「ルクエ」を使ったパン作り第二弾。
レシピブログのルクエ「スチームケース」パンレシピコンテスト参加中です。
先日は、"アナダマ・ブレッド"を作ってみましたが、初めて作ったため、味は悪くないものの、やや発酵不足で見た目が貧弱なため、もう一品、パンらしいものを作ってみました。
やはりイースト発酵系は夏と言えども苦手なので、クイックブレッド系で作ってみました。
今回は、"ソーダ・ブレッド"。
作り方は、何も具材として加えないプレーンなクラシック・バージョンで生地のおいしさを楽しみます。
今までにも何度か作っている我が家では定番になりつつあるパンです。
イースト発酵させず、重曹で膨らませるので、冬場でも短時間で作れるのが魅力。見た目も味も発酵パンとかなり似たものになり、クイックブレッドの中では比較的イースト系パンに近いパンができるので、食事パンに使え、非常に便利なパンです。
今回は、「ルクエ」一つで調合から焼成まで全てをこなしてみました。
<材料>(2人分)
強力粉 70g
薄力粉 100g
砂糖 小さじ2
重曹 小さじ2/3
酢 小さじ1
塩 小さじ1/3
バター 小さじ1
ヨーグルト 100cc
ルクエのスチームケースに強力粉、薄力粉、砂糖、重曹、塩を加えて混ぜ合わせます。
パンというと強力粉がベースになるのですが、このパンは重曹だけで膨らませるので、強力粉では重く、目の詰まったパンになりがち。低タンパクな薄力粉を多めに使うことで、軽く仕上げ、強力粉も加えることでふわふわしたパンにならず、食べ応えとかみ応えのある
食事用パンにしました。
室温で柔らかくしたバターを加え、手で粉にもみこんで散らします。パイのように大量ではないので、生地はべとつかず、状態は粉っぽいまま。
ヨーグルトと酢を加え、フォークで全体を混ぜ合わせます。
本来はバターミルクを加えるのですが、ヨーグルトで代用。味はほとんど変わらず、バターミルクより柔らかく仕上がるようです。
酢を加えることで重曹と反応させて、瞬時に強力に膨らませるのでここからの作業は手早く行います。
ヨーグルトに粉がかぶさる程度に数回混ぜ、手で周りの粉を集め、中央部分のヨーグルトに
入れ込むようにして、2~3回生地を押し込みます。
ルクエの中央部に生地をまとめで集めます。まだかなり粉っぽく、手で粉を押し固めるようにしてやっとまとまるくらいでO.K.。
見た目はパンというより、粉の塊のようですが、納得できるまで捏ねたり混ぜてはN.G.。
このパンの成否はここが大きなポイントです。
最後にはさみで生地表面に切れ込みを入れて、200度に予熱したオーブンに入れて、20分間焼きました。
焼き上がりはパンに直接温度計を刺してみて75度以上になっていればO.K.。
粉っぽかった生地がフランスパンのように仕上がるので不思議です。
網の上に移して20分ほど荒熱を取ってから、切り分けます。
焼きたてはまだ中心が生っぽいので、少し冷ますのもポイント。
荒熱を取ったものはふんわりと柔らかいクラムとカリッとしたクラストで非常に美味。
今回もおいしくできました。
イースト発酵のパンより私は好きですね。
去年、イギリスでスーパーで売られていた本場ものを食べましたが、自家製の方がおいしかったです。
パンを焼いている間に即席野菜シチューを作って、簡単ながら豪華な朝食に。
ルクエを使えば、ボウルやオーブンペーパーも使わずできるので、便利ですね。
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先日は、"アナダマ・ブレッド"を作ってみましたが、初めて作ったため、味は悪くないものの、やや発酵不足で見た目が貧弱なため、もう一品、パンらしいものを作ってみました。
やはりイースト発酵系は夏と言えども苦手なので、クイックブレッド系で作ってみました。
今回は、"ソーダ・ブレッド"。
作り方は、何も具材として加えないプレーンなクラシック・バージョンで生地のおいしさを楽しみます。
今までにも何度か作っている我が家では定番になりつつあるパンです。
イースト発酵させず、重曹で膨らませるので、冬場でも短時間で作れるのが魅力。見た目も味も発酵パンとかなり似たものになり、クイックブレッドの中では比較的イースト系パンに近いパンができるので、食事パンに使え、非常に便利なパンです。
今回は、「ルクエ」一つで調合から焼成まで全てをこなしてみました。
<材料>(2人分)
強力粉 70g
薄力粉 100g
砂糖 小さじ2
重曹 小さじ2/3
酢 小さじ1
塩 小さじ1/3
バター 小さじ1
ヨーグルト 100cc
ルクエのスチームケースに強力粉、薄力粉、砂糖、重曹、塩を加えて混ぜ合わせます。
パンというと強力粉がベースになるのですが、このパンは重曹だけで膨らませるので、強力粉では重く、目の詰まったパンになりがち。低タンパクな薄力粉を多めに使うことで、軽く仕上げ、強力粉も加えることでふわふわしたパンにならず、食べ応えとかみ応えのある
食事用パンにしました。
室温で柔らかくしたバターを加え、手で粉にもみこんで散らします。パイのように大量ではないので、生地はべとつかず、状態は粉っぽいまま。
ヨーグルトと酢を加え、フォークで全体を混ぜ合わせます。
本来はバターミルクを加えるのですが、ヨーグルトで代用。味はほとんど変わらず、バターミルクより柔らかく仕上がるようです。
酢を加えることで重曹と反応させて、瞬時に強力に膨らませるのでここからの作業は手早く行います。
ヨーグルトに粉がかぶさる程度に数回混ぜ、手で周りの粉を集め、中央部分のヨーグルトに
入れ込むようにして、2~3回生地を押し込みます。
ルクエの中央部に生地をまとめで集めます。まだかなり粉っぽく、手で粉を押し固めるようにしてやっとまとまるくらいでO.K.。
見た目はパンというより、粉の塊のようですが、納得できるまで捏ねたり混ぜてはN.G.。
このパンの成否はここが大きなポイントです。
最後にはさみで生地表面に切れ込みを入れて、200度に予熱したオーブンに入れて、20分間焼きました。
焼き上がりはパンに直接温度計を刺してみて75度以上になっていればO.K.。
粉っぽかった生地がフランスパンのように仕上がるので不思議です。
網の上に移して20分ほど荒熱を取ってから、切り分けます。
焼きたてはまだ中心が生っぽいので、少し冷ますのもポイント。
荒熱を取ったものはふんわりと柔らかいクラムとカリッとしたクラストで非常に美味。
今回もおいしくできました。
イースト発酵のパンより私は好きですね。
去年、イギリスでスーパーで売られていた本場ものを食べましたが、自家製の方がおいしかったです。
パンを焼いている間に即席野菜シチューを作って、簡単ながら豪華な朝食に。
ルクエを使えば、ボウルやオーブンペーパーも使わずできるので、便利ですね。
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