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小沢氏「辞表出して言え」=宮内庁長官「辞めるつもりはない」

2009年12月15日 12時11分18秒 | 政治ニュース
小沢氏「辞表出して言え」=宮内庁長官「辞めるつもりはない」-特例会見で応酬(時事通信) - goo ニュース


小沢民主党幹事長記者会見に加え、
気骨の人羽毛田宮内庁長官がさらに応酬したため
天皇陛下の特例会見問題に注目度が高まっています。

■「特例会見」が政治利用か否か
■「特例会見」は国事行為か否か
■役人は意見を言えないのか
■与党幹事長が記者会見で「辞めてから言え」と言うのが適当なのか否か
などなどいろいろ論点がありそうですが、
小沢民主党幹事長が会見であれほど怒っているのは、
ずばり図星をつかれているからでしょうね。

中国の次期国家主席と目されている
副主席の来日に及んで点数を稼ぎたかったのと
先日中国を訪問した小沢一行が
胡国家主席と握手会見をしたのが
原因であるようにも思われます。

あれは醜悪でした。

140人もの日本の国会議員が相手国の国家元首と握手会って!?
アイドルの握手会じゃないんだから、
くだらないことをしないでほしいです。

民主党国会議員のレベルの低さを感じさせるエピソードでした。

ただ、元首ともいえる国家主席に
人寄せパンダみたいなことをさせたツケが
天皇陛下に特例会見を強要させることになった
遠因なのではないのでしょうか。


それにしても外務省は1か月前に
中国の国家副主席と天皇陛下の会見を
セッティングできなかったのでしょうか。
いくら相手国から言い出されたからといって、
相手国が言い出す予測もできなかったのでしょうか。


ビジネスマンの観点からみると、
段取りを組んだやつの
「仕事のできなさ」をものすごく感じます。
現場担当者の段取りが悪すぎるから、
上の者が右往左往することになってしまっています。
現場担当者である外務省官僚が
意図的にやっているとしたら
「人の悪さ」を感じます。
業績の評価をするのは上の者なので、
そんなやつは勤務評定で減点したらいいのでしょうが、
上長が気づいているかどうか(この場合は大臣)
も問題となるでしょうね。(普天間問題でテンパッているので)


取引先(この場合は中国)の要望を満足に満たせず、
スケジューリングの杜撰さ
(この場合は1か月ルールを見落としていた?)、
段取りの悪さ、関係者との調整もできていない
外務省役人の「仕事のできなさ」について
原因を究明していくのが本筋じゃないでしょうか。

できるビジネスマンなら、
本来タイムリミットの一ヶ月前に考えうる
すべての項目について検討しつくしておくべきだったし、
迂闊にも見落としていたならば、
特例会見をするかしないか
どういう結論になるとしても
すべての関係者に根回しをして
解決に導くはずでしょう。

想像するに、
外務省の中国大使館・および外務省は
中国側の言いなりになっていて
交渉能力が欠如しているのではないか、
相手国と日本政府の要望を
ただ単に子供の使いのように
運んでいるだけなんじゃないのか?
という疑念がうかびます。

ニュースの裏側はだいたいこんなところじゃないでしょうか。

それにしても民主党代議士たちの不甲斐なさが
目につき、選挙前の威勢の良さはどこにいったのか?
実務能力まるでゼロ、
人受けするイベントは好きだけど
肝心なところで判断を誤っているような気がします。

世論の支持もいつまでもつか
風前の灯のような危うさを感じさせる民主党政権です。


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