玄関先に出たら壁に小さな黒いものが。
何だろうと思い息を吹きかけると飛んでいった。
玄関ドアに止まったのを手のひらで押し潰す。
どうやら蚊のようだ。
今日は大寒から立春の間にしては穏やかな日和だった。
この真冬の陽気にも蚊が出てくるのだ。
憐れには思うが出てきたタイミングが悪い。
しかも蚊には容赦しない相手だ。
もう少し危機管理しろよ、と思うものの所詮は蚊の知恵だ。
敢えて人間に敷衍するつもり . . . 本文を読む
引き戸の戸車がすり減って戸の開け閉めが固くなったと報告があった。
先日潤滑剤を塗布して滑りやすくしたのだが、素人の仕事であった。
戸を外して戸車を見ると車がすり減ってしまい戸がじかに床面と接触しているようだ。
対策はいろいろある。
その中で、手っ取り早いのは戸車を取り外しワッシャかなんかで浮かせるのが良さそうだ。
しかし、戸車の取り付けがネジではなく釘で打ち込んでいるので取外しに難儀しそうだ。
業 . . . 本文を読む
私は60歳にしてリタイヤしたが、その後も嘱託として働いていた団塊世代が65歳になり新たな活躍の場を求めているようだ。
60代はまだまだ元気である。
元気に働くことを求めている人たちがいるならそういう場を提供するのが社会の役目であろう。
それぞれに所を得させて生活(「たつき」とも読むと若いころ父に教えられた)を成り立たせられる世こそ望ましい。
齢を重ねていれば何でもござれというわけにはいかないので、 . . . 本文を読む
寒い日は暖かくして暑い映画を見るに限る。
今日のような別段用もないので映画三昧の時を過ごす。
題名からしてハードボイルドのすごい映画と期待。
が、それに相反してドジな銀行強盗の物語だ。
狙いの金庫は1100ドルしかない。
予想に反した結果に落胆するソニーとサル二人の性格を人質の行員らは早くも察知した。
表情に恐怖感はなくむしろ余裕すら感じられる。
一方、外では物々しいほどの大量の警官が配置される . . . 本文を読む
まぁ、そこそこ見応えはあった。
二丁拳銃の早撃ちのところ。
保安官にしては荒っぽい。ダーティ・ハリーみたいだ。
薄汚れた西部の街並みがリアルな感じが出ていた。
録画は消去。
----------------
タイトル:ワイルド・ビル
原題:WILD BILL
別題:ワイルド・ビル/荒野のガン・ファイター
製作年度:1995年
上映時間:98分
製作国:アメリカ
ジャンル:西部劇
. . . 本文を読む
私はホラー映画は苦手。
したがって見終えて消去。
ポルターガイスト、幽体離脱、悪魔祓い的要素の内容だが画面が暗く映像では恐怖感はさほどない。
時折大音響でぎょっとさせるシーンの展開があるがヴォリュームを絞っているので映画館で見るようなぞくっとすることもない。
ただ、進行はじわじわとくる感じが出ている。
そして最後は・・・
こればかりは見ない事には。
そういうことだったのか、ということに。
ホラー . . . 本文を読む
朝方には雨も上がり徐々に青空が広がっていった。
そんな頃合いに昨日の洗濯物にさらに今日の洗濯物をハンガーにかけて干す。
あとはのんびりと過ごす。
そんな折り、夕方に電話がある。
明日にでも、と答えたのだが5分後に出かけることにした。
男の場合、出がける準備は短くていい。
1時間弱ほど作業をして帰る。
それから内外のネコちゃんに食餌を与え、洗濯物の取り込みや布団敷きの一連の家事を済ましたところ . . . 本文を読む
川の両岸を行き来する艀を舞台にした西部劇。
リー・ヴァン・クリーフが格好いい。
原題の「Barquero」というのはスペイン語で「船頭」(boatman,ferryman)のようだ。
そういえば主人公のことを「船頭」と言っていたようだ。
邦題の「鷲と鷹」というのはタイトルとしてどうかと思うのだが、
「船頭」では様にならないし。
さしずめ「艀の対決」かなんぞが似つかわしいか。
あるいは「対岸の対 . . . 本文を読む
この前の続編。
天誅組と立て籠もった小屋に爆薬を投げ込まれめしいた龍之介の運命やいかに・・・
それでも追っ手に囲まれながら全員切り伏せるなんて玉緒さんのご主人を彷彿とさせる。
最後に本郷浩次郎との対決で崖から落ちそうなところで次回の完結編と。
まぁ、雷蔵ファンでないとさほど面白いとも思えない内容だった。
-----------------
原題 Little Brother/Her Bro . . . 本文を読む