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ちょっとだけスパイシー

北京オリンピック閉会式音楽創作訪日代表団

2008-09-03 | 中国
昨日、大阪ミナミにある上海新天地で行われた
「北京オリンピック閉会式音楽創作訪日代表団歓迎交流会」
に参加した。

北京オリンピック閉会式の音楽トータルデザイン・音楽メインクリエーターで
自らも作曲・二胡演奏・指揮をする
『卞 留念』団長と、北京オリンピック閉会式の音楽作曲家や編曲、
音楽クリエーターなどの9名が来日。
その歓迎交流会である。

何故、来日したのかというと、
北京オリンピック閉会式の音楽で、
中国伝統楽器『二胡』の電子化がどうしても必要となった為、
3年前から世界電子音楽と讃えられる、
「日本ローランド創業者 梯郁太郎氏」
とプロジェクトを組み開発、演奏可能となった。
その梯郁太郎さんを招いての歓迎交流会である。



『卞 留念』氏の、
北京オリンピック閉会式音楽担当に選ばれるまでの、
沢山の応募や選考会、プレゼンなどを経て選ばれた経緯。
その苦労話や裏話。
選ばれてからの数々の難題や過程の経過など、
北京オリンピックプロジェクトの様子が、
詳しく説明された。

乾杯に続きバイキングディナー。
場所を変え、ライブステージでの
芸術演奏披露となった。


中国四川大震災被災障害者救援コンサートでお世話になった李 紫君や
四川大地震賑災義演大会での 李凡さんなどの歌や演奏があったが、





ここでも主役は
卞 留念の電子二胡演奏。

バックに閉会式のDVDを流しながらの
電子二胡演奏や歌。
賛否はあるだろうが、
スポーツとしてのオリンピックだけでなく、
芸術としてでも、
金メダルを目指した中国の
一面を観て、
満足した一日だった。







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