イケナイ大人の愉しみ

まだタマタマになっていないタチイヌノフグリのそばに黒光りするネジリヤリ。。今日はイケナイ大人の愉しみです。ふふふ。

朝夕は風がピューッと吹くと結構寒いですね。薄いジャンパーを着て出社しましたが少し歩くと暑くなってきたりと悩み多き年頃です。いかが過ごしでしょうか。

先週出社時に人目を盗んではトライしていた事があるのですが、どうもうまくいかないので土曜日に「今日こそは」と意気込んでとうとう本懐を遂げました。


暗くジメジメした地表を支配するドクダミたちが咲き始めました。花びらに見える白いのは黄色い花を包んでいる葉っぱの苞（ほう）。密着していたのがペリペリと剥がれるように開いているんですね。


この時期葉っぱたちはウカウカしていると色んなものに絡まれます。しかし。。。器用に絡みつきますね。


さて。お待たせしましたイケナイ大人の愉しみの時間です。主役はこの黒いサヤであります。ネジリヤリになっていない鞘をみつけてください。そして先っぽを指でつまんでクリクリっといやらしく刺激してみてください。クリクリッ。。。

あーん♪（１８禁）

なーんと、鞘が指の中でグリリンと反応したかと思うとパチーンと爆ぜるのであります。ふふふ。


その正体は。。。春の大地を支配していたカラスノエンドウの実でした。外殻部分に捻れた力がかかっているのか、乾燥して縮んでくるとちょっとした刺激で爆ぜるようです。爆ぜてしまったものは時間が経つとクルクルと丸まってヤリになるようです。

これが面白くって。。。ワイフと一緒に駅に行くまでのあいだに黒いサヤをみつけると「ぼくのー」「わたしのー」とクリクリ。。パチーン。。アハハと遊んでしまうのでした。

足元に黒いサヤを見つけたら子供たちが見ていないことを確かめてからクリクリッ！としてみてください。決して声は漏らさないように（笑）

それでは！