登録番号:2
「はははのはなし」
加古 里子 文・絵
初版年月日: 1972年

<内容>
歯が痛くなると、大人だって泣いてしまいます。そんなに痛いなら、いっそ歯なんかければいい?いえいえ、歯がなければごちそうだって食べられません。歯がごちそうをかみきり、すりつぶして、体の中に送ることで、栄養がとれるのです。じゃあどうして虫歯になるのでしょう。虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から
<スタッフの評価>(5点満点)
総合 :4.3
テーマ :4.6
ストーリー:3.8
文章 :3.3
絵 :3.1
読ませたい:4.4
喜びそう :3.2
読み聞かせ:3.9
<スタッフの感想>
・わかりやすいので子どもと一緒に読みたい。
・子どもに読ませたい。
・教育的要素が多いが、「ははは」と笑い飛ばすことによって楽しめる内容。
・読み聞かせる場合は、読み手の手腕が問われそう。
・食育も絡めて書いてあるのがよい。
・歯の大切さと役割がよくわかる、とてもよい内容。
・なぜ歯磨きが必要なのかわかりやすく書いてある。
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