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小児科待合室の絵本

購入した絵本を待合室に置く前に、スタッフみんなで読んで評価してみました(本棚番号:13)。

「はははのはなし」(加古里子著、福音館書店)

2017年06月13日 17時27分18秒 | 幼児向け
登録番号:2

はははのはなし
加古 里子 文・絵
初版年月日: 1972年



<内容>
歯が痛くなると、大人だって泣いてしまいます。そんなに痛いなら、いっそ歯なんかければいい?いえいえ、歯がなければごちそうだって食べられません。歯がごちそうをかみきり、すりつぶして、体の中に送ることで、栄養がとれるのです。じゃあどうして虫歯になるのでしょう。虫歯にならないためにはどうしたらいいのでしょう。歯の役割、虫歯になるメカニズムや歯みがきの大切さを、子どもたちにわかりやすく伝えます。
読んであげるなら:4才から
自分で読むなら:小学低学年から


<スタッフの評価>(5点満点)
総合   :4.3
テーマ  :4.6
ストーリー:3.8
文章   :3.3
絵    :3.1
読ませたい:4.4
喜びそう :3.2
読み聞かせ:3.9

<スタッフの感想>
・わかりやすいので子どもと一緒に読みたい。
・子どもに読ませたい。
・教育的要素が多いが、「ははは」と笑い飛ばすことによって楽しめる内容。
・読み聞かせる場合は、読み手の手腕が問われそう。
・食育も絡めて書いてあるのがよい。
・歯の大切さと役割がよくわかる、とてもよい内容。
・なぜ歯磨きが必要なのかわかりやすく書いてある。

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