冷蔵庫で冷やして休めることで、パン粉とスープの味がなじんでとろみ感が増し、うまみと塩味が出やすい。

4.お好みでディルを散らして完成。

火を使わないミキサーで作るジュース感覚のスープなので、朝食にも便利です。
昆布茶のまろやかな味で我が家のように自家製の豆乳ヨーグルトで作るとビーガン料理にもなります。

春きゅうりの青臭さのないさっぱりとした目覚めのいいスープになりました。
まだまだたくさんきゅうりがあるので、サラダや炒め物、など色々毎日楽しめそうです。

春きゅうりを使った料理レシピ
春きゅうりを使った料理レシピ


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