生まれ変わるための言葉 ７１８

お知らせ　東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。２４時間受け付けております。ご利用ください。℡０３－５８８８－７３５４です。

わろてんか　２月２８日放送

四郎に女性が近づいたと心配するリリコ。突然つばきのばあやと名乗る人物が現れ、頼みごとがあると頭を下げられる隼也。

硝子戸の中では性格の異なりますがリリコと四郎、隼也とつばきの話は一応ストップしています。だが硝子戸の外では因果が働き出しています。その因果に対する硝子戸の中にいる人たちの姿勢により、因果も変化します。

生まれ変わるための言葉 ７１７

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わろてんか　２月２７日放送

てんと風太は、リリコと四郎が引き抜かれそうだと報告を受けます。

てんと風太もリリコと四郎も北村笑店という硝子戸の中にいます。引き抜きスパイも異なる硝子戸の中にいます。両者は異なるとはいえ硝子戸の中にいるのですから、マイナスの因果をつくりぶつかり合い地震も起きます。硝子戸を開け存在の風を入れそれにより生きることが大切です。

生まれ変わるための言葉 ７１６

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わろてんか　２月２６日放送

北村笑店の創立25周年パーティーは隼也を中心に行われることになります。

隼也が北村笑店の後継ぎになるように進んでいます。その北村笑店の人たちの硝子戸中の思いと、異なる因果が隼也や北村笑店の人たちの硝子戸の外で動き出すのかもしれません。

生まれ変わるための言葉 ７１５

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いじめをノックアウト

ある中学でのいじめ防止活動について高橋みなみさんは、「みんながやってくれていることはすば
らしい活動だと思います。参加はしていない子がいるかもしれないけれど、その子たちは、絶対、どこかで気になってはいると思うんですよね。きっかけには絶対どこかでなっているとは思うので、私も頑張りたいなと思いました」と語ります。

小林麻耶さんの「いのちの授業」とも通じます。小林さんは外側から中学生たちは内側から卵をわり、ひなとしてうまれようとしています。そのうまれるものは、新しきいのちです。

生まれ変わるための言葉 ７１４

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わろてんか　２月２４日放送

自分は勝手な親だと言うてんに風太は「親も子も互いに分からんもの」、藤吉は「てんの親も、自分の親としての気持ちも分かった」と告げます。

本当に分かるという事は、お互いに違いが解る事。解るには相手に対する理解と、そのための思い込みからの解放が含まれます。そこから真の愛はスタートします。

生まれ変わるための言葉 712

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わろてんか　２月２３日放送

つばきが取引銀行の頭取の娘だと知った風太は、隼也に「裏切るなよ」と詰寄ります。

私は風太が帽子をとった時に「裏切ったな」、風太はつばきが取引銀行の頭取の娘だと知った時に憤ります。どちらも相手に責任はなく、自分の側の問題です。それを自覚してグライダーの操縦桿を握り風に乗る事です。

生まれ変わるための言葉 ７１１

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わろてんか　２月２２日放送

雨でびしょ濡れの隼也とその後ろの濡れそぼったつばきに気づきてんは何も言わず二人を家に上げると、つばきは今の自分を打ち明けます。

てんは「何も言わないで」家に上げます。「何も言わない」ことに、つばきを大きく包み込むものがありました。それを感じて、今の自分を打ち明けます。言葉を超えたものこそが、心を開かせます。

生まれ変わるための言葉 ７１０

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わろてんか　２月２１日放送

マーチン・ショウについて伊能は「日本の若い青年が教えてくれたもの」、てんは「皆さん世界一のショウを観たくありませんか」と語ります。

人は年齢とともに保守化します。それは隼也とてん、伊能の間にもこのてん、伊能と出資者の間にもあります。木から落ちた猿が人間になったように、一見ダメ猿、人間が新しい世界の扉を開こうとします。

生まれ変わるための言葉 ７０９

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わろてんか　２月２０日放送

風太に反対されたマーチン・ショウの資料を伊能に渡すと、隼也は「これからこの困難を越え、マーチン・ショウを超えるショウをやってみせます」と伝えます。

風太ヘアーに裏切られたと嘆くと空気も淀む。伊能ッチ一番に窓口を広げれば、新しい世界の扉は開き、新しい風も吹きこみます。

生まれ変わるための言葉 ７０８

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わろてんか　２月１９日放送

本物のマーチン・ショウの日本公演に隼也をかかわらせないというてんに、伊能は「藤吉君だったら『隼也、でかしたぞ！』って言うよ」と伝えます。

てんは「隼也は蚊帳の外でスカッとジャパンで成敗を」、伊能は「隼也を蚊帳に入れることは藤吉も入れる事」と言いたいのでしょう。本当の意味でスカッとするのはどちらでしょうか？　

生まれ変わるための言葉 ７０７

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スカッとジャパン　２月６日放送

中島茂一はせっかち人間。内田美樹も中島茂一も、不安感に支配されているのでしょう。自分はダメ店長、保育士と思われたくないから余分な力が入ります。

中島も内田も不安感に支配されハイパーに動かされ、働いてる人も園児たちも翻弄されているのかもしれませんね。不安感を消し去る事が、本当の解決。

生まれ変わるための言葉 ７０６

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わろてんか　２月17日放送

伊能から「隼也の目利きは正しかった」と教えられたてんの前に、藤吉は現れ「隼也を頼む」と告げます。

藤吉にありながら実現できなかったのは「子を一人前にする事」です。その可能性は伊能や手紙を通して、実現しようとします。実現できなかった可能性は戻り、それと同時に前に現れます。

生まれ変わるための言葉 ７０５

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わろてんか　２月１６日放送

ニセ代理人に騙され会社を去る時、伊能は隼也に「君に頼んだこの企画書、良くできていたよ」と企画書を持ちながら伝えます。

伊能ッチはどっしりしています。言葉を超えたこのどっしりさが、全てを前に進めます。だからイノッチ一番「内田さんと美男美女のカップル当然！！」と言えば良いのです。それに内田美樹ちゃんには成敗よりも、周りのどっしりさが必要ですね。

生まれ変わるための言葉 ７０４

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わろてんか　2月15日放送

てんは隼也が「マーチン・ショウ」を実現しようとする姿を見て、藤吉に「隼也も成長し心配事が増えました」と伝えます。

隼也が自分の意思で動くようになれば、当然てんの心配事も増えます。子供が自分の意思で動くようになったら、もう親はどっしりと構えるしかありません。

生まれ変わるための言葉 ７０３

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わろてんか　２月１４日放送

会社で隼也のでた電話は英語で、「マーチン・ショウの日本公演の興行権を買わないか」というものでした。

ここから物語はスタートします。この前はリリコと四郎を中心とする物語、今日からは隼也を中心とする物語がスタートします。もともとはてんの物語ですが、人の成熟とは他者の物語も自分の物語に含まれていく事と言えます。