楽!鉱物収集

趣味で鉱物採集しています。鉱物の収集品の観察や採集記、他を書いています。

中津川鉱物博物館

2022-05-24 03:19:03 | 鉱物(その他)

5/15 鉱物採集をとりあえず終え、久しぶりに中津川鉱物博物館に行きました。

本日は入館料無料で、各種イベント実施中とのことでしたが。

駐車場に着くと車がいっぱい。こんなに車があるの初めて見たかも。

鉱物博物館前にはテントが立っており、水晶探しやジェムストーン探しに家族連れが入れ代わり立ち代わり何人も挑戦されていました。

鉱物博物館内も、観客が多かったです。

詰め詰めではありません。いつも人少ないので。

第40回私の展示室 大地に眠る石の華 ~地域から発信された鉱物切手~

  • 会期2022年3月19日(土曜日)~5月29日(日曜日)

なる、展示が企画展示コーナーで行われていました。

ご自分で集められた鉱物をもとにした図柄の切手を作製されており、シリーズ4つ目が苗木、蛭川の石とのこと。

カリ長石の3タイプの双晶がすべて見られる標本らしいのですが、どれがどれか分かりにくいので、矢印つけて欲しかった。

晶洞サンプル

いやはや、素晴らしいコレクションでした。

 


題43回名古屋ミネラルショー

2021-08-08 19:56:01 | 鉱物(その他)

しばらく忙しく、鉱物採集もままならない状態が続いています。

ミネラル分が切れた身体に、今月は第43回名古屋ミネラルショーがあると思い出しました。

コロナ対策は昨年の様に予約制だろうか?と確認したところ、

https://www.nagoyamineral.com/

事前にチケット購入制となってました。

1日券 700円/人・3日間通し券1,000円/人(中学生以下無料)

この規模にしてはちょっと高め。事前購入らしいのでご注意を。

コロナ禍でイベント開催するのも大変だから致し方ないかな。

 

 


中津川の肉石

2018-08-23 21:02:11 | 鉱物(その他)

初夏、中津川にトパーズ採集に行ったときのこと。

いつも通り、狙ってもなかなか採れないサイズの煙水晶はちらほら。

ホントは山で掘り出したいのだけど。

2時間ほどして、肝心のトパーズは小粒も見つからずもうやめようかと思っていると、

20mmくらいのが出ました。

成果はあったし疲れてきたので、今日はこの辺で切り上げるかと、

ふと足元を見ると、

 

 

ん?肉?

拾い上げてみると、

濡れた感じがさも脂ぎったブロックベーコンのような(旨そうな)石でした。

面白いのでゲットするか。

しかし、トパーズ狙いが、五目釣りの様相。

 

 

今年の夏は仕事でバテている所に、酷暑で採集にはさっぱり行けてません。

週末は名古屋ミネラルショーもあることだし、行って気分転換せねば。

 

 

 


尾小屋マインロード

2017-05-06 22:05:42 | 鉱物(その他)

5月1日 一泊し本当なら今日も鉱物採集に行く予定でしたが…。

あいにくというか、丁度あきらめついて良いと言うべきか、小松市は朝から大雨でした。

そこで、

尾小屋鉱山資料館に行くことにしました。

(着いた時は大雨だったため、帰りに撮った写真)

10時前、資料館に着くと、

係員さんが「見られますか?」と、違和感を感じつつも「はい」と言い入館料(500円)を払いました。

聞くと、今年はお客が少ないので、雨の中、朝から見に来た我々に驚かれた様でした。

館内は、鉱物や鉱山で使用されていた道具、坑道の模型など、(思っていたよりも)充実していました。

時折、係員さんが解説をしてくださり大変分かりやすかったです。

30分もかからず見終わるかと思っていましたが、1時間以上堪能しました。

 

係員さんから、この奥に坑道跡の内部を見られるようにしているので、ぜひ見てください、他にお客もいないのでご案内します。

との事で、傘をさして坑道跡へ。

資料館を出て山に向かい5分ほど歩くと坑道入口がありました。

入ると、本物の坑道は迫力がありました。

所々に、昔の鉱山の作業を再現した人形があります。

選鉱は女性がやっていたとのこと。

坑道から、鉱脈に沿って斜めに掘り込まれた採鉱現場を再現。

実際に鉱脈に沿って上方に掘られた坑。深く(高く)先は見えません。

掘った鉱石を下の坑道に落とす坑。こうして鉱石を集めてまとめて運び出していたそうです。

坑道と坑道の間隔は少なくとも60mとのことなので、この坑も相当深いですね。底が見えません。

坑道を通って山の反対側に出ました。

外に出ると、山の途中に精錬所の煙突跡が見えます。

木組みの方法は鉱山ごとに独特なものがあるそうです。

鉱石を引き出す装置。

鉱車。

ボーリング。

見張り場。

坑道の出口。

この坑道跡を「尾小屋マインロード」と言います。

坑道は全長600mで、ジオラマは手掘りの時代からだんだん近代へと歴史を追っています。

係員さんに説明頂き、鉱山への理解が深まりました。

資料館もマインロードも両方とも非常に興味深く、もっと早く見に来れば良かったと思いました。

特に、鉱物好きの方にはオススメのスポットです。

 

 

 

 


ちんの峠

2017-04-26 01:02:58 | 鉱物(その他)

 

ちんの峠の試掘坑が林道になって久しいので、元々試掘坑があった位置を記録しておきます。

黄色楕円の辺りに3,4つ試掘坑がありました。(2008年頃すでに埋もれている物もありましたが。)

黄色◯は本坑跡と呼ばれている所です。

 

ちんの峠に行くには、中津川市鉱物博物館のすぐ北の林道(ピンクの)を北に登るか、鎮野峠から林道(水色)を西に歩くかです。

 


第1回 ミネラル & フォッシルショー in 名古屋(序)

2017-02-23 20:13:24 | 鉱物(その他)

石友からミネラルショー?があると聞きました。

 

「第1回 ミネラル & フォッシルショー in 名古屋」

2017/3/10~12 吹上ホール

https://www.mf-show.com/

名古屋近辺だと冬場のイベントが寂しいので丁度良い感じ。

しばらく鉱物採集にも行けていないし、行ってみるかな。

 

このページのブログを見ていて、

2017/2/19に「名古屋石フリマ」なるイベントが最近あったと知りました。行けなくて残念。

次は5月に浅草とか。

http://takama.ne.jp/isi_fleamarket/

次回の、名古屋石フリマに期待。

 

 

 

 

 

 

 

 


琥珀の缶詰

2016-09-04 18:55:19 | 鉱物(その他)

盆休み明けに石友から「琥珀の缶詰」なるものを頂きました。

休み中に東北を旅行して、岩手県久慈市の久慈琥珀博物館に立ち寄ったとのこと。そのお土産です。

 

子供達と一緒に開けて見ることにしました。

 

缶の裏には、以下の説明がありました。

-----

対象年齢:10歳以上

【セットの内容】

琥珀含有の土の塊・・・約400g

掘削用 竹串棒・・・1本

発掘説明書・・・1枚

【原料・材料】

琥珀含有の天然土

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採掘用?? 竹串??

蓋を開いただけで、土の上に琥珀らしき影が。

セット内容どおり、泥岩、竹串、説明書が出てきました。

どんなすごい掘削用の何かが入っているのかと思ったら、ホントに竹串かよ。

 

土を袋からトレイに移します。

あ、琥珀だ。

子供達にピンセットを渡して泥の中から琥珀拾いをしました。

ピンセットでチマチマ拾っていると、数年前にパイロクスマンガンを探していた頃を思い出しました。

 

砕く必要のある大きな塊はなかったので竹串の出番はなしです。というかピンセットの方が破壊力がありました。

 

拾い集めた琥珀など。

大きいのが20mmくらいです。黒いのは石炭とのこと。

思ったよりもキレイなのが沢山入っており、子供達も大喜び。缶詰一つで結構楽しめました。

 

後日、内容物を石友に見せると、石友の缶詰には小さな破片しか入って無かったとの事。

当たり外れがあるようです。

 


講座

2016-02-29 21:51:07 | 鉱物(その他)

3ヶ月以上鉱物採集に行ってません。

最近は日中は暖かくなってきたので、そろそろで何処かへ採集に行きたいなあと思いつつ、新聞チラシを見ていると、

栄中日文化センターの春の新講座に、鉱物の写真があるではありませんか。

何かと思いよく見ると、「鉱物を知り、鉱物を楽しむ」という講座が。

「鉱物は固体地球のほぼ3/4を占める重要な物質です。人類が誕生して以来、鉱物は道具、素材、原料として使われてきました。富や権力の象徴となった宝石も 美しい鉱物の一つです。さらに、地球や太陽系惑星の歴史を探るうえでも鉱物は重要な研究対象です。こういった鉱物についての基礎的な知識を学び、鉱物をさ らに楽しむことができるよう講義します。
4月から始まる3ヵ月講座です。」

講師は松原聰さん。

第3土曜 15:30~17:00

 

なんだか、面白そうです。