![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/39/39babefa69e9b05e31154f0c7b05b8fd.jpg)
今週の課題3作目。
現在、レシピブログの「食べるスパイス」レシピモニター参加中。
前回に引き続き「食べるスパイス」を使って朝食実習です。
今回は、ローストオニオンとあらびきガーリック。
どちらも味付けというより、風味付けの調味料。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/bd/58feadae69f6af120aa6c1719a3586ba_s.jpg)
ローストオニオンは、炒め玉ねぎとは違った濃い風味と香りで、常備しておきたいものの、自家製では時間がかかり、少量使いたい時などに即席では作れないため、便利ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/06/895aef6be6215ebcd563a5fda657637d_s.jpg)
あらびきガーリックは、少量刻むのが面倒なにんにくを乾燥状態で荒刻みになっているので、炒め物や生地への混ぜ込みなどに使いやすいですね。生でチューブタイプも持っているのですが、乾燥状態の方が常温で保存でき、計量しやすく、材料全体に散らしやすいのでよく使っています。
今回はこの2種類を同時に使って、フォカッチャを作ってみました。
以前にもじゃが芋を生地に練りこんだフォカッチャを作ってみましたが、今回は小麦粉のフォカッチャにしてみることに。
フォカッチャは成形が通常のパンより楽で、味がシンプルだけど、ジャムやスプレッドが不要でそのまま食べられるセイボリーなパン。
スープなどとも相性がよいので、甘くないパン系朝食にしたいときには重宝します。
《材料》(2人分)
強力粉 140g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
温水 100cc
ローストオニオン(粒) 小さじ1
あらびきガーリック 小さじ1
植物油 大さじ2
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スタンドミキサーのボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を加え、混ぜ合わせます。
今回は食べ応えが出るよう強力粉だけで作りました。
生地もセイボリー仕様なので、砂糖はイースト発酵用に最小限にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/8f/ffdd8ff9a43e98caa801b92b2dfedf85_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/65/d1bd31153badfcaff94af35f34adcb7e_s.jpg)
50度程度の温水を少しずつ加え、ドゥフックをつけて全体がまとまるまで捏ねていきます。
もちろん粉類をボウルに入れて手捏ねでもO.K.。
水の量は、粉の乾燥具合やその日の湿度によっても変わるので、少しずつ加えながら、全体がまとまる量になるまで加えます。
通常、パン作りの場合は、油脂を捏ねる時に加えるのですが、今回は、捏ね時にはノンオイルでつくります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/33/f9/72d690423b4d92a375cc94cfc3d06608_s.jpg)
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全体がまとまって、ボウルの壁面に生地がつかなくなったら、O.K.。
パン生地のようにしっかり捏ねまわさなくても大丈夫です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/4d/a25429cfc3fd22078e47fe514b59e2c2_s.jpg)
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生地をボウルに移し、ローストオニオンとあらびきガーリックを加えて、かるく手で捏ねて全体に散らして、ボール状にまとめます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/c6/11bdd28cb2a6ecf005a13d933067e65e_s.jpg)
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油を塗ったボウルに生地を入れて、ラップで蓋をして2倍になるまで暖かい場所で1次発酵させます。
最近は、寒いので、暖房のはいっていないところで一晩発酵させる手法がお気に入り。
冷蔵庫では冷たすぎて発酵がうまくいかないことが多いのですが、この時期の冷たい室内は長時間冷蔵発酵には最適な温度のように思います。
前日にこねておいて置けば、翌朝には焼くだけなので、朝食用には便利な手法です。
一晩寝かせて発酵させた生地に油をかけて手で四角に伸ばしていきます。
厚みはお好みですが、ちょっと厚めの5mmくらいがお勧めです。
麺棒を使わなくても、ざっくりと手で引っ張りながら伸ばす簡単成形。
油はサラダ油でもオリーブ油でもいいのですが、今回は、前日に作ったコンフィの油を使って風味と味を増強。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/08/34/85d6cef5acb8d9c5be24a377dc4276e4_s.jpg)
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オーブン用天板にオーブン紙を敷いて、成形した生地を載せます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/d6/6e677bbd6e58a98d7e68a9f25691975b_s.jpg)
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指でフォカッチャ特有のへこみ穴をつけて、暖かい場所で20分ほど二次発酵させます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/67/0f/4bb87e484cf6691da162f77513867f3d_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3d/6a/29cd1c165f9d8f43df9b88a5c4d56e0b_s.jpg)
一回り大きくなった生地を200度に予熱したオーブンにいれて10分間焼いて完成。
通常のパンよりも薄いのですぐに焼きあがるのも朝食用には魅力的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/56/4c0504f754e71b8e325b8c4ec1c660bc_s.jpg)
焼きたてを三角切って熱々をいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/55/0f/4c510bceded51e51dd0d89e4f963ca3c_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/79/81/9ce6bbd85908dc8575753fabf2f8177d_s.jpg)
ローストオニオンのコクのある風味がいっそう香ばしくなり、特別な味付けをしなくても最初に加えた塩だけで十分に味が決まっていて非常に美味。
ガーリックとの相性もよく、チーズなどを加えなくても、十分なコクと味がついていました。
特に、外側のかりっとしたクラストと、層になって内側の生地の柔らかさの対比が非常によく、今まで作ったフォカッチャでは最高の出来でしたね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/15/39/39babefa69e9b05e31154f0c7b05b8fd_s.jpg)
出来立てを食べるのがフォカッチャの最高の魅力ですから、自家製ハーブや香辛料をそろえて、色々組み合わせたオリジナルフォカッチャを楽しむのも手作りならではの贅沢ですね。
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今回は、ローストオニオンとあらびきガーリック。
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ローストオニオンは、炒め玉ねぎとは違った濃い風味と香りで、常備しておきたいものの、自家製では時間がかかり、少量使いたい時などに即席では作れないため、便利ですね。
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あらびきガーリックは、少量刻むのが面倒なにんにくを乾燥状態で荒刻みになっているので、炒め物や生地への混ぜ込みなどに使いやすいですね。生でチューブタイプも持っているのですが、乾燥状態の方が常温で保存でき、計量しやすく、材料全体に散らしやすいのでよく使っています。
今回はこの2種類を同時に使って、フォカッチャを作ってみました。
以前にもじゃが芋を生地に練りこんだフォカッチャを作ってみましたが、今回は小麦粉のフォカッチャにしてみることに。
フォカッチャは成形が通常のパンより楽で、味がシンプルだけど、ジャムやスプレッドが不要でそのまま食べられるセイボリーなパン。
スープなどとも相性がよいので、甘くないパン系朝食にしたいときには重宝します。
《材料》(2人分)
強力粉 140g
ドライイースト 小さじ1
砂糖 小さじ1
塩 小さじ1/2
温水 100cc
ローストオニオン(粒) 小さじ1
あらびきガーリック 小さじ1
植物油 大さじ2
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スタンドミキサーのボウルに強力粉、ドライイースト、砂糖、塩を加え、混ぜ合わせます。
今回は食べ応えが出るよう強力粉だけで作りました。
生地もセイボリー仕様なので、砂糖はイースト発酵用に最小限にしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/8f/ffdd8ff9a43e98caa801b92b2dfedf85_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/65/d1bd31153badfcaff94af35f34adcb7e_s.jpg)
50度程度の温水を少しずつ加え、ドゥフックをつけて全体がまとまるまで捏ねていきます。
もちろん粉類をボウルに入れて手捏ねでもO.K.。
水の量は、粉の乾燥具合やその日の湿度によっても変わるので、少しずつ加えながら、全体がまとまる量になるまで加えます。
通常、パン作りの場合は、油脂を捏ねる時に加えるのですが、今回は、捏ね時にはノンオイルでつくります。
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全体がまとまって、ボウルの壁面に生地がつかなくなったら、O.K.。
パン生地のようにしっかり捏ねまわさなくても大丈夫です。
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生地をボウルに移し、ローストオニオンとあらびきガーリックを加えて、かるく手で捏ねて全体に散らして、ボール状にまとめます。
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油を塗ったボウルに生地を入れて、ラップで蓋をして2倍になるまで暖かい場所で1次発酵させます。
最近は、寒いので、暖房のはいっていないところで一晩発酵させる手法がお気に入り。
冷蔵庫では冷たすぎて発酵がうまくいかないことが多いのですが、この時期の冷たい室内は長時間冷蔵発酵には最適な温度のように思います。
前日にこねておいて置けば、翌朝には焼くだけなので、朝食用には便利な手法です。
一晩寝かせて発酵させた生地に油をかけて手で四角に伸ばしていきます。
厚みはお好みですが、ちょっと厚めの5mmくらいがお勧めです。
麺棒を使わなくても、ざっくりと手で引っ張りながら伸ばす簡単成形。
油はサラダ油でもオリーブ油でもいいのですが、今回は、前日に作ったコンフィの油を使って風味と味を増強。
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オーブン用天板にオーブン紙を敷いて、成形した生地を載せます。
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指でフォカッチャ特有のへこみ穴をつけて、暖かい場所で20分ほど二次発酵させます。
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一回り大きくなった生地を200度に予熱したオーブンにいれて10分間焼いて完成。
通常のパンよりも薄いのですぐに焼きあがるのも朝食用には魅力的。
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焼きたてを三角切って熱々をいただきました。
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ローストオニオンのコクのある風味がいっそう香ばしくなり、特別な味付けをしなくても最初に加えた塩だけで十分に味が決まっていて非常に美味。
ガーリックとの相性もよく、チーズなどを加えなくても、十分なコクと味がついていました。
特に、外側のかりっとしたクラストと、層になって内側の生地の柔らかさの対比が非常によく、今まで作ったフォカッチャでは最高の出来でしたね。
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出来立てを食べるのがフォカッチャの最高の魅力ですから、自家製ハーブや香辛料をそろえて、色々組み合わせたオリジナルフォカッチャを楽しむのも手作りならではの贅沢ですね。
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