連休も終わり、また通常生活に戻りました。
ということで、料理修行も再開。
本日は、朝食用に"オートミール・ブロンディ"を作ってみました。
以前にも"オートミール・スコーン"や"オートミール・ケーキ"などオートミールシリーズをいくつか作ってきて、どれもなかなかおいしかったので、"ブロンディ"バージョンを試してみることにしました。
今回のレシピは"マーサ"から。今までは御用達書を参考にして作っていたので、やや赴きが異なる仕上がりになるかも。
"ブロンディ"は、"ブラウニー"の姉妹品で簡単に言えば"白く作ったブラウニー"。レシピは色々ありますが、ココアを入れずにホワイトチョコで作ったブラウニーであることが多いですね。
今回のブロンディはチョコ類は使わず、かなりケーキチックな仕様ですので、菓子というより軽食的なレシピです。
まず、ボウルに室温で柔らかくしたバターと砂糖を加え、泡だて器でよくあわ立ててクリーム状にしておきます。
今回は砂糖を2回に分けて加えるため、バターへの混ぜ込みは三温糖使用。
オートミールケーキの時はバターへ全量の砂糖を加えたのでじゃりじゃりなクリームでしたが、今回は半量になるため、この時点ではかなり柔らかくクリーミーになりました。
ここへ卵を加えて混ぜ合わせておきます。
別のボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせます。
今回のレシピでは粉類は手作りの"Mix粉"として常備したものを使うレシピ。このMix粉を今回の必要量だけ調製しました。
大量に作っておけば、クッキーやケーキに使うことができるというウリなのですが、その都度作ってもそれほどの手間はかからないのが、私的感想。
卵とバターのクリームにMix粉を加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
一応レシピは徐々に加えてとのことなので、2回に分けてまぜあわせました。
最後に押し麦とレモン汁を加えて軽く全体を混ぜ合わせて生地は完成。
レモン汁は私のオリジナルで、ベーキングパウダーの起爆剤にして少しでも膨らませようという魂胆。
オートミールケーキの場合は先に押し麦を水でふやかしておいたのですが、今回は乾燥状態のまま加えました。ウンチクよりも手軽さが優先するのがマーサレシピの特徴ですね。
角型セルクルにオーブンペーパーを敷き込み、型を用意しておきます。
出来上がった生地を型へ入れて敷き詰めます。
生地の状態はかなり固め。流し込むというより、敷き詰めるという感じでゴムベラで押し伸ばしながら型の底に均一に広げました。
押し麦を生地の上から振りかけて、スプーンの背で軽く押し付けて密着させてからオーブンへ。
170度に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼きました。
ブロンディはケーキより厚みが薄いので、ボリュームがあまり出ないのでオーブンで焼き過ぎないように注意が必要です。ベーキングパウダーと起爆剤を入れてもそれほど大きく膨らむことはないので、短時間で焼きあがりました。焼き上がりは一応竹串でチェックします。
オートミールケーキは厚みもあり、焼き上がりは柔らかかったですが、今回はしっかりしていてすぐにラックに移せるほど。外側がかりっとした仕上がりになったので、ケーキバージョンとは仕上がり感は違いました。
荒熱が取れたら四角に切り分けて完成。
味の方は甘さが控えめで、外側はさくっとして、内側はしっとり。
オートミールケーキのようにChywyな仕上がりではなく、かなり軽いふんわりとしたものになりました。アメリカンのレシピとしては意外な仕上がりです。日本人好みの食感になりました。
冷めてもパサつくことはなく、柔らかさを保ちっているため、ちょっと菓子チックですが味はオートミールケーキより食べやすい。押し麦もふやかさず加えましたが、粒感も固さも気にならず、香ばしさと風味が楽しめて食べやすいですね。
見た目はケーキよりもざっくりしているので、家庭向きですが味はこちらの方が万人向きかも。
オートミールケーキとほぼ同じ材料と作り方なのに、ちょっとした違いで食感や味が異なってくるので面白いですね。なかなかいい勉強になりました。
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ということで、料理修行も再開。
本日は、朝食用に"オートミール・ブロンディ"を作ってみました。
以前にも"オートミール・スコーン"や"オートミール・ケーキ"などオートミールシリーズをいくつか作ってきて、どれもなかなかおいしかったので、"ブロンディ"バージョンを試してみることにしました。
今回のレシピは"マーサ"から。今までは御用達書を参考にして作っていたので、やや赴きが異なる仕上がりになるかも。
"ブロンディ"は、"ブラウニー"の姉妹品で簡単に言えば"白く作ったブラウニー"。レシピは色々ありますが、ココアを入れずにホワイトチョコで作ったブラウニーであることが多いですね。
今回のブロンディはチョコ類は使わず、かなりケーキチックな仕様ですので、菓子というより軽食的なレシピです。
まず、ボウルに室温で柔らかくしたバターと砂糖を加え、泡だて器でよくあわ立ててクリーム状にしておきます。
今回は砂糖を2回に分けて加えるため、バターへの混ぜ込みは三温糖使用。
オートミールケーキの時はバターへ全量の砂糖を加えたのでじゃりじゃりなクリームでしたが、今回は半量になるため、この時点ではかなり柔らかくクリーミーになりました。
ここへ卵を加えて混ぜ合わせておきます。
別のボウルに強力粉、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダーを加えて混ぜ合わせます。
今回のレシピでは粉類は手作りの"Mix粉"として常備したものを使うレシピ。このMix粉を今回の必要量だけ調製しました。
大量に作っておけば、クッキーやケーキに使うことができるというウリなのですが、その都度作ってもそれほどの手間はかからないのが、私的感想。
卵とバターのクリームにMix粉を加えてゴムベラで混ぜ合わせます。
一応レシピは徐々に加えてとのことなので、2回に分けてまぜあわせました。
最後に押し麦とレモン汁を加えて軽く全体を混ぜ合わせて生地は完成。
レモン汁は私のオリジナルで、ベーキングパウダーの起爆剤にして少しでも膨らませようという魂胆。
オートミールケーキの場合は先に押し麦を水でふやかしておいたのですが、今回は乾燥状態のまま加えました。ウンチクよりも手軽さが優先するのがマーサレシピの特徴ですね。
角型セルクルにオーブンペーパーを敷き込み、型を用意しておきます。
出来上がった生地を型へ入れて敷き詰めます。
生地の状態はかなり固め。流し込むというより、敷き詰めるという感じでゴムベラで押し伸ばしながら型の底に均一に広げました。
押し麦を生地の上から振りかけて、スプーンの背で軽く押し付けて密着させてからオーブンへ。
170度に予熱したオーブンに入れて15分ほど焼きました。
ブロンディはケーキより厚みが薄いので、ボリュームがあまり出ないのでオーブンで焼き過ぎないように注意が必要です。ベーキングパウダーと起爆剤を入れてもそれほど大きく膨らむことはないので、短時間で焼きあがりました。焼き上がりは一応竹串でチェックします。
オートミールケーキは厚みもあり、焼き上がりは柔らかかったですが、今回はしっかりしていてすぐにラックに移せるほど。外側がかりっとした仕上がりになったので、ケーキバージョンとは仕上がり感は違いました。
荒熱が取れたら四角に切り分けて完成。
味の方は甘さが控えめで、外側はさくっとして、内側はしっとり。
オートミールケーキのようにChywyな仕上がりではなく、かなり軽いふんわりとしたものになりました。アメリカンのレシピとしては意外な仕上がりです。日本人好みの食感になりました。
冷めてもパサつくことはなく、柔らかさを保ちっているため、ちょっと菓子チックですが味はオートミールケーキより食べやすい。押し麦もふやかさず加えましたが、粒感も固さも気にならず、香ばしさと風味が楽しめて食べやすいですね。
見た目はケーキよりもざっくりしているので、家庭向きですが味はこちらの方が万人向きかも。
オートミールケーキとほぼ同じ材料と作り方なのに、ちょっとした違いで食感や味が異なってくるので面白いですね。なかなかいい勉強になりました。
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