京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『2ガンズ』

2013-11-10 | 洋画

 

□作品オフィシャルサイト 「2ガンズ
□監督 バルタザール・コルマウ
□原作 スティーブン・グラント
□脚本 ブレイク・マスターズ
□キャスト デンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグ、ポーラ・パットン、
       ビル・パクストン、ジェームズ・マースデン、フレッド・ウォード
       エドワード・ジェームズ・オルモス

■鑑賞日 11月3日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5) 

<感想>

  マーク・ウォールバーグも最近よく見かけるようになってきたなぁ・・・。
  その昔は『ブギーナイツ』で危ない役やっていて印象に残ったが、
  (映画好きの間でアレは本物かどうかで話題になったことがあるが)
  そのあと、少し低空飛行をしていたような(笑)

  ま、最近はよき友『テッド』がいたし(笑)、直近では『ブロークン・シティ』で
  ラッセル・クロウとも共演した。 そして本作では遂にデンゼル・ワシントンとの共演

 メキシコの田舎で、マフィアの手先として働いているボビー・トレンチ(デンゼル・ワシントン)と
 マイケル・スティグマン(マーク・ウォルバーグ)。 しかし、2人は実は潜入捜査中の
 麻薬取締官と海軍情報部将校だった。 しかし互いの身分をボビーとマイケルは全く
 知らなかった。 2人は情報を得てある組織から4,000万ドルもの大金を銀行から
 強奪した。 しかし、マイケルが裏切ってその大金を持ち逃げしてしまう。
 ところが、裏には裏があって、騙し騙されを繰り返しながら、そしてお互いの身分が
 知れるまで、互いにイタイ思いもしながらの珍道中(笑)

 サスペンスアクションとはいうけれど、2人の会話や行動がメッチャ可笑しい(笑)
 デンゼルの演技は相変わらず飄々としているが、やはりツボをつかんだ役作りは上手い。
 そしてウォールバーグともうまく咬みあっていた。 ウォルバーグはクマの扱いには
 慣れてただろうが(笑)、デンゼンの扱いは果たしてどうだったんだろう・・・。
 適度にテンポがよくて、笑いもあり、騙し合いありで結構楽しめた映画だ。

 毎回、デンゼル・ワシントンが主役を張っていると思うことなのだが、この人が出てると
 不思議に大ゴケしないから不思議だ。 手堅いというか何と言うか・・・。
 もっともコケないことが悪いことではないのだけれど

  とにかく、デンゼルとウォルバーグの2人の掛け合いが面白い。
  特にウォルバーグはテッドに話術を鍛えられたのかな(笑)


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『42 ~世界を変えた男~』 | トップ | 『ばしゃ馬さんとビッグマウス』 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
デンゼルとマーク、意外に良し (メビウス)
2013-11-10 21:32:19
cyazさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

バディムービーの類は相棒との掛け合いが見物でもありますでしょうから、その点では本作は良かった気がしますね^^軽口なマークにクールなデンゼルが突っ込む感じが自分も好きになれまして、その他にも本作はキャラクターの時々の仕草や行動にもツボがはまって面白かったんですよねぇ。個人的には良作ですw
返信する
ツボ~ (cyaz)
2013-11-11 08:16:21
メビウスさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>軽口なマークにクールなデンゼルが突っ込む感じが自分も好きになれまして
ですよね(笑) 役柄でも相性はやっぱ大事ですよね!

>キャラクターの時々の仕草や行動にもツボがはまって面白かったんですよねぇ。個人的には良作ですw
どちらもマイペースっていうか、飄々としていて、
2人も間もツボでした^^
返信する
原作 (KGR)
2013-11-17 09:08:34
原作はグラフィック・ノベルらしいですね。

最後は(あんな至近距離から)撃っちゃいかんだろ、
と思ったのは私竹でしょうか
返信する
至近距離~ (cyaz)
2013-11-17 17:10:05
KGRさん、TB&コメント、ありがとうございますm(__)m

>原作はグラフィック・ノベルらしいですね。
へぇ~、そうだったんですね。

>最後は(あんな至近距離から)撃っちゃいかんだろ、
と思ったのは私竹でしょうか
たしかに(笑)
ま、やられたらやり返せですが、あそこまでは必要ないかも(笑)
返信する

コメントを投稿

洋画」カテゴリの最新記事