conparu blog

ささやかな身の回りの日常を書き綴ります。
[ブックマーク『conparuの白い航跡』もよろしく]

冷たい雨

2011-02-28 16:59:00 | 日記
今朝は何時になく早起きしてJR線に乗り、新橋に向かった。J医科大付属病院の外来に行くつもりだった。ところが、中央線国分寺駅まで来た時に事故の一報が入った。向かう途中の駅で人身事故が起きてしまい全面ストップとのこと。

西武線経由で行こうかと思案しているうちに電車は再び動き出した。が、武蔵小金井駅で完全に運行不能。止まってしまった。
どう考えても今日の受診は無理だとなって、料金精算をして帰ってきた。外は冷たい雨、灰色の如月の末日でした。どのような経緯か『人身事故』・・・身震いするな。
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医師の信頼

2011-02-24 15:19:00 | 日記
近年感じることは、かかりつけの医者への信頼についてです。耳科の現在の主治医は患者の気持ちを汲んで、分かりやすく説明してくれ、よく話も聞いてくれるので、患者にとっては安心感があります。また、昨年の入院では丁寧に治療してくれたので申し分ないと言えます。

それでも場合によっては(再手術などで)年齢的な、または構造的な理由で非常に難しい立場に置かれたら、他院ではどうなんだろうと比較対照の意味でセカンドオピニオンを受けることもあるでしょう。

現在の主治医を否定するものではなく、むしろ自分の不安を取り除いて安心して臨むための助言をいただく、と云うことになろうか。

自分自身の決心を迫るシチュエーション?的な位置づけが私の2ndオピニオンと云うことになる。
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帰り道 その2

2011-02-23 00:44:00 | 日記
「帰りの道は同じ道を辿った方が分かりやすいから」、そう言って神さんの元を離れた私は、東京方面には逆行とも言えるコースで国道51号を霞ヶ浦へ、、、ところが大きなカーブのところで125号線に入るのを見失って、そのまんま成田空港のそばまで行ってしまいました。このまま行けば都心に爆入です。

成田市から急転北上して464号線を走り、T字路で栄町に向かい(再び北上です)356号線に出たところで安孫子に向かいました。

地図を見て現在地を確認するだけで、ほとんど勘が頼りの街灯走路でしたが、不安感はなかった。
安孫子から国道6号線に出て柏市に向かう。あとは常磐道柏ICへの標識を見るだけでOKです。

神さん、こうして我が家にたどり着きました。関越道の三芳SAで遅い夕飯を食べたから、夜の9:30を回っていましたけどね。
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帰り道

2011-02-22 15:05:00 | 日記
同窓会の一夜が明けて単独帰京となるのですが、常磐道友部SAに寄って土産物を買いました。
『水戸の梅』は『水戸納豆』とともに昔からの地産土産ですが、さすがに時代の流れは客の嗜好を変えたみたいで、『水戸納豆』の方は見当りませんでした。

いくつかの『水戸の梅』と抱き合わせの品をを買って、家族の待つ多摩の地へと向かう、、、と云いたいところですが途中でゲートアウト、桜土浦ICを降りて霞ヶ浦方面に向かいました。これも、「この先来れなくなるかも知れない」と云う思いがあったからで、地図を見ながらの初行脚?となったのです。

では、どこに向かったか?『まっきーさん』なら想像がつくでしょう。
面白い、ユニークな哲学者『価値なき神』さんを訪れました。想像していた顔と違っていましたが、何となく既知感が滲むような優しい顔をしていました。

私には哲学と云えるような話題の展開も能力もないので、ありふれた話をして、一方『神さん』の方は釣りの話などをして短時間で別れました。いつかまた逢う時には共通の話題を持ちたいなぁ。また会おうね『神さん』。

まっきーさんや春庭さんのことも話しました。それにしても川風の強い、ぶるぶる震える別れでした。着いた当初は穏やかな陽だまりの中だったのに。
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旧知待見えて

2011-02-22 12:08:00 | 日記
ここに来て聞こえがぐ~んと落ちましたが、老化とともに病弊の構造的後天的聴力劣化が進んだ結果であります。全て我が人生の一部としてありのままに受け入れています。

前置きはこのくらいにして、何十年?ぶりかで生まれ故郷の中学時代の同窓会に顔を出してきました。このような所に顔を出すのも最後かもしれない、という思いが旧知の面前に清々しい気持ちで相対することになったのです。

初めて再会する面々も、どこかに残る幼顔を辿りながら、ほぼスリップバックして認めることができるものですね。相手の方では最後まで首を傾げていた人もあったけれど。

故郷は常磐道を経て国道118号を北上、袋田の滝をかすめてさらに北上、久慈川の清流に沿いつつ県境を越えて、阿武隈山系の一角にある「常世の国」・・・が生国です。

まだ人情の残る町にも新しい街お輿の催事が執り行われる半面、古い風習が廃れたものもあるようです。
詳しいことは分からないないのですが、一般的に云って地方と都会が平均化する方向に来ているように思います。

今回の同窓会を総括すると、形式ばらない無礼講に終始したこと、ワイワイガヤガヤの中で『何を言っているのか』サッパリわからなかったこと。マイクを持って一人ひとりが自己紹介しても聞いている人は少なかったことなど、、、だから、めいめいが好きな所へ行ってぺちゃくちゃ話していました。もちろん、私も行きましたよ。どちらかと云えば女性の方が多かったけれど。

東京で接することのある女性たちから『Sちゃん、大変な体になっているんだってね』と言われた。「???」『みんな心配しているわよ』、、、どうやら耳のことだけではないらしいと分かってきた。ある方から私がMRSAに罹っているのを聞いたのだろうと合点がいった。抗生物質が利かない体になってしまったからね。

温泉は単純泉アルカリ性で、会終了後に一度だけ湯につかりました。スチームバブルが程よい刺激になって、後々までぽかぽか温まりました。疲れが取れます。二次会にも出ずに、そのままベッドインしてぐっすりです。





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切り落としでも『松坂牛』

2011-02-16 23:38:00 | 日記
エコポイントで発注したモノの一つ、『松阪牛切り落とし1000g』が昨日の夜届いたと言うので、一夜明けた今日の夕食で「すき焼き」にして食べました。

『腐っても鯛』じゃぁない、、、切り落としでも『松坂牛』だぁぁ、と、こんな時でもないと口に入らない、ジュウジュウ焼けたホットプレートの具を取り寄せながら、妻と熱燗を2合づつ飲みました。

格別にうまい!と言うほどではないけれど、柔らかく微妙な甘みがあって、それなりにまぁまぁの味でした。すき焼きには生卵がつきもの、まろやかに味を包んでくれる。厚い鉄鍋で焼くのが定番と云えるものでしょうが、我が家は餅を焼くにも、焼きそばを作るにもホットプレートステンレス定番なのです。

500gを残して、『お嬢のリクエスト、「牛丼」を作るわ』、鍋奉行の采配でした。

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雪降りやまず

2011-02-14 23:23:00 | 日記
何時からこんなに・・・少なくとも夕暮れ前の
明るい内はこんなじゃなかった。

外は雪のすだれ
れん綿と白点の布が降る

中空の暗がりから
街の明かりの中へ

真夜中の夢のステージが
スポットを浴びて「舞い」降りる

・・・・・・

小さいころから、異界の使者が訪れたと
雪が降るたびに夢の世界に遊んだのを思い出す。
悪夢さえも消えて夢は真っ白・・・

もう、あの頃のステージは
何処に行ったのか

北アフリカのあの国あたり
今は黒い雨が降っているけれど
そのうち、きっと、白い雪を見るだろう

スタッドレスタイヤを履いているお蔭で、雪の夜路を無難に走ってきました。
隣町の駅までお嬢を迎えに行って来たのですが、その間ノーマルタイヤで走る車も結構あって、緊張して走行しているのが伺われました。

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いよいよ大雪とか

2011-02-10 22:30:00 | 日記
今のところ雪は降っていないけれど、かなり冷え込んできた。予報では今夜から明日にかけて10㎝くらい積もるそうです。東京では大雪ね。

明朝は雪の中の出勤と云うことで、慎重運転です。12月初めにスタッドレスタイヤに換えてから、ずーっとアスファルト道路を走っ
ていたから擦り減っているかも知れない。

見た目ではそれほどの心配もないみたい。
坂道は控えて平たんなコースで行きましょう。
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決断を裁断する

2011-02-07 23:22:00 | 日記
大きな体を目いっぱい屈めて、『陳謝』していましたね。
土俵は神聖な場所であって、力士が精一杯の力を出し切るところ。それでこそ気迫のこもった勝負を観衆に見せることができたし、共感と感動が伴って『美』が成立していたはずではないか。

稽古にしても地方巡業にしても、その前提が崩れてしまった。
放駒理事長さんの『一人でも疑義のあるうちは興行しない』と決断した胸のうちは、さぞ苦しい悶絶の末に固めた裁断であったろうと思う。

私は放駒さんの言動に感心している。
身内の情からすれば、本場所だけの興業停止にして、協会の温存を画策する理事たちの意のままにしたかも知れない。でも、そうしなかった。

国技としての重さ、伝統と歴史に支えられた相撲フアンの心情に寄り添った結果、これよりほかに道なし、、、その思いこそ悲しけれ、であるのだ。

とかく楽をして稼ぎたいのは衆生の一般的な思いで、コツコツと骨身を削りながら地道に生きるのを毛嫌いする傾向にある。

経済の成長も鈍化し、求める食もままならず明日の希望さえ、昨日の失意に終わる人が多い時代である。もう、他人の褌では相撲は取れないことを肝に銘じるべきだ。



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『はやぶさ』のもたらすものは?

2011-02-03 15:34:00 | 日記
悲喜交々、、、最近の世相が悪いことばかりではない、ということ。もともと悲観論者ではないので、一握りのグッドニュースの方が目につく。
『はやぶさ』が持ち帰ったカプセルの微粒子が分析されたそうだ。国内ではまだ結果の発表が無いようだけれど、かなりの期待値があるらしい。国際的に権威のある学術界での発表になるんだろう。

今のようにグローバリゼーションが進んでくると、自分のところだけ特化して他と違う所為をなすのは難しい。世界進行の速度に追いつけない国の民族は結局エジプト化するんだろうな。先進国の中でも自国優先に走るあまり摩擦を強めているのは、世界進行の速度からすれば停滞ではないか。

そんなこんななかで『はやぶさ』の宇宙からの贈り物がどのような理知をもたらしてくれるのか楽しみである。
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