Pro house keeper

アメリカのローカルフードを中心に、世界各国の料理レシピを自宅で気軽につくる料理日誌。

ビーフ・ヌードルロール。

2010-05-21 08:26:51 | 料理
今週は久しぶりにレシピブログさんのモニターが当選。
今回はやや大型企画でハウス冷しゃぶドレッシングと手延素麺「揖保乃糸」のコラボレーション。「冷しゃぶサラダ涼麺」レシピモニターです。

よってモニター商品も結構大きな箱でやってきました。
ハウス食品からは冷しゃぶドレッシング3種が提供され、揖保乃糸からはそうめんとうどんが提供されました。3種のドレッシングとうどんまたはそうめんを組み合わせて3種の料理を作るのが今回の課題。

課題数が多いので、到着した昨日から早速課題製作開始。
第1弾は"ビーフヌードル・ロール"。
海苔巻きのご飯の代わりにそうめんを使った一品で具材はゴマみそドレッシングで味付けした牛しゃぶ。
そばで作るそば寿司は、よく作られているようですが、意外にそうめんで作るレシピは見かけませんね。

ということで作ってみることに。

まずはそうめんを茹でます。
それに先立って巻き簾で巻くことを考えて、乾麺の状態で中央の帯封をはずしたら、一束ごとに片方の端をタコ糸で結びます。

沸騰した湯に入れて表示どおりに茹でます。湯から引き上げてすぐに水洗いします。
茹でる前は糸で結んでも束が解けそうですが、茹でて麺が膨れてしっかりと束に糸が食い込むので扱いやすくなります。
水洗いするときに結び目側を上にして麺がまっすぐになるように水をかけ、水気を軽く絞ります。

紙タオルで束を包み込むようにして水分をよくふき取り、油を少量たらした皿の上でほぐしながら油を絡めておきます。

次に別鍋で湯を沸かし、牛肉を加えて肉の色が変わるまで軽く茹ます。
弱く沸騰した状態で軽く茹でると肉が柔らかく仕上がります。

そのまま水気をきって、ドレッシングと和えて荒熱をとっておきます。

最後に巻き上げ作業。
巻き簾にラップを敷いてノリを載せます。

水気を切ったそうめんの結び目を包丁で切り落とし、ノリの手前側1/3部分に広げる。
レタスをそうめんの上に並べ、ドレッシングを水気を切った牛肉をレタスの上にのせる。

具材を指で押さえながら巻き寿司の要領で巻き上げる。ラップをしたまま、冷蔵庫で30分ほど休ませました。
巻き上げてすぐでも食べることはできますが、切りやすくするために冷蔵庫で少し固める方がいいですね。

好みの厚みに切り分けて盛り付けて完成。
ラップに包んだ状態で切り分けてからラップをはずすほうがうまく切り分けられます。

見た目は細巻き。切り口は牛肉の赤が映えてなかなか美しい。普通の米の巻き寿司は粘りがある分、崩れやすいのですが、そうめん寿司の方がくずれにくく、切り分けやすかったです。
そうめんはもともと塩味があるので、味付けしなくてもよく、具材にしっかり味をつけておけばバランスのよいロールになります。
冷しゃぶドレッシングを使えば、味付けも簡単で、しっかりと味が牛肉に絡みつくので使いやすい。他にチーズや刺身を巻いてもおいしいでしょうね。

ノリも湿気てしまうかと思いましたが、意外にもしっかりとそうめんにはりついているものの溶けてしまうこともなく、良い状態を保っていました。

事前に作っておけるし、見た目も華やかなので、おもてなしやケイタリングにも使えそう。
第2弾は洋風の一品を作ってみようと思います。

このヌードルロールを作ってみたい方はこちらを参考にしてください。↓
Cpicon ビーフ・ヌードルロール。 by PCWP

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