conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
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酷暑

2018-07-17 16:36:56 | 随想

高齢化が進んで出生率も下がっている。廃村や自治体の統合もチラホラ、、、さらに人生の並木道を往く旅人に酷暑が襲う。
東京地方の天気予報によると一週間連日の晴れマークで、35度~37度の気温が続くとあった。家の中にいても、廊下に出ればムンとこもった暑さが身を包んで、エアコンをつけた居室から抜け出せない。例年と違う夏だと思うのは、就寝時にタイムセットしてエアコンをオフにしても、数時間後には暑さで目を覚ますので、またオンにして設定する。その繰り返しに及んでも電力不足の声は聞こえてこない。全国的な高温化となれば、昨年辺りまでは東電が真っ先に節約の声を上げていたはずだ。この嵐の前の静けさは何だ?東電が大きな声を出せない立場にあるとしても、内閣府も声を出していません。詰まるところ電力は足りていると言うことだろう。

A新聞報道によると太陽活動が弱まっているという。太陽からの紫外線放出が低下して、成層圏内の温度が下がることで寒冷期を迎える。

現在はその兆候が疑われる段階らしいから、作物不作とか寒冷期の心配は時期尚早のようだ。それにしてもこの暑さ、温暖化の前兆では?と思われる節もあるのに、太陽の活動は逆に低温化に向っているパターンだと指摘している。気象が、地球上がぶれている。人間にも影響がないはずはない。

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