私は英国にて日系企業に勤めており、
職場で、日本本社から2名、監査スタッフが来ることになりました
なので、お弁当の差し入れです
お年を召した方々で、UKに来る前に1週間フランスへ行っていた、出張者の方々。
なので、和食が恋しくなると思い、お弁当は純和風にしました
おご飯は、美味しいお米ではないので、おにぎりの素を混ぜて、味をカモフラージュ。
美味しい梅と、うちで育っているシソの葉を添えてみました
おかずは、
茄子の素揚げと鶏とシメジのみぞれ煮
かぼちゃの煮物
海老と野菜の中華炒め
じゅんわり出汁巻き卵
です
久しぶりに中華食料品店へ行ったら、日本のかぼちゃ（しかもドデカイ）が売っていたので、購入しました
かぼちゃの煮物なんて、作った事なかったので、ほっくり甘く煮えてよかったです
「英国でこんな素敵なお弁当をいただけるなんてっ
」と、監査の方々も喜んでくれました
今日の、朝食です
昨日スーパーに行かなかったので、卵がなくて、ベーコンとトーストのみ
でも、このHeinzのJerk BBQソースが超美味しいっ
パクパクいけちゃいます
そして今日もまた近郊の街へドライブがてら立ち寄りました
アンティーク屋さん
マーケットが開かれていました
すばらしい建築の教会
その街をでて、またドライブを続けると、
脇に馬がちらほらいました
その向こうにはパトカー
何かと思ったら、
ジプシーでした・・・
未だに彼らが何なのか、ちょっとよく私にはわかってないです。
が、彼らの引く荷馬車＆ベッドルームがかなり美しく彫刻されたもので、時に見入ってしまうほどのものもあります。
そしてまた、海の見える街へ
近くで立ち寄った、おしゃれなカフェ
ここではキャロットケーキを頂きました
キャンプ場に戻ると、キャンプ場のオーナーの娘さんや近所の子供さんたちが馬の世話をしていました
大きな馬小屋があるので、馬を世話し、馬のオーナーたちが日々訪れて、競技ジャンプの練習やら、していました
10歳ぐらいの女の子が、小さなポニーに乗って、競技ジャンプしてるのには驚きました
この日は主人の誕生日だったので、
ディナーはレストランで贅沢に
Maltonにある、The New Maltonというレストランへ行きました
私のスターター、牛肉のカルパッチョ。
本当はマスタードドレッシングが付くそうですが、マスタードが嫌いなので、おいしいExVオリーブオイルと。
カルパッチョにはアーティチョークがとてもよく合うことが判明。
すっごく美味しい一皿でした
主人のスターター ホタテとブラックプディングの一皿
ソースは、ローストガーリックだそうです
主人も大満足
私のステーキ＆チップス
キレイなミディアムレアに仕上げてありましたが、なんだかちょっと、一度冷凍した解凍肉かな？と思う節がありました
そういう部位だったかな、、、
主人の豚バラロースト
グレイビーソースはなんと椎茸のだしで作っている珍しいグレイビー
少し味見しましたが、確かに、椎茸の風味がきいていました
このフリッターも、わさび風味。
やっぱり人気の和風ブーム。こんなところでお目にかかれるとは
かなりおなかいっぱいになったので、最後の〆のデザートは、二人でシェア。
主人も私も大好きな、Sticky Toffee Puddingです
英国のデザートの代表でしょうっ
とっても美味しく頂きました
キャンプ場に帰ると、夕暮れ時
いつかもうちょっとキレイに夕日風景を写真に撮れるようになりたいものです
本当に楽しいキャンプでした
今日は曇り
朝から主人は、牧場の馬をゆっくり眺めていました
大好きなんですね～
、ほんとに馬が
この後、ちょっと身を乗り出してみたら、木の柵に設置されていた電線に触ってしまったらしく、ビリッっとプチ感電
「おうっ
」っと驚いていました。 ドジなやつです・・・
今日はYorkshireムーアへドライブです
やはり夏なんですね。緑が濃くなっています。
Fordとは、道を小川が横断しているところ。 辞書には「浅瀬」と載っていました。
幸運にも深くなく、私の車で容易にわたることが出来ましたが、主人は「な～んだ、こんなちっちゃいのか。。
」と残念がってました。
何年前のものでしょうか、マイルストーンです。
なぜか結構神秘的に見えます。
ヒースが咲き乱れます
また新しいマイルストーン
ずーっとまっすぐに続く道。
途中の小さな町につくと、道の脇に、普通に羊が放牧されてました
ドライブ中も、たくさん見かけます
危ない、危ない
あら、この羊たちは、冬の除雪用の岩塩を食べちゃってます 食いしん坊・・・
山の向こうの道路も、私たちの通り道です
こんな大自然の中に住めたらいいのになぁ
途中、カフェでランチをしました
私のシーザーサラダ。 コレでもかというほど、分厚いパルミジャーノチーズが乗ってる
自家製クルトンも、サクサク美味しい
主人のハムサンドイッチ
その後はキャンプサイトに戻ってゆっくりしていました
あんまり野花は摘んじゃいけないんですけど、
キャンプ中は少し、頂いちゃっています
英国の１コインショップなどでよく見かけるこのキャンドル
アウトドア用で、なにやら虫除け効果があるとかないとか・・・
そもそも英国には蚊はいませんし、キャンプ中に蚊やハエなどに悩まされることはなく、快適です
そして、お夕ご飯の支度
お天気が悪く、BBQの途中に雨が降ってきては困るので、
今日はガスCookerを使って、お夕食の支度
ポークとお野菜をちょこっと煮込んだ、タイカレー
ご飯もアルミ鍋で炊きました
準備万端
ウマウマです
朝食です
盛りだくさんのフルイングリッシュブレックファースト
曇り空でしたが、本物のCharcoalでのBBQが大好きな主人は、
朝食もBBQを使ったグリルで作りました
普段はガスコンロを使用してフライパンで調理してたんですけどね
もちろん、彼こだわりの、ゆで卵も。←きちんと時間計って茹でてます
そして今日最初の目的地は、主人が大学時代に遺跡堀に来ていた場所。
うろ覚えですが、あの農家さんの敷地に、テントを張らせて頂いて、滞在していたそうです。
約20年ぶりなので、定かではないのですが、本人曰く、「きっとココ。」だそうで、
柵を越えて、勝手にすたすた入っていく主人
私は車の近くで待っていました。
周りは見渡す限りの広大な麦畑。
そしてしばらくドライブして、主人が滞在中に歩いて通ったPubを探します。
「黒い鍵があるPub」と言っていた、まさにそのとおりのPub発見。
ココから夜、あの農家に戻る途中に、明かりもなく迷子になったという、そんな思い出もあるそうです
さらにドライブしている途中に出会った、野うさぎちゃん
道のど真ん中で休憩中。 私たちを見つけて逃げますが、なぜか道なりに走って逃げて、、、
かわいい白い尻尾
やっと脇に逃げてくれました
そして次の目的地はScarborough。
あのサイモンとガーファンクルの歌でおなじみの、スカーボロー（スカーバラ）です。
何とびっくりビーチじゃないですかっ
地図上では確かに海岸沿いですが、こんな北部に、海水浴が出来そうなビーチがあったなんてっ
曇りでも結構人がいます。
大きなお城も
Fudge（フッジ）のお店もあり、カラフルなフッジやトリュフが並んでいました。
でも、これはどうなんだろう。。。。
メープルシロップとベーコンのFudge。
あんまり食べたくない・・・
街にはアミューズメントショップがたくさん
なんとゲームセンターまでっ UKで初めてゲームセンターを見つけました
そしてやっぱり対戦したくなる、主人
私は全く運転できなかった・・・
駐車場まではトロッコで
超短距離。
Scarboroughの次は、Yorkshireの大自然をドライブ
丘と谷、広大な景色です
ドライブを満喫した後は、お夕食
おいしそうなステーキを、焼肉のたれに漬けてから焼きました。
スイートピーサラダと一緒に
チョリソー風のピリ辛ソーセージもグリルしました
そして、夜は、相変わらず、コレ
ワタクシ、本日も、負けました
今年も、主人の誕生日週に、キャンプ休暇を取りました
今年は、主人の車のサービス点検も兼ねてなので、
彼がLPGガス仕様に改造してくれたガレージのあるヨークシャー州でのキャンプとなりました
行きは車2台で行き、彼はガレージに車を預けて、私たちのキャンプ中にサービス点検をしてもらい、
帰りにまた取りに行くということです。
キャンプ場は、初めて行った所、Thornthorpe Campsiteというところです。
キャラバンやキャンピングカーも受け入れるところですが、
キャンプ場自体がそんなに広くなく、とても静かないいところでした。
なにより、おトイレのキレイさが自慢だそうです
昨年買ったベルテントを使いたかったのですが、
設営日はともかく、撤収日がちょっと雨模様の予報だったので、ココはひとまず、普通のテントを持っていくことにしました。
ベルテントはキャンバス地なので、雨にぬれると重くがさばり、何より完璧に乾かすための広い場所が必要なんです。
昨年は会社に持ってきて、一番大きな会議室を貸してもらったり、暑い車の中に広げて放置したりしましたが、
今回は、翌週に本社からの監査が来る予定なので、会社のスペースを使わせてもらえそうにないので、
今回はあきらめました。今まで使っていた、コールマンのWaterfall５デラックスというテントでのキャンプです。
土曜日、お天気は晴天
キャンプ場は牧場経営されている農家さんです
キャンプ場自体は広くなくて込み合ってもないうえに、テントキャンパーたちにはうれしい
ピクニックテーブルが設置されているスペースがありました
私たちはその中でもとーってもいいピッチを頂いちゃいました
大好きなWaterfall５のテント。リビングエリアが広く高いので、心地よく使えます。
テントを建てたら、荷物を車から移して、主人はエアベッドを膨らましてくれました
こんな感じ。 このエアベッドがあるから、快適に熟睡できます
寝袋はエアベッドとシーツの間に。 ふかふか度が増します～
キャンプ中とは思えない、このふかふかベッド
テントを建てたら、ひとまずリラックス
英国の夏には欠かせない、Pimmsを作ります。
今回、新しくキャンプグッズに加わった、メイソンジャーで
Pimms１に対してレモネード２ぐらい、そして
きゅうり、イチゴ、レモン、オレンジ、ミントなどいろいろ入れます。
メイソンジャーは側面に測りが付いているので、なんとも便利。
素敵なメイソンジャーがカラフルで、いい感じ
私たちのピッチから、キャンプ場を見た感じ。
馬もたくさん。
そしてお夕ご飯は待ちに待ったBBQ
私がどうしても食べたいとねだった、ホタテ
中にスタッフィングをしてマリネ液をつけた、鯖
おいしそうなソーセージも
ホタテはもちろん、バター醤油でっ
鯖もいい具合に焼きあがってきました
最近、火がつきやすい（燃えやすい？）Briquetteという偽Charcoalが売っています。
主人はそれが大嫌いで、、、「BBQするなら、本物の炭でなきゃダメっ
」というので、
スーパーを渡り歩いて探した、本物のCharcoal。
風味が違いますね、やっぱり
ついでにトーストも焼いて
ディナーです
ブルスケッタにしても美味しい
夕暮れには、お気に入りのソーラーライトを飾りました
夜は、リビングエリアでスコーンを食べ、
新しく買ったオセロゲームで、まずは一試合。
オセロを知らない主人。
私は初めて大人にオセロの説明をしましたよ・・・
ベッドルームからのテント内の眺め
広くて快適です
