ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

暖かい?

2017-01-29 11:29:04 | ぷちぐるみ

今日のお天気 晴れ? くもり? 暖かい?

なんか ちょっと微妙~。

 

さて 昨晩 たまたまテレビをつけたら 美の巨人で

ロダンの弟子 フランソワ・ポンポンのストーリーをやっていました。

彫刻家で動物をモチーフにされている方。

シロクマをメインに どうやってそのフォルムになったかなどなど

なかなか興味深い内容でして 珍しくじーっと見ちゃいました。

その中で なぜ 彫刻なのにツルンとしたように見える表現なのかと。

それは あるとき 動物に光が当たって・・・と説明がありました。

その光が当たるというところで 一羽のカワセミが写った時 あることを発見!

「おや これ 羊毛で作られたカワセミじゃない?」

陰になって黒く見える時に ほわほわするシルエットを確認して

ふむ、こりゃ~絶対 羊毛のとりだ。

パッと見たら 完全に本物に見えるんですけどね ああ職業病ですかねぇ。

で、番組の最後のクレジットが流れるところを見ていたら

出ていましたよ、とりの作家さまのお名前が。

やっばり~~~!!

その作家さまのブログを拝見したら 書いてありました。

とてもキレイなカワセミさんでした。

たまたま見たテレビで 羊毛作品に出会うとは。

ふふふ こんなところでも羊毛作品が使われる時代になったのね~。

ポンポンさんのストーリーも面白かったです。

なにより お名前が かわいすぎる。

ポンポンって・・・。

日本では群馬の館林にある美術館の隣に この方のアトリエを再現したものもあるそうです。

シロクマさんの彫刻の小さなものもあるみたいですよ。

作り手の思いを知ってから作品を拝見すると また深く味わえるでしょうね。

いつか 訪問してみましょ。