カメラ婦人の写真日記+α

カメラ女子と呼ぶには年端のいきすぎた女の写真日記。
撮影地情報共有を目指すと言いつつ無駄話三昧、地元春日部ネタも時々。

内山高志親善大使、地元で5度目の防衛戦発表。

2012-04-30 09:24:02 | 春日部市内


昨日、4/29は春日部市藤まつりだった。
晴天に恵まれ、
ぎんぎらぎんぎらしたお日様にやられ、肩周辺が真っ赤になった。
チクショウ、太陽の野郎め。


ま、それはどーでもいいのだが。

昨日の藤まつりはいつもの藤まつりじゃなかった。
WBA世界スーパーフェザー級王者であり、春日部の親善大使でもある内山高志選手が5度目の防衛戦を発表したのだ。

地元春日部のウイングハットで防衛戦をします。

と、内山選手の口からはっきりと。
おおおぉぉぉおぉぉおおおおっっっ!
ニュースにもなってたから事前に知ってたんだけど、でも「おお~っ」です。



そんなわけで、今日の記事は内山選手ファン必見、内山選手の写真満載でお送りします!


まずは開会式前の内山選手。







石川良三市長と。




開会式での内山選手の挨拶。



\5度目の防衛戦は、7/16、春日部のウイングハットでやります!/






この後、トップ画にある横断幕を従え、パレードを行い、本部裏にて青空記者会見。


記者会見場の内山選手。

司会者の質問をふんふんと聞いている様子。





質問に答えているところ。





「内山選手はアマチュア時代含め、地元で試合をした事はあるんですか?」と、いう質問には…



\ないです。そこらへんで弟となら……/




\ (笑) /





あの拳で兄弟喧嘩か。
素で怖いなあ。
近所なら通報物だ。
弟よく生きてたなぁー。
と、思ったら弟もボクシング選手(内山篤選手)だったらしい。
ああ、それなら、と思う反面、更に激しい兄弟喧嘩を想像してgkbr。


しかし仕切りの内側にいたプロの記者さんたち、軽くテンション低め。
たいして写真撮らないし、メモもしないし。
司会者が「何か質問のある方は…」の声かけにも薄い反応。
申し訳程度に2つほど、質問が出たくらいだ。

反応薄いなあー
記者会見ってこんなもんなのか
と、思っている内に写真撮影に移る。


春日部市のバックパネルの前で撮影。




隣に立つ良三市長、ニッコニコ。



去年の藤まつりでも、去年の年末の防衛戦のリング脇にいた時も、ニコニコだったなあー。
良三市長、本当に内山選手が好きなんだなあー。
記者会見中にも
「内山選手は勝っても驕らず…」や「人柄が…」や「道徳の教科書にも載っていて…」等々、得意満面にご自慢。
本当に嬉しそうで、ああ、内山選手が好きなんだなって伝わってくるとても素直な良い笑顔。
後援会の人も「石川市長の熱い誘致が云々」と言っていたが、良三市長の熱さも伝わってくる会見でした。



ファンサービスも忘れず。





ファンからの声掛けに快く応じ、自ら手を差し出す内山選手。




この親しみやすく、かつ謙虚な人柄がまた素敵です。




と、ファンサービスが一通り終わったと思ったら、、、


記者陣に囲まれる。




会見中、記者さんたちの反応が薄いなあと思ってたら、ここからが本領発揮だったらしい。
皆、メモ帳取り出して質問。
今回は青空会見って事で市民も結構来てたし、やっぱり公の場(ファンがいる場)では聞けない事とかもあるのかなあ。


ちなみに今回の会見の内容を要約すると、地元開催内定対戦相手は調整中らしい。
日付、会場は発表されたけど相手は発表されなかった、と、言うより、相手はまだ確定じゃないので発表できる段階じゃなかった。




「いつもはKO宣言を出さない内山選手ですが、地元開催ってことで、どうでしょう、聞けますか?その辺、、、」
って司会者さんが煽ってたけど、さらりと「いや、言いません」と答えていた。
曰く、
「宣言を出してしまうと気合が空回りしてしまうから、普段のペースで、だから、あえてKO宣言は出しません」
「KO宣言ではなく、着実に勝ちに行く」
と、地元の盛り上がりに飲まれる事もなく、確固たる自分のスタンスを貫く内山選手。
格好良いなあ。
やっぱり世界を相手にしている人ってのは違うなあ。
自分の言葉、自分の考えをはっきりと持っているんだなあ。



やっぱり格好良い。
せっかく地元(会場まではチャリで5分)開催なんだし、行きたいな。生試合。
でも調べてみたら(現在のチケット情報はまだ出てないので以前の相場を確認)ボクシングのチケットって高いね。
行けるかなあ。
でも行きたいなあ。
要検討。



しかし格好良かった。
内山選手。
やっぱり活躍する人って持っているエネルギーが本当に違いすぎる。
これははちくろが大好きで尊敬しているバイオリニストにも共通するのだが、
非常に謙虚で紳士的な姿勢、人当たりの良さに穏やかな表情をするんだけど、何かその中に一種の鋭さがある。
この鋭さが本人を高みへと導く執念とも言えるほどの粘り強い情熱と集中力へと繋がるのだろうなあ。


7/16、地元での防衛戦。
今から楽しみです。
楽しみ過ぎて鼻血が出そうな勢いです。
チケット買えたら良いな♪



今回の記事は内山選手に特化した内容でしたが、次の記事ではその他の藤まつりの様子を載せる予定です。
本当はいっぺんに載せる予定だったんだけど、写真数が思った以上に多かったから、、、

内山選手の記事、最後の一枚は、、、


仕切りの外にいたファンの前でポーズ。



最新の画像もっと見る