青い星のささやき

日々感じたことを心のままに
耳寄り情報などもお届けします
心を優しく、生活を豊に

今朝、自分のおもちゃにしたくて仕方が無い元防衛大臣が・・・・・

2012-07-24 | 日記
確かに、オスプレイの最大の利点は、
垂直離発着ですが、

実はヘリとオスプレイの気候の違いから、

大きな差があるのです。

ヘリのローターの断面は


そう、飛行機の羽と同じなんです、

つまり、飛行機が前から風を受けて、
翼面の上と下の空気の流れる速度の差から、
揚力(上への力)を得るのと同じように、

ローターを回す事で揚力を得ているのです、

では、オスプレイはどうかと言うと、


如何でしょう?

これで見ても判る通り、
普通のプロペラなんです。

要するに、下向きに空気を叩きつけて、
浮力を得ている訳で、

実際にその風で着陸時に被害を出している。

では災害救助に役立つとしていた元防衛大臣の説ですが、

ただでさえ瓦礫と、要救助者が居る所へ、
馬鹿みたいに風を吹きつけたらどうなるか?
瓦礫が飛び散って二次災害、
しかもその飛び散った瓦礫が舞い上がって、

オスプレイそのものが墜落と言う事にもなりかねない。

では、海難救助は?
ヘリの巻き起こす風でも、
海難救助者の救助は困難なのに、
あんな風を巻き起こしたら、
要救助者がそれだけでおぼれ死んじゃう可能性も

確かにあのローターのおかげで、
高速で飛行出来たり、長距離の飛行が可能なのだが、

災害時にはそのローターが最大の欠点になって、
役立たず。

東北の地震の時の友達作戦も、
オスプレイがあればもっと効率よくなどと話していたが、

逆に被害を拡大する結果になったでしょう。

日本にはあっても意味はないでしょう。

確かに、離発着時に関して問題が多いとされていますが、

では低空飛行訓練の場合、ずっと、飛行形態のままなのか?
低空であれば、当然、地形に沿って飛ぶ訳で、
オスプレイは輸送機ですからその先の目的地で
物資を降ろしたりするホバリング訓練の必要ないのか?

物資を降ろすのは、基地だけとは限りません。
昔のベトナムの様な山岳地もある訳です。

訓練空域と言う事は、
そう言う事も含めての空域ではないのか

あの某、オカマの軍事お宅は、
結局珍しい航空機を手元に置きたいだけ。

野田豚は、
安全が確認できない限り運用はないとしていますが、

原発は安全が確認されないまま再稼働されたのです。
あの二枚舌は信用できません


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (通りすがり)
2012-07-24 19:15:07
40年物のお古と多少危険性のある
大量輸送可能な新型機。まぁ個人的には
公平に報道してもらいたいです。

どっちもいろいろ課題もあるのだから
一番良いのは日本が軍として開発するべき
でしょうけどね。

コメントを投稿