先日、主人の実家で今年初のBBQをしました。
お天気はちょ~っと心配雨も少し降ってしまったのですが、無事にBBQができました
ソーセージや、塩漬けの豚肉など、いろいろ焼きました
そんなFamily Partyに持って行った、カップケーキです
下のケーキはRed Velvet=ココア風味のケーキで、
上のトッピングはミント風味のバタークリームです。
好みの色合いに仕上げました
週末は、月曜日も祝日でお休みだったので、3連休となりました。
主人も帰ってきて、うれしい
日曜日に実家でBBQをすることになったので、おいしいソーセージなど食料を調達しに
Bury Marketへ。 あ、いや、World Famous Bury Marketへ。(なぜかWorld Famousにこだわる・・・)
ここのMarketの品揃えはすばらしいです お写真撮ればよかったかな
ただ、ここで売っているお肉が、農場から直送のFree Rangeかどうかは疑問
このお店も、卸売りから安く仕入れて売っているのでしょう。 値段も大して安いかどうか、、、
それでもここの雰囲気が好きで、主人とよく来ます
いろいろ食材を見ているうちに主人が「今日のディナーは僕が作ろうか?」と言ってくれたので、
久しぶりにお願いすることにしました。
まぁ~、悩むこと悩むこと・・・・ 食材を選ぶのにドンだけ時間かかってるんだ・・・
とはいえ、作ってもらう身で文句は言えず。
そして家に帰って早速準備に取り掛かりました
ねぇ~、 スライサー、どこ?
ねぇ~、 なんかさ、こういうさ、浅くて深いうつわ、ない?
ねぇ~、 レモン絞るやつ、どっかにあったよね。
ねぇ~、 うち、FPあったよねぇ?
そうこうしているうちに、なぜかすでに熱し始められているフライパンからは煙がもくもく・・・
「ねぇ、煙でてるよ?」と私が言うと、彼、そうやって言われるのが大嫌いなんですよね それでなくてもテンパってますから
もう~ あっち行っててっ! 私をキッチンから追い出します。
でも5分もしないうちに
ねぇ~、 お塩がないよ~ ストックどこ?
ねぇ~、 このボード、使っていい?
もうちょっと、順序だててできないものでしょうか
なぜ、下ごしらえの前にすでにフライパンが熱せられてるのでしょうか。
なぜ、必要な調理用具をまず見つけてから、調理を始めないのでしょうか。
まぁ、「ナビを家に持ってきて、ネットで調べた住所をセットして、そのナビを家に忘れたまま車で出発して10分ほどどこかをうろついた末に
『ナビをさ、忘れてたよ』と取りに帰ってくる」ような彼なので、仕方ないですけどね。
ご覧のとおり、キッチンは出しっぱなし、使いっぱなしの状態です
でも、本当に手の込んだ料理を作るんです。 私も彼も、食べるのも作るのも大好きなので
この日のメニューは、
スターター:グリルサーモン クレソンの白ワインクリームソース
メイン:Skirting Steakのケーパーサラダ
メインのSkirting Steakはサーロインやフィレに比べてとても安く売っています。
それをバターミルクに漬け込んでやわらかくし、彼の作った特製だれにマリネしてからグリルパンで焼いてました。
しかも本当に見事なミディアムレア グリルの香ばしさがありつつ、中は柔らかなレア肉
そして彼の特製ダレもおいしかった~
スターターのサーモンもばっちりでした
(写真は撮らせてもらえませんでした・・・)
おなかいっぱい~
食後は私の手作りShortbreadでコーヒー
幸せ
主人の単身赴任先へ遊びに行くときの楽しみは、なんといってもお料理のおいしい「ガストロPub」の発掘です
今回はGreat Missendenという、主人の住むフラットから車で40分ほどのところにある、
The Old Swanというパブへお食事に行きました。
19時半ごろ、Pubに到着、そのままテーブルに案内されました。
金曜日の夜ということもあってか、しかもとてもいいお天気の金曜日の夜とあってか、
Barエリアにはかなりの人。皆さんすでに飲み始めて時間がたっているようで、陽気な笑い声とちょっと大きな話し声が聞こえました
残念ながらそ~んなにおなかがすいてたわけではないので、
メインとデザートの2コースにしました。
私のメイン。 スモークベーコンのコロッケ、柔らかロース、カリカリのクラッキングととろとろのポークベリー。
付け野菜も珍しい紫にんじんとか。
このソースがなんともうまいっっっっ
主人と義母のメイン。 長時間かけて調理したラム、フォンダンポテトと菜の花の付けあわせ
英国でも名だたるシェフたちがレストランを構えたりしますが、やっぱりお値段はネームバリューのせいで高額です
こういう「ガストロパブ」が、知る人ぞ知るの名店であることは間違いなし。
お値段も「パブ」値段 幸せです
主人と義母のデザートはもちろんチーズの盛り合わせ。
ミニパンがかわいい 手前の黄色いボールはバター。 このバターもLocal Produceでとてもおいしかったです
私のデザートはもちろんスイーツ
ルバーブのドーナツ、ルバーブソースとバニラソース、ルバーブのアイスクリーム添えです
英国のガストロパブやレストランで、ほうずきが出されることが多いです
ちょっとエレガントに見えるからでしょうか
ハウスワインもとてもおいしい赤ワインをいただきました。
お勧めです、ここのパブ
http://www.theoldswanpub.co.uk/
主人の住むHenley-on-Thamesはとてもリッチな街ですが、その近くにある、Marlowという街も本当に素敵
ロンドンのようにギラギラ忙しくなく、テムズ川がゆったりと流れ、お金持ちがシャンパンを飲みながらボートでゆっくり夕涼みをしたり、
周りは大自然に囲まれた、本当に素敵な街です。
雑貨屋さん。 バスケットが大好きな私にはたまりません
テムズ川のほとり、Macdonald Compleat Anglerというホテルの、朝食テラスからの眺め。
ふらふらと主人が入っていったので、てっきり普通に朝食が食べれると思ったのですが、
ウェイターさんに宿泊ルームナンバーを聞かれ、ちょっとあわてて「あ、宿泊してなくても食べれますか?」と聞く主人
「大丈夫ですよ」といわれてなんだか重たいメニューをもらうと、そこには£23と。。。
いやぁ~、朝食に23ポンドは出したくないよ。。。ということで、他へ行きました
おいしいパブレストランで、ステーキ食べれちゃいますものね
それにしても本当にいいお天気
私の住む北部よりも、南部のほうがお天気に恵まれることは確かですが、やっぱりさっぱりと晴れた南部の青空と空気とこの大自然
最高です。
こんなかっこいいおじいさんもいます
Marlowからちょっと離れたWendoverという街へ遊びに行きました。
夜のBBQの食料調達もかねて
マーケット
お義母さんも大好きなチーズ
生みたて卵 ローラさんちの庭で飼ってる鶏が産んだもの。
チーズの試食。主人、食べ放題
この地方のブルーチーズWodehill Blue。すごいおいしかった
そしてアンティークショップへ。
建物も素敵。
見たらガラクタのようなものも、いい雰囲気です
かわいい子供用ミシン。25ポンドは安いと思った
キッチン用品いろいろ。植木鉢に使ってもいいね
この卓上カレンダー、48ポンド。主人への誕生日プレゼントに買おうか、すっごく迷った・・・
これでもいいけど コワイ
いろいろ趣のあるアンティークがいっぱい
週末は私が主人に会いに行く番だったので、今回はお義母さんを誘ってみました
主人の住むフラットは、大学寮のようなところなので、2人も余分に寝るスペースがなく
主人のフラットから歩いて5分ほどの距離にあるキャンプサイトで、キャンプをすることにしました
今回は本当に週末の2泊だけなので、小さいテントで
主人の住むHenley-On-Thamesは、その名のとおり、テムズ川沿いにあり、自然に囲まれた本当に情緒ある街です。
ロンドンからも近く、でもロンドン郊外ということで、お金持ちや政治家が多く住居や別荘を構えます。
私も主人もこの街が大好き
お義母さんにも見てもらいたく、私が一緒に連れて行くことにしました。
お義母さんは3ヶ月前くらいに、アルツハイマーと診断されました。
今のところは、記憶(新しい記憶)障害と、物事を理論的に考えたりすることに障害が出ています。
でも息子に会えばうれしいし、みんなでキャンプや旅行すれば楽しいと思うのはもちろんのこと
そう思って、連れて行くことにしました。
何せ、本当にいいお天気
キャンプサイトはテント用のピッチ、キャラバンやキャンピングカー用のピッチと分かれていました。
真ん中の青い小さいテントが私と義母のテントです
たった2泊だったので、持ち物も最小限
奥には豚ちゃんFarmがありました
ブヒブヒ泥をあさるお母さんたち。
ぐっすりお眠な子豚ちゃんたち。
おうちで追いかけっこしてる子豚ちゃんたち。
お天気もよかったので、気球もたくさん飛んでいました。
ドライブにも行きました。
もう、緑しか見えない~
こんな道が永遠と続きます
そして主人のフラットの近くのワイナリー
英国にもワイナリーがあるってご存知でしたか
白ワインですが、なかなかのお味です
ちょっと丘の上に上がるとこんな風景です。
この風車は「チキチキバンバン」の映画にも登場したそうです。