久しぶりに朝食実習。
急に猛暑から開放され、秋刀魚もやっと値下がり始め、リンゴも手に入りやすくなってきました。
秋の気配も食卓にやっと下りてきた感じ。
リンゴが安価に手に入るようになったので、早速リンゴを使ったお菓子を作ってみることに。
以前に発掘しておいた"マーサ"の"アップルパイケーキ"を作ってみました。
このお菓子は6種類の基本材料だけをつかって、めちゃくちゃ簡単に作れるレシピでした。
パイとフルーツ・クリスプの中間のようなものになるらしく、本当に形になるのかと思うような作り方です。
とりあえず、作ってみることに。
<材料>(15cmセルクル1台分)
強力粉 35g
薄力粉 35g
三温糖 35g
バター 35g
リンゴ (大)1個
レモン汁 小さじ2
シナモン(粉) 小さじ1
フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、三温糖、シナモン小さじ1/3、バターを加え、バターが粉の中で細かくなり、全体が粉チーズ状になるまで切り混ぜます。
リンゴは皮を剥いて、8つ割にし、いちょう切りに薄切りにしてボウルに入れます。
リンゴにシナモン小さじ2/3とレモン汁を振りかけて置いておきます。
レシピでは、スプリングフォーム型で作っていますが、持っていないので、セルクルにケーキ底板を組み合わせて型としました。
型には何も塗らず、敷かずでO.K.。
フードプロセッサーの粉混合物の2/3を底板にのせたセルクルに入れて全体に広げ、底が見えないようにゴムベラで押し付けてゆきます。
側面も2cmほど粉を押し付けながら立ち上げて器型にします。
パイのように水気は入っていないので、まだ粉状態ですが、押し付けると、粉っぽいまま一応張り付いてくれました。見た目はとても生地とはいえない状態で、かなり不安な感じ。
ボウル内のリンゴの汁気を切って、型にざっくりと入れて、全体ならし、上から残りの粉混合物を振りかけます。
180度のオーブンに入れて35分間焼きました。
マーサのレシピでは75分ほど焼くことになっていますが、スケールが1/4で作っているので、焼き時間は自己調整。
このお菓子は作る手間は掛からないものの、焼き時間が少しかかる系。
焼いている途中でリンゴの水分が出てくるかと思っていましたが、砂糖など味付けをしていないためか、予想したほど出てこないため、焼き色もそれほど強くつかず、ケーキのように膨れることはないので、生地の焼け具合がわかりにくい。
焼きたてはまだバターも溶けている状態でかろうじて、ケーキの形になっているものの、かなり柔らかいので取扱いは要注意。
網の上にそっと載せかえて、型からはずし、固まるまで冷ましました。
オーブンから出して冷ましていると、序々に水分が出てくるので粉が吸収してくれて、ざくざくしたパイ状からしっとりとしたケーキ状に。
冷めてから切り分けると、確かにパイケーキ。
生クリームを添えると意外に豪華な仕上がりに。
味はリンゴぎっしりでアップルパイの味が一番に口の中に広がります。
でもパイ生地のようなカリッとしたクラムではなく、歯ざわりはややしっとり系。でも淵部分は水分の周りが少ないので、ちょっとほろっとしたタルト系の食感も味わえます。
底部分もケーキというほどの柔らかさではなく、クラム全体に厚みがないので、味はパイで食感はケーキと言ったなかなか斬新なお菓子でした。
パイより作り方が断然簡単で、失敗しようがないので手軽にアップルパイが食べたいときにはお勧めです。
焼き時間はかかりますが、手間はかからないので休日のブランチ用にいいですね。
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急に猛暑から開放され、秋刀魚もやっと値下がり始め、リンゴも手に入りやすくなってきました。
秋の気配も食卓にやっと下りてきた感じ。
リンゴが安価に手に入るようになったので、早速リンゴを使ったお菓子を作ってみることに。
以前に発掘しておいた"マーサ"の"アップルパイケーキ"を作ってみました。
このお菓子は6種類の基本材料だけをつかって、めちゃくちゃ簡単に作れるレシピでした。
パイとフルーツ・クリスプの中間のようなものになるらしく、本当に形になるのかと思うような作り方です。
とりあえず、作ってみることに。
<材料>(15cmセルクル1台分)
強力粉 35g
薄力粉 35g
三温糖 35g
バター 35g
リンゴ (大)1個
レモン汁 小さじ2
シナモン(粉) 小さじ1
フードプロセッサーに強力粉、薄力粉、三温糖、シナモン小さじ1/3、バターを加え、バターが粉の中で細かくなり、全体が粉チーズ状になるまで切り混ぜます。
リンゴは皮を剥いて、8つ割にし、いちょう切りに薄切りにしてボウルに入れます。
リンゴにシナモン小さじ2/3とレモン汁を振りかけて置いておきます。
レシピでは、スプリングフォーム型で作っていますが、持っていないので、セルクルにケーキ底板を組み合わせて型としました。
型には何も塗らず、敷かずでO.K.。
フードプロセッサーの粉混合物の2/3を底板にのせたセルクルに入れて全体に広げ、底が見えないようにゴムベラで押し付けてゆきます。
側面も2cmほど粉を押し付けながら立ち上げて器型にします。
パイのように水気は入っていないので、まだ粉状態ですが、押し付けると、粉っぽいまま一応張り付いてくれました。見た目はとても生地とはいえない状態で、かなり不安な感じ。
ボウル内のリンゴの汁気を切って、型にざっくりと入れて、全体ならし、上から残りの粉混合物を振りかけます。
180度のオーブンに入れて35分間焼きました。
マーサのレシピでは75分ほど焼くことになっていますが、スケールが1/4で作っているので、焼き時間は自己調整。
このお菓子は作る手間は掛からないものの、焼き時間が少しかかる系。
焼いている途中でリンゴの水分が出てくるかと思っていましたが、砂糖など味付けをしていないためか、予想したほど出てこないため、焼き色もそれほど強くつかず、ケーキのように膨れることはないので、生地の焼け具合がわかりにくい。
焼きたてはまだバターも溶けている状態でかろうじて、ケーキの形になっているものの、かなり柔らかいので取扱いは要注意。
網の上にそっと載せかえて、型からはずし、固まるまで冷ましました。
オーブンから出して冷ましていると、序々に水分が出てくるので粉が吸収してくれて、ざくざくしたパイ状からしっとりとしたケーキ状に。
冷めてから切り分けると、確かにパイケーキ。
生クリームを添えると意外に豪華な仕上がりに。
味はリンゴぎっしりでアップルパイの味が一番に口の中に広がります。
でもパイ生地のようなカリッとしたクラムではなく、歯ざわりはややしっとり系。でも淵部分は水分の周りが少ないので、ちょっとほろっとしたタルト系の食感も味わえます。
底部分もケーキというほどの柔らかさではなく、クラム全体に厚みがないので、味はパイで食感はケーキと言ったなかなか斬新なお菓子でした。
パイより作り方が断然簡単で、失敗しようがないので手軽にアップルパイが食べたいときにはお勧めです。
焼き時間はかかりますが、手間はかからないので休日のブランチ用にいいですね。
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リンゴおいしいですよね。
不思議な作り方ですが、とても簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。