2012年1月9日
皆さま、明けましておめでとうございます
今年こそは皆さまにとってよりよいお年になりますように
ということでっ、
新年早々、会社の同僚からあるレストランのプロモ情報をGet
家に帰って旦那に行きたいか聞く前に、速攻プロモチケット購入。 テーブルの予約までしてしまいました。
ここまで約３分です。 思い立ったらすぐ行動、猪突猛進
は今年も健在です
レストランは英国北西部では結構有名なPaul Heathcoteさんのお店。 この方、かなりたくさんレストランをお持ちです。
このシェフのレストランの一つLongridgeには、以前行きました。すっっごく美味しかったのを覚えています
ですが、２名のディナー、アラカルトで３コース、赤ワイン２本（だったかな？）で、なんとお会計が￡２２０！
それぐらいはするであろうと思ってはいたものの、やっぱり高いなぁという印象でした。でも、確かにおいしかった
そのシェフがいくつもレストランをお持ちだとは知らず、今回、このシェフのレストランの中でもビストロタイプのお店、Heathcote Brasserieに行ってきました。
なんと、このプロモーションは「５コースのディナー、スパークリングワイン（グラス）、２人様で合計￡４５！」
安いっ！
主人に聞くまでもなく、絶対彼も「行くっ！
」 というであろうことはもう目に見えて分かるので、バイトのない金曜日の夜に早速テーブルを予約。
初めて行くPreston, かなり一方通行が多く、迷いましたが、目的地に到着。 なぜか店の看板は『Olive Press』
迷ったのかとしどろもどろでお店に入る。 どうやらおんなじ建物らしい。
お店はかなりおしゃれ。 インテリアもモダンですっきり。
まずはラウンジでくつろぎ、ドリンクをオーダー。 てっきりスパークリングワインがここでウェルカムドリンクとして出てくるかと思ってたのに
店内は結構広いけど、テーブルが密集しているってこともなく、いい雰囲気。 ３０％ぐらいの入りで、ゆっくり静かにお食事ができました。
テーブルに着くと、ウェルカムドリンクのスパークリングワインが。 おつまみも
これがまた、おいしぃ！！
ちょっとしっとりしたパン（自家製かな）とバター、カリフラワーのフリッター、オリーブオイルと味付きナッツたち。
全てがめちゃウマ 特にカレー粉入りのマヨネーズ、最高でした
揚げ物の敷き紙が、古いメニューとなっているため、過去にこの店でどんなＳｐｅｃｉａｌがあったのか、見ることが出来る。 Ｇｏｏｄ Ｉｄｅａ
まずはスープ。
Butternutsquashというひょうたん？のスープ。
濃厚で、味もちゃんとあって、おいしかった
小さかったけど、でも、結構味わうには十分なのよね
お次はスターター
主人のLoch Duart スモークサーモン
私のBlack Puddingハッシュドポテト巻き。
切った写真です。かなりたっぷりのBlack Puddingなので、いい香りがします。そして脂っこくなくカリっと揚がったハッシュドボテト。
ソースもおいしく文句なしでした。 主人のサーモンも、かなりの厚切り、本格Loch Duartサーモンでした
そしてメイン あ、その前に。 今日のお供のワイン。
これがねぇ、かなりの最適温度（暖かめというのかな）で出してくれたんだけど、もう、その香りにびっくり
思わず「おぉぉ～！」と主人と声がでてしまったほど。
でも、飲んでみると、まぁ、、、普通 「飲むより香りで楽しむワイン」でした。 でも、おいしいよ、フツーに。
私のメイン。Goosnaghチキンと野生のきのこのクリーム煮。
主人のステーキ。 完璧なMedium Rare
ポテト付き。 このポテトに使ってる紙も、前日のこのレストランのSpecialのメニュー。
いい宣伝だね
お味は抜群。 主人と一緒に大満足でした。 ここまでで、主人はもうおなかいっぱい
私は「デザート
」と今から楽しみ 主人には呆れられました
どんだけ入るんだ、、、その腹にって
主人のチョコレートムース。
私のBread&Butterプディング、アプリコットとClotted Cream。
BBPは私のもっとも大好きな英国のデザートです。このおいしさで、レストランの質がわかるってもんよっ！
かなりの高カロリーです、もっちろ～んっ カロリー気にして人生生きてる楽しみなんてあるかっつぅ～のっ
っと、本当に大満足でした。 まぁ、もちろん、Manchester地方にたくさんの支店があるPaul Heathcoteさんですので、このレストランにはどのくらいの頻度で来るのかは知りませんが（だから、彼の味だとはいいにくいけど）、確かにおいしいお店でした。
車でうちから40分ほど。その距離に構わず、この店でご飯を食べるために来るかどうか、、、といわれるとわかりませんが、きっと誰を連れてっても、誰を紹介しても、失敗はない、そんなレストランでした。
何せ2人分のコースで￡45。 こういう機会があれば、また是非、行くと思います