Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

スイートオニオン・ブレッド。

2011-09-01 08:32:08 | 料理
本日より仕事再開。
40日の長い夏休みでした。でも今年はドタバタしていたせいか、かなり短く感じました。
去年はうんざりするほど長い休みのように感じましたが。。。

ということで、ちょっと張り切ってイースト発酵のパンを作ることに。
本日も"Bite"のレシピから。

<材料>(二人分)
強力粉      170g
ドライイースト  小さじ1
砂糖       大さじ1
水       80cc
牛乳       大さじ2
植物油      大さじ1
卵        1/2個
塩        ひとつまみ

・フィリング
 玉ねぎ    (小)1/4個
 にんにく    1/2片
 植物油     小さじ1


牛乳と水をまぜて人肌程度に温めておきます。

ボウルに、強力粉35g、温めた牛乳液と植物油、常温に戻しておいた卵を加え、混ぜ合わせます。
今回はスタンドミキサー使用。

別ボウルに残りの強力粉、イースト、砂糖、塩を加えて混ぜ合わせておきます。

牛乳液の入ったボウルを攪拌しながら粉混合物を徐々に加えていきます。
いつもは、スタンドミキサーに粉類を全部入れておいて、液を徐々に加えるのですが、今回は逆。
少しの粉と液を加えてスターターを作っておくやり方です。
初めてこの方法をやってみましたが、なぜかまとまりがよいような気がします。
うまく焼けたら、次回からこの方法でパンを作ることにしようと思うほど。

全体にまとまって、生地がボウルの壁面から離れるようになるまで7分程度捏ね上げます。

油を塗ったボウルに生地をボール状にまとめて入れ、蓋をして温かい場所で2倍になるまで1時間ほど発酵させます。

その間にフィリング作り。
玉ねぎ、にんにくを荒微塵に切って、油と塩少々であえておきます。

一次発酵の終わった生地を20cm角に延ばします。

3等分に細長く切り分けて、それぞれの生地片の中央部にフィリングを載せていきます。

生地片の長辺側を両端合わせて、フィリングを包み込みながらひも状に成形します。


3本のひもができたら、編みこみの要領で三つ編みにし、両端は3本の生地をまとめあわせて閉じます。

そのまま、オーブン紙を敷いた天板の上に載せて、温かい場所で30分ほど二次発酵させます。
乾燥しそうな場所であれば、ラップで覆ってください。

180度に予熱したオーブンに入れて20分焼いて完成。

焼いていると玉ねぎの甘い香りがたってきて、風味は抜群。
味の方は風味に比べて軽くあっさりとしていて、以外にプレーン。ほんのりとした玉ねぎの甘さがよく感じられておいしい。

ちょっと朝ごはんには時間が足りず、もう少し発酵させた方が膨らみがよかったかなと思いますが、なんとか間に合ったので良かったです。

出来れば倍量製作の方がむいているパンですね。この量では少しボリューム感にかけますし、おいしいので、一人で食べ切れるくらいです。
次回は倍量で大きく作ってみることにします。

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