□作品オフィシャルサイト 「2ガンズ」
□監督 バルタザール・コルマウ
□原作 スティーブン・グラント
□脚本 ブレイク・マスターズ
□キャスト デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ、ポーラ・パットン、
ビル・パクストン、ジェームズ・マースデン、フレッド・ウォード
エドワード・ジェームズ・オルモス
■鑑賞日 11月3日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)
<感想>
マーク・ウォールバーグも最近よく見かけるようになってきたなぁ・・・。
その昔は『ブギーナイツ』で危ない役やっていて印象に残ったが、
(映画好きの間でアレは本物かどうかで話題になったことがあるが)
そのあと、少し低空飛行をしていたような(笑)
ま、最近はよき友『テッド』がいたし(笑)、直近では『ブロークン・シティ』で
ラッセル・クロウとも共演した。 そして本作では遂にデンゼル・ワシントンとの共演
メキシコの田舎で、マフィアの手先として働いているボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と
マイケル・スティグマン(マーク・ウォルバーグ)。 しかし、2人は実は潜入捜査中の
麻薬取締官と海軍情報部将校だった。 しかし互いの身分をボビーとマイケルは全く
知らなかった。 2人は情報を得てある組織から4,000万ドルもの大金を銀行から
強奪した。 しかし、マイケルが裏切ってその大金を持ち逃げしてしまう。
ところが、裏には裏があって、騙し騙されを繰り返しながら、そしてお互いの身分が
知れるまで、互いにイタイ思いもしながらの珍道中(笑)
サスペンスアクションとはいうけれど、2人の会話や行動がメッチャ可笑しい(笑)
デンゼルの演技は相変わらず飄々としているが、やはりツボをつかんだ役作りは上手い。
そしてウォールバーグともうまく咬みあっていた。 ウォルバーグはクマの扱いには
慣れてただろうが(笑)、デンゼンの扱いは果たしてどうだったんだろう・・・。
適度にテンポがよくて、笑いもあり、騙し合いありで結構楽しめた映画だ。
毎回、デンゼル・ワシントンが主役を張っていると思うことなのだが、この人が出てると
不思議に大ゴケしないから不思議だ。 手堅いというか何と言うか・・・。
もっともコケないことが悪いことではないのだけれど
とにかく、デンゼルとウォルバーグの2人の掛け合いが面白い。
特にウォルバーグはテッドに話術を鍛えられたのかな(笑)
バディムービーの類は相棒との掛け合いが見物でもありますでしょうから、その点では本作は良かった気がしますね^^軽口なマークにクールなデンゼルが突っ込む感じが自分も好きになれまして、その他にも本作はキャラクターの時々の仕草や行動にもツボがはまって面白かったんですよねぇ。個人的には良作ですw
>軽口なマークにクールなデンゼルが突っ込む感じが自分も好きになれまして
ですよね(笑) 役柄でも相性はやっぱ大事ですよね!
>キャラクターの時々の仕草や行動にもツボがはまって面白かったんですよねぇ。個人的には良作ですw
どちらもマイペースっていうか、飄々としていて、
2人も間もツボでした^^
最後は(あんな至近距離から)撃っちゃいかんだろ、
と思ったのは私竹でしょうか
>原作はグラフィック・ノベルらしいですね。
へぇ~、そうだったんですね。
>最後は(あんな至近距離から)撃っちゃいかんだろ、
と思ったのは私竹でしょうか
たしかに(笑)
ま、やられたらやり返せですが、あそこまでは必要ないかも(笑)