青沼に浸かった葉っぱが白くなり龍のウロコのように浮かんでいました。
昨晩はエアコンを入れずに眠れる涼しさでしたが本日はジメジメとした蒸暑さ。帰省ラッシュもピークを迎えているそうです。いかがお過ごしでしょうか。
「雨が強くなってきたら引き返せば良い」といいながらも台風が接近するなかでは今日より明日の天候が良くならない事が分かっているとなかなか引き返せません。
引き返す分水嶺を超えて五色沼自然探勝路を突き進む森のなかま夫婦なのでありました。
16:39 瑠璃沼に到着しました。沼から流れている水には緑色の海藻のようなものがゆらゆらしています。五色沼の底に敷き詰められているウカミカマゴケでしょうか?
五色沼に来てから「うぉーっ」と何度も言っているんですが、ここでも「うぉーっ」と声が漏れてしまいました。
瑠璃沼は見る場所や時間によって色合いが異なるそうなのですが、他の湖面も高い所から見ると青さが強調されるような気がします。目線を低くすると湖面が黒っぽくコントラストがあがり映り込もはっきりしてくるような気がします。
毎日とは言いませんが週に一回。いや月一回。こういう光景を見られたら色々変わる事も多いんだろうなぁと考えてしまいます。月並みですが「素晴らしい場所」ですとしか言いようがありません。
17:44 ちょっと短いですが人も沢山増えてきましたので瑠璃沼を後にします。
16:46 瑠璃沼の余韻も醒めやらぬうちに青沼が見えてきました。昼間の亡霊のように葉っぱが映り込む湖面がググッとくるものがあります。
雨が降っても、風が吹いても別な表情を魅せることだと思います。森のなかまに魅せてくれたのは鏡のように静かな湖面。色んな姿を見てみたいものですが今目の前にある光景をみるのに一生懸命です。シアワセだなぁと思います。
葉っぱの映り込みと緑の深さをメインにするため空の映り込みが入らないようにフレーミングしてみました。手前の葉っぱが無かったらスケール感が分からなくなるような不思議な光景です。
冒頭の白い龍の鱗を横から撮ってみました。遠くから白い物が見えた時は結構ドキっとするものであります。
16:55 特に名前のない沼もありました。青くない普通の色が新鮮に感じられます。
ラッパ状に開くシダ類が多く群生していました。この子たちは真ん中に大事そうに葉っぱを囲っていましたよ。
赤い実を付ける「ケナシヤブデマリ」ではなく「ノリウツギ」かと思います。
それにしても静かな湖面です。歩き出してからバシャバシャと降られた雨がウソのようです。
再び「ヤマユリ」が高いとこに顔を出していました。
17:05 柳沼に到着です。そろそろ探勝路も終わりです。
秋になるとカエデやウルシで赤く染まるんでしょうね。人も凄そうですが。。
無数にある緑を集めてきて階調で作り出した光景もなかなか良いものであります。
柳沼と道を挟んで母沼があります。ポコンポコンと島のように岩が顔を出しています。
僅かに歪む湖面に映り込む世界は不思議な面白さがあります。
柳沼に接続する水路の渦をジーッと見てみました。時間さえあればズーッと見ているんだと思います(笑)
17:13 普通に歩けば1時間位の道程ですが、急いだ割には2時間懸かってのゴールであります。
後で調べてわかったのですが(笑)唯一人名の付いている「弥六沼」等もあるそうです。1881/7/15に起きた磐梯山の最後の噴火によって出来上がった裏磐梯湖沼群(うらばんだいこしょうぐん)の成り立ちについては「裏磐梯湖沼群エリア」トップは「世界ジオパークを目指して磐梯山ジオパーク」等を参照して頂ければと思います。
17:19 檜原湖(ひばらこ) にも出てみました。お店はみーんな閉まっていましたが探すと公衆トイレがあったので駆込みました。
遠くには遊覧船と周辺設備見られました。設備も湖面に浮いているように見えますがどうなっているんでしょうね。
17:46 回送バスの運転手さんに訊ねるとホテル方面のバスは19時まで無いそうです。裏磐梯物産館で磐梯観光タクシーさんに連絡して迎えに来てもらうのを待ちます。猪苗代から来るそうで。。本当に助かりました。。
待つ間に水たまりを撮ってみたり。。
全く持って自信がありませんが国道459号と駐車場に面していることから父沼?でしょうか。。。
数週間前に妹が両親を連れて泊まったと思われ星野リゾート裏磐梯ホテル(旧:裏磐梯猫魔ホテル)を見てみました。
タクシーがやって来ました。道中運転手さんと色々とお話をしました。
夜になると熊の活動も活発になるそうなので5時を過ぎると殆どのお店は閉めてしまうそうです。おめめパッチリの冴えたクマさんに会わない為にも日が暮れる前に建物に入った方がよさそうです。ちなみにこの日の裏磐梯の日の入りは18:40ぐらいでした。
18:05 ホテルに到着しました。ウェディングコーナーのぐったりクマさんとキティの頭の裏が出迎えてくれます。お腹もペコペコです。
18:10 そしてお部屋に到着。空調弱でも寒いくらいです。
汗はかきましたが、お風呂に行っている場合ではありません。手早く準備をして夜のメインイベントであるお食事会場へとまっしぐら(笑)
お刺身、お寿司、お肉、揚げ物、麺もの、カレー、ソースカツ丼もありの至れりつくせりのバイキング形式でしたが、出ている物がみんな美味しい!「やきそば」がまた激ウマで、こういったメニューを疎かにしないあたりはレベルの高さが伺えるのであります(笑)
ワイフはヤマメの塩焼きがお気に入りで2本食べていました。好きな人は2-3本食べまくっていました。
森のなかまは今回お寿司がピッタンコ。型抜きの握り飯ですが酢飯に甘みがありサーモンとの組み合わせが抜群でした。全てサビ抜きですので別添えでワサビを付けてパクパク頂きました。
夫婦でおすすめするのは。。「こづゆ」という会津の郷土料理。里芋、人参、豆や昆布が入った汁ものなのですが、ホッコリ優しいながらも確りとした味わい。おかわりしてしまう一品でした。
21:22 2014.8.9 のアイガッパーさんとEiger SSです。旅先でもこんな事をしています(笑)といいますか、旅先だからこそ撮りたくなります。
大人になったせいか、破裂寸前まで食べる事はなくなりましたがビールも効いたのか少々寝てしまいました。露天風呂に浸かって缶チューハイを1本飲むと再び眠ってしまうのでありました。
旅の1日目はこれでお終いです。
それでは!
昨晩はエアコンを入れずに眠れる涼しさでしたが本日はジメジメとした蒸暑さ。帰省ラッシュもピークを迎えているそうです。いかがお過ごしでしょうか。
「雨が強くなってきたら引き返せば良い」といいながらも台風が接近するなかでは今日より明日の天候が良くならない事が分かっているとなかなか引き返せません。
引き返す分水嶺を超えて五色沼自然探勝路を突き進む森のなかま夫婦なのでありました。
16:39 瑠璃沼に到着しました。沼から流れている水には緑色の海藻のようなものがゆらゆらしています。五色沼の底に敷き詰められているウカミカマゴケでしょうか?
五色沼に来てから「うぉーっ」と何度も言っているんですが、ここでも「うぉーっ」と声が漏れてしまいました。
瑠璃沼は見る場所や時間によって色合いが異なるそうなのですが、他の湖面も高い所から見ると青さが強調されるような気がします。目線を低くすると湖面が黒っぽくコントラストがあがり映り込もはっきりしてくるような気がします。
毎日とは言いませんが週に一回。いや月一回。こういう光景を見られたら色々変わる事も多いんだろうなぁと考えてしまいます。月並みですが「素晴らしい場所」ですとしか言いようがありません。
17:44 ちょっと短いですが人も沢山増えてきましたので瑠璃沼を後にします。
16:46 瑠璃沼の余韻も醒めやらぬうちに青沼が見えてきました。昼間の亡霊のように葉っぱが映り込む湖面がググッとくるものがあります。
雨が降っても、風が吹いても別な表情を魅せることだと思います。森のなかまに魅せてくれたのは鏡のように静かな湖面。色んな姿を見てみたいものですが今目の前にある光景をみるのに一生懸命です。シアワセだなぁと思います。
葉っぱの映り込みと緑の深さをメインにするため空の映り込みが入らないようにフレーミングしてみました。手前の葉っぱが無かったらスケール感が分からなくなるような不思議な光景です。
冒頭の白い龍の鱗を横から撮ってみました。遠くから白い物が見えた時は結構ドキっとするものであります。
16:55 特に名前のない沼もありました。青くない普通の色が新鮮に感じられます。
ラッパ状に開くシダ類が多く群生していました。この子たちは真ん中に大事そうに葉っぱを囲っていましたよ。
赤い実を付ける「ケナシヤブデマリ」ではなく「ノリウツギ」かと思います。
それにしても静かな湖面です。歩き出してからバシャバシャと降られた雨がウソのようです。
再び「ヤマユリ」が高いとこに顔を出していました。
17:05 柳沼に到着です。そろそろ探勝路も終わりです。
秋になるとカエデやウルシで赤く染まるんでしょうね。人も凄そうですが。。
無数にある緑を集めてきて階調で作り出した光景もなかなか良いものであります。
柳沼と道を挟んで母沼があります。ポコンポコンと島のように岩が顔を出しています。
僅かに歪む湖面に映り込む世界は不思議な面白さがあります。
柳沼に接続する水路の渦をジーッと見てみました。時間さえあればズーッと見ているんだと思います(笑)
17:13 普通に歩けば1時間位の道程ですが、急いだ割には2時間懸かってのゴールであります。
後で調べてわかったのですが(笑)唯一人名の付いている「弥六沼」等もあるそうです。1881/7/15に起きた磐梯山の最後の噴火によって出来上がった裏磐梯湖沼群(うらばんだいこしょうぐん)の成り立ちについては「裏磐梯湖沼群エリア」トップは「世界ジオパークを目指して磐梯山ジオパーク」等を参照して頂ければと思います。
17:19 檜原湖(ひばらこ) にも出てみました。お店はみーんな閉まっていましたが探すと公衆トイレがあったので駆込みました。
遠くには遊覧船と周辺設備見られました。設備も湖面に浮いているように見えますがどうなっているんでしょうね。
17:46 回送バスの運転手さんに訊ねるとホテル方面のバスは19時まで無いそうです。裏磐梯物産館で磐梯観光タクシーさんに連絡して迎えに来てもらうのを待ちます。猪苗代から来るそうで。。本当に助かりました。。
待つ間に水たまりを撮ってみたり。。
全く持って自信がありませんが国道459号と駐車場に面していることから父沼?でしょうか。。。
数週間前に妹が両親を連れて泊まったと思われ星野リゾート裏磐梯ホテル(旧:裏磐梯猫魔ホテル)を見てみました。
タクシーがやって来ました。道中運転手さんと色々とお話をしました。
夜になると熊の活動も活発になるそうなので5時を過ぎると殆どのお店は閉めてしまうそうです。おめめパッチリの冴えたクマさんに会わない為にも日が暮れる前に建物に入った方がよさそうです。ちなみにこの日の裏磐梯の日の入りは18:40ぐらいでした。
18:05 ホテルに到着しました。ウェディングコーナーのぐったりクマさんとキティの頭の裏が出迎えてくれます。お腹もペコペコです。
18:10 そしてお部屋に到着。空調弱でも寒いくらいです。
汗はかきましたが、お風呂に行っている場合ではありません。手早く準備をして夜のメインイベントであるお食事会場へとまっしぐら(笑)
お刺身、お寿司、お肉、揚げ物、麺もの、カレー、ソースカツ丼もありの至れりつくせりのバイキング形式でしたが、出ている物がみんな美味しい!「やきそば」がまた激ウマで、こういったメニューを疎かにしないあたりはレベルの高さが伺えるのであります(笑)
ワイフはヤマメの塩焼きがお気に入りで2本食べていました。好きな人は2-3本食べまくっていました。
森のなかまは今回お寿司がピッタンコ。型抜きの握り飯ですが酢飯に甘みがありサーモンとの組み合わせが抜群でした。全てサビ抜きですので別添えでワサビを付けてパクパク頂きました。
夫婦でおすすめするのは。。「こづゆ」という会津の郷土料理。里芋、人参、豆や昆布が入った汁ものなのですが、ホッコリ優しいながらも確りとした味わい。おかわりしてしまう一品でした。
21:22 2014.8.9 のアイガッパーさんとEiger SSです。旅先でもこんな事をしています(笑)といいますか、旅先だからこそ撮りたくなります。
大人になったせいか、破裂寸前まで食べる事はなくなりましたがビールも効いたのか少々寝てしまいました。露天風呂に浸かって缶チューハイを1本飲むと再び眠ってしまうのでありました。
旅の1日目はこれでお終いです。
それでは!
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