生まれ変わるための言葉 ６８９

お知らせ　東日本大震災の被災者及びご家族、お知り合いに被災者のいらっしゃる方のためにボランティアによる無料の電話によるこころのカウンセリングを行っております。２４時間受け付けております。ご利用ください。℡０３－５８８８－７３５４です。

わろてんか　１月３１日放送

リリコや楓という強力な助っ人も加わり、てんのスター芸人発掘作戦はさらに加速していきます。

リリコも楓もかつて、てんのライバルでした。その人が協力者として戻ってきました。ガンジーは「英国は植民地の支配者として去り、友として帰ってきてほしい」と語りました。リリコも楓も友として帰ってきました。

生まれ変わるための言葉 ６８８

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わろてんか　１月３０日放送

てんは風太や伊能の支えもあって、北村笑店社長の重責を果たしています。

風太「藤吉社長の遺志はお笑い」、伊能ッチ「一番藤吉君は将来性」とやり合います。二人ともてんを支えようとして、藤吉の遺志を言葉の先頭に置いているのでしょう。こんな配慮こそが、残された者をカンカンと支えます。

生まれ変わるための言葉 ６８７

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わろてんか　１月２９日放送

風太とトキに待望の子供が生まれ飛鳥と名付けられます。

いま藤吉は世界を外から作る大工さんになり、飛鳥が命を授かります。藤吉は世界に風を起こし、その風に乗って飛鳥もてんも伊能も、キースやあさり、さらに万丈目もグライダーの様に時と共に飛び回ります。

生まれ変わるための言葉 ６８６

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いのちの授業　２０１７年１１月

小林麻耶さんを特別講師に迎え、神奈川県の向上高等学校にて「いのちの授業」が行われました。
今までのレモンさんとのラジオ放送が、スタイルをかえました。

献血は直接の行為です。それゆえに献血はこのような直接の関係で、伝えるべきものかもしれません。マヤッチ一番で献血をした生徒は全ての輸血を受けた人を支え、マヤッチ二番で全ての輸血を受けた人からも支えられます。

生まれ変わるための言葉 ６８５

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わろてんか　１月２７日放送

藤吉の手を握り静かに見守っていたてんに、目を覚ました藤吉は「俺が石川チョコ衛門を演じた時のてんの笑顔が夢に出てきた」と伝えます。

石川チョコ衛門はてんと藤吉が共有し、石川五右衛門は多くの人がカンカンの音とともに共有しました。共有されたものは、そのもの自体が命を持ち生き続けます。

生まれ変わるための言葉 ６８４

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わろてんか　１月２６日放送

伊能は藤吉に「君とおてんさんは僕の心の支えであり、同士だ」と伝えます。キース・アサリの新しい万歳も披露され万丈目も一人前の作家になります。

伊能、藤吉とてんという同士は時間の中で展開し、空間を広げ新しい万歳を生み万丈目も一人前の作家になります。さらには米国の様に映画とも結びつくのです。時は展開し、空間を広げ新しきものを生みだします。

生まれ変わるための言葉 ６８３

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わろてんか　１月２５日放送

啄子はアメリカから突然帰国し、リリコは芸人に戻らないかと藤吉から言われます。大工さんが家を外側と内側から作るように、藤吉はいま外側（啄子の帰国）と内側（リリコの芸人復帰）を同時に作りながら生きています。

藤吉は「てん、俺が本当にしたかったのは『外側と内側に有る働き両方をいかさなければできない事』」と言いたかったのでしょう。

生まれ変わるための言葉 ６８２

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わろてんか　１月２４日放送

アメリカから突然帰国し家族団らんを楽しむ啄子が藤吉に「天下一の息子」と告げると、「天下一のお母ちゃん」と返します。

啄子は藤吉やてんを離れて渡米しました。関係性がある距離よりも近くなったら、離れた方が良いことも多いのです。その時、離れるは放れるになります。天下一になるには離れ、放れるが必要だったのです。

生まれ変わるための言葉 ６８１

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わろてんか　１月２３日放送

「新しい活動写真は、弁士に迷惑をかける」と伊能が語ると、藤吉は「前に進もう」と伝えます。

プロジェクト主義は、いまある内部に逆ベクトルを生みます。それが弁士の問題です。オリンピックというプロジェクト主義も、その内部にドーピングという逆ベクトルを生みました。この逆ベクトルが最大の課題です。

生まれ変わるための言葉 ６８０

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わろてんか　１月２２日放送

おトキは子を宿し、藤吉は笑いを求めアメリカに行きを万丈目は新聞連載が決まります。

おトキは出産という時に、藤吉と万丈目はアメリカと発行地域という空間に生きます。藤吉と万丈目の歴史は終わり、空間に生き始めたのです。人は時という歴史が終わると、空間に生き始めます。

生まれ変わるための言葉 ６７９

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いじめ、今君に伝えたい思い　５

鴻上尚史さんの「今君に伝えたい思い。それは『逃げろ』ということ」と言い、「沖縄の果ての島に、学校から逃げて、その学校に通っている小学生を何人も見てきました。逃げる場所はどこにでもあります。世界はあなたが思っているよりもはるかに広い」と結びます。

ものごとを勝ち負けで考えないところに逃げてください。乗りこなすことが大切です。世界は広いですね。

生まれ変わるための言葉 ６７８

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わろてんか　１月２０日

団吾は『死神』をラジオで話しだします。それは藤吉へのメッセージでした。

風太の帽子をとった写真に、私は裏切られました。団吾もラジオに出演して、皆を裏切りました。だが正確には団吾はラジオを乗りこなしたのです。打ち勝つことなく、乗りこなします。乗りこなしたとき世界の部分集合である団吾は、世界という全体集合と一致します。

生まれ変わるための言葉 ６７７

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わろてんか　１月１９日放送

藤吉が「笑いを広めるためにこの世に戻ってきた。ラジオもそのためにいいかもしれない」と伝えると、風太は「わしが帽子がとれない事情があるのと同じように、それは困る」と語ります。

風太の個人的な事情もよく解ります。だが死の世界から戻ってきた人にとっては、この世界全体が自分自身です。

生まれ変わるための言葉 ６７６

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わろてんか　１月１８日放送

見舞いに来たリリコから「てんがひたすら藤吉の回復を信じ笑顔で頑張っていた」と伝えられた藤吉は、「リリコも笑顔が一番べっぴんさんだよ」と伝えます。その言葉でリリコは生まれ変わります。

もし「二人はいい仲だ」という人がいたら、そのワンフレーズで二人の関係の深さを奪っています。興味本位で群がる人は、それよりも深い生まれ変わりという真理を知ろうとしない人です。

生まれ変わるための言葉 ６７５

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わろてんか　１月１７日放送

てんの献身的な看病で意識を取り戻した藤吉に、隼也は「僕はお父ちゃんを超えられないから、会社を継ぎたくなかった」と素直に語ります。

隼也の「僕はお父ちゃんを超えられない」という言葉から、古典芸能の親子がＴＶに出ると「お父さんなんか映さないで、この子をもっと映せばいいのに」というお年寄りも多い事を思い出しました。隼也のようなことは起きませんから、ベストファザーは安心してください！