カメラ婦人の写真日記+α

カメラ女子と呼ぶには年端のいきすぎた女の写真日記。
撮影地情報共有を目指すと言いつつ無駄話三昧、地元春日部ネタも時々。

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2016-06-26 22:14:31 | チラシの裏(雑記)

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2015-06-26 08:59:48 | チラシの裏(雑記)

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2014-06-26 10:17:25 | チラシの裏(雑記)

群馬旅行記②(愛妻の丘、白糸の滝)

2013-10-12 17:28:03 | 写真+日記




<前の記事>からの続き。


群馬旅行二日目。
休暇村を後にした我々は一路、嬬恋村屈指の景観スポットに向かう。


その名は<愛妻の丘>







その名の通り、愛妻家の聖地である。
近くの道路には愛妻家に注意の看板が。



しかしこれはどう見ても飛び出し注意にしか見えない
愛妻家云々以前に飛び出してくんじゃねえよ。と、いう突っ込みは無粋なんで禁止。

名称から察するに、
サプライズとして訪れる場合は男性が女性を連れてく場所なのだろうが、今回は私がI氏を強制連行した。



<愛を叫ぶI氏>






無理やり愛を叫ばせる虚しさよ。
まあ、本当は日頃の恨みつらみを叫んでるのかもしれないんだけどね。
声は出さず心で叫んでたからね。



この愛妻の丘、思いの外良い場所でした。
あちらこちらにブリキで作られた看板だのなんだのがあって、可愛い。
入口周辺にあったチラシ入れ?もブリキ。




看板にはラッパを吹くブリキの人形。




その隣には可愛らしいポストも。




こちらに投函した手紙は毎月22日に回収し、役所で愛妻のスタンプを押してくれるらしい。
手紙は事前に準備が必要らしく、ああ~、下調べ不足だった~、と、やや落ち込んでると、
夫婦と思しき六十代の男女が同じくポストの説明を眺めながら、
♂「こんな所に手紙を用意してくるかってんだよなあ」
♀「あら、ちゃんとしたためてくる人がいるかもしれないじゃない」
って会話してて、したためるって響きに奥ゆかしさを感じた。
普段の会話でこんな言葉が自然に出るとは、なんか素敵な女性だなー、と、(こっそり)思った。


叫び台から見る風景。





タイトル「キャベツ畑でつかまえて」





“ライ麦畑で”って言うとなんかお洒落なのに、“キャベツ畑で”にすると格段に印象が落ちる不思議。
ちなみにこの日(9/22)の段階でキャベツの収穫はだいぶ進んでおり、
畑を一望すると実際にはほとんど虫食い状態の景観でした。
キャベツ畑が一面に広がってる光景が見たければ八月辺りが見頃でしょうかね。


ここで暫しカメラとキャッキャ戯れてから(I氏とは戯れない)、次の目的地へと向かう為に丘を下りる。
(駐車場は階段を下りた所にあります)
するとそこに大勢のバイクマンが現れ(本当に凄まじい人数だった)、駐車場がバイクだらけに。
なんかちょっと怖そうな集団だったが、(これが全員愛妻家だったら・・・)と考えたらほのぼの。
ちなみに愛妻家であろうがなかろうが関係なく、非常に素晴らしいドライブスポットです。



その後は下調べした飯屋に向かい、昼食をとる。
この店は個人的にいまいちだったので記事内では割愛する。
嬬恋は非常に良い観光地なのだが如何せん、飯屋不足だけはどうにかならんかなあ。
せっかくだから旨い物が喰いたいのだが、いかにも観光地的な飯屋はあるんだけど、それだけって感じです。

飯の後には前日に戯れ足りなかったうさぎと戯れに行き、たっぷりと触れ合う。
うさぎだけは別記事にします。
写真がたくさんあるからね。
うさぎ大好きだからね。



その後は白糸の滝に向かい、ちょっとだけ滝撮影。
白糸の滝ってすごい人気スポット。
あまりの人の多さにびっくりしました。




白糸の滝。















撮影後はすぐに岐路に着いたわけだが、三連休二日目だけあって高速がすごく混んでる模様。
珍しくのんびりと夕方遅くまで居ちゃったからなあ(;´Д`)
普段は混雑が嫌で早目に帰る派。
高速に入る前の渋滞情報@電光掲示板にビビって「途中まで下道で帰る?」と弱気なはちくろに対し、
「でも下道も遠回りになっちゃうし、とりあえず高速に乗ってみようよ」と、冷静なI氏。
結果、意外にスムーズに進む。
途中のJCTまでは交通量が多いもののそこそこ流れてたし、JCT過ぎた後は反対車線が混んでただけだし、
(関越の上りが激混みだったけど北関東自動車道に向かう我々は下りだったので混雑無関係)
北関東自動車道はそれこそスムーズだったし、
東北道の上りも恐ろしい事になってたようだけど岩船JCT前で下りちゃったから関係ないし。
結果的に高速を使って正解だったわけだが、I氏がいなかったら絶対渋滞情報に惑わされてひたすら下道使った。
本当に短気は損気だなー、としみじみ思った短気なはちくろ。

そんなこんなで思ったより早く家に着けて、(主に金銭面で)良い旅行だった。
満足満足。って気分でポストを開けたら不在票が。
なんと、予想だにしないサプライズが待ってたのである!!→つづく




***場所情報***

<1>
場所:愛妻の丘
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村大字田代字大横平2000の内つまごいパノラマライン北ルート沿い
最寄駅:なし
駐車場:有り、無料
トイレ:駐車場に有り(簡易トイレ)
入場料:無料
地図↓




<2>
場所:白糸の滝
住所:長野県北佐久郡軽井沢町 白糸ハイランドウエイの中
最寄駅:軽井沢駅から白糸の滝バス停まで約20分
駐車場:有り、無料
トイレ:有り
入場料:無料、但し白糸ハイランドウェイ内にある為、通行料がかかる
地図↓




ネタ引っ張りまくり。

群馬旅行キャンプ編@休暇村鹿沢高原

2013-10-09 10:00:52 | 写真+日記



群馬旅行記の続きです。

1日目、14:00を過ぎた頃に浅間牧場を後にし、今回の旅行メイン目的地へと向かう。
ちなみに当初の予定では12:00前にはここを出る予定だったのだが何故かこの時間。
はちくろの杜撰さが垣間見える計画。

向かう先は休暇村鹿沢高原
今回の旅の目的はキャンプである。

まあ、なんでもかんでもついてくる(夕飯食材までついてくる)手ぶらプランなので、
アウトドア好きな方にしたらそんなんキャンプの内に入らねーよ( ゜д゜)、ペッって感じのなんちゃってキャンプですが。
でも良いのー
初めてだし、道具何も持ってないんだし、二人きりなんだし、気軽だから良いのー
楽しみなのー




道中、「今回の旅行の夕飯はBBQである。即ち、夢のBBQでビールが叶うのである!」
と、ネタばらしした時(買い出しの都合上やむを得ず途中でネタばらし)のI氏の反応は可愛かった。



(゜∀゜)!!

ってなった後、ずっとほくほくしてた。
スーパーでも、

ニジマス買っちゃおうかな(・∀・)
ニジマス買っちゃおうかな(・∀・)
ねえねえニジマス買っちゃおうかな(*・∀・*)
買っちゃって良いかな?かな?( * ・ ∀ ・ * )

って。
ほくほくだった。
正直ちょっとウゼェって思った。
好きにしろよウゼェって思った。


まあー、テンション上がるのも仕方ないんだけどさ。
以前<かたくりの郷でBBQ@飯能市。>でBBQして以来すっかり味をしめ、
去年も今年も夏に行ってるんだけどね、二人ぼっち+日帰りだから当然お酒が飲めないのですよ。
楽しいは楽しいんだけど、酒飲みとしては軽く欲求不満だったからね。


そんなだからね、BBQでお酒飲めるーってんでテンションMAX状態。
ビール、サワー、殻付きホタテ、海老、ニジマスを買って、
二人揃って(゜∀゜)ヒャッハー!なテンションで一目散に目的地である鹿沢高原休暇村に。
なんかはちくろとI氏っていつでもテンションが変だなあ、と、あの時の事を思い返してふと今思った。
ま、いいや。楽しいし。



休暇村に到着した我々はHPに書かれていた通り第2駐車場に車を停め(キャンプ客は第2駐車場を使用するようにとの指示)、
先ずは受付の為にインフォメーションセンターに向かう。
この第2駐車場、インフォメーションセンターより坂を下った所にあったので、荷物を持つI氏は大変そうだった。
(我が家では旅行時にキャリーバッグに二人分の荷物を纏めて詰めるのだが、このコロコロが仇となった)
ところがだ。
インフォメーションセンターで受付を済ますと休暇村スタッフさんが
「お車はあそこに二台分くらい空いてますから、あそこに停めてくださいねー」
と、インフォメーションセンター斜め前(サイト入口周辺)を指差して教えてくれる。
え。
第2駐車場に停めろってHPに書いてあったじゃん。
と、驚きつつI氏の様子を窺うと、
頑張って荷物運んだ俺はなんだったの。って顔してた。
明らかにそんな顔をしてた。

なんか他の人達を見てて分かったんだけど、
とりあえずインフォメーションセンター付近まで一旦車で来て、
そこで受付を済まして駐車場について指示を受けるみたい。
事前にHPに書かれた内容丸鵜呑みにすると損するシステム。
正直者は馬鹿をみる。
まあ、この場合、馬鹿を見たのはI氏1人だけなんだけど。
私は荷物運んでないし。
ごめんね。>I氏。

貸し出し道具一式をリヤカーでテントまで運んだ後で第2駐車場まで戻って車を動かす無駄足。
でも、まあ、車に置きっぱにした荷物が途中で必要になったりなんだりもあったし、
サイト入口周辺に停めさせてもらえるのはとても助かるから結果的に良いんだけどさ。





<今回泊まった常設テント>





タープまで既にセットしてあるー。
至れり尽くせりだ。
すごくお気楽。


ちなみに今回我々が利用したプラン(BBQプラン)の貸し出し用品、記憶してる限り列挙すると、
・床に敷くマット×1
・寝袋×人数分
・毛布×人数分
・ランタン×人数分
・足が伸ばせるバーベキュー用コンロ
・調理用品(包丁、まな板、ボウル、ザル、鍋、薬缶をそれぞれ1つずつ)
・プラスチックの食器類(コップは人数分、皿は人数分×2、後は確か菜箸、割り箸、トングがあった)
・火起こしセット(新聞紙、薪、木炭、うちわ、マッチ、固形燃料)
・片付け用品(クレンザー、洗剤、スポンジ、金タワシ)
だったかなー。
両隣はカレーかポトフのプランらしく、ストーブみたいなのも貸し出しされてた。



荷物を運び、リヤカーをインフォメーションセンターに返し、寝袋に毛布をセットして早速火起こしを開始。
ちなみにはちくろはこの日の為に、図書館で初心者用に火起こしのコツが書かれた本を借りてきていたのである。
用意が良いだろう。エヘン。
ちなみに勿論、読んでない。
学生時代は教科書持ち帰っただけで勉強した気になる派でした。
でも一応、この日も持ってきていたのよ。
はちくろもI氏も目を通さずに終わったけど。
本はテーブルの上に放置されてました。



休暇村スタッフさんが教えてくれた通りに火起こし準備をするI氏。



薪となる木の板をせっせと積み上げます。
が。
多分、ここまでやらなくても良いんじゃないかなー、と、思うくらいせっせと積み上げる。
どうやら渡された木の板は使い切らなければいけないと思い込んだ模様。何故。
「そんなにいらないと思うよ。お隣さんだってそんなに使ってないじゃん」
と、(手は出さずに口だけ出す)はちくろのアドバイスに従い、
木の板を七割程度組んだ所で固形燃料を中に入れ、いざ着火!
の段になり、「ねえねえ!私チャッカマン持ってきたの!」と、準備が良いでしょアピールをするはちくろ。
しかし何をするにも原始的処方が好きなI氏にこの思いは届かず、「(渡された)マッチでやりたい」


(;д;)


(;д;)(;д;)(;д;)


(;д;)(;д;)(;д;)(;д;)(;д;)(;д;)





はちくろのウザさに負け、結局チャッカマンを使ってくれました。




固形燃料に火がついて・・・





少しすると火が激しく燃え始める。





今まで知らなかったんだけどね、木が燃える時の煙ってすごいのね。
真っ白いのがぶわーって。
目にしみる。
しかもお隣さんのお父さん(ストーブの準備中)を直撃コース。
焦ったI氏がうちわ一枚で煙が流れるのをなんとか阻止しようとしてたけど、うちわ一枚じゃ無理。
ああいうのを焼け石に水って言うんだろうな。
お隣のお父さん、ごめんなさい。


そして無事木炭に火が移り、それらをコンロに移してついに念願のBBQビール!
ちなみに木の板を組む所から初めて実際に食べ始めるまで40~50分くらい掛かった模様。
楽しくてそんなに時間が経ったなんてちっとも気付かなかったけど、
後で写真の撮影時間を見たら大体そんぐらい掛かったみたい。

<念願のBBQビールを楽しむI氏>




プランにセットされてた食材を撮っておこうと思ったんだけどねー、
いざビールを目の前にしたらそんなんすっかり忘れちゃった。
セットのウインナーがめちゃくちゃでかくて美味しかった。
屋外で焼きながら飲むビールは本当に最高だった。


暫しの間バーベキューだぜー(゜∀゜)ビールだぜー(゜∀゜)ってヒャッハーなテンションだったんだけど、
辺りが暗くなってくると気温も低くなり、ちょっと肌寒くなってきてややテンションが落ちる。
ちなみにこの日の我が春日部の気温、最高30℃、最低20℃前後。
だから春日部と比べると7℃前後低いのかな、18:00前後で20℃をとっくに切っていて、吐く息も白かった。
さすが高原。
ちょうどお腹もいっぱいになった辺りだし、そろそろお風呂行こうか、と、本館に移動。
手ぶらプランだと本館での入浴もセットだから助かります。
キャンプ利用者は18:00~20:00しか利用できないのが難だけど。
せめて21:00まで利用できたら便利だなあ。

ちなみに女性用の脱衣室にはドライヤーが2台きりしかありません。
真夏の利用だったら髪濡れたままでも平気だろうけど、
シルバーウィークの鹿沢高原の夜は寒いので、髪が濡れたままだと風邪引いちゃいます。
ドライヤーの台数が少ないので、髪を乾かす事まで考えるとお風呂の利用には余裕を持っておいた方が良いです。


で、肝心のお風呂ですが、内湯と露天だけと設備は極々標準的だったけど、お湯は気持ち良かったー。
特に体が冷えてきたタイミングだったのでまさに極楽だった(*´д`*)


体がぽかぽかになった後はテントに戻り、BBQの後始末。
炊事棟で食器類を洗った後はまた炭に火をつけて、暫しぼんやり赤々とした火を眺める。
二人で木炭の赤い所を眺めながらボケーっとしてるだけ。
会話なし。
なんかあまり意味はないんだけど、すごく楽しかった。
テントに引き上げる時は余った食材や魚肉類が乗っていたトレイ等はビニール袋に入れ、
口を固く縛ってクーラーボックスに入れてテントの中へ。お菓子も勿論、テントの中へ。
熊対策には余念がありません。
寝袋の中でゴロゴロしながらお菓子をつまんでお酒を飲むのも楽しかった。

そんなこんなであっという間に23:00になり、ランタンの灯りを小さくして就寝。
昼間歩いたのもあってすごーーーく疲れてたから、こりゃぐっすり眠れるなあと思ったんだけど、
不慣れな寝袋での就寝はそんなに甘くない。
眠りも浅く、真夜中に目が覚める。
所謂屋内と違って簡易的な屋内、山の中、起きてるのは私だけ。
うっかり起きてしまったが最後。
極度の怖がりのはちくろは昔にネットで見た「山にまつわる怖い話」を思い出し、なかなか寝付けず・・・。
子供時代は寄り集まって怖い話をすると一番に泣き出して周囲を興醒めさせたレベルの怖がりでした。
っつーか怖がりなら怖い話なんて見るなよって話しなんですけどね。
好奇心で怖い話しのページを開いた在りし日の自分を恨みつつ、寝袋に包まって毛虫か蓑虫のように丸くなる。
あー、自分、キャンプに向かないなあー、と思った。

それでも怯えている内になんとか眠くなるもんで、
気付いたらまた眠っていたらしく、外で何やらがさごそと音がして目が覚める。
隣を見るとI氏はまだぐっすりと就寝中。
なんだろう。
なんの音だろう。
と、耳を澄ます。
がさがさとビニール袋を弄る音、じゃり、じゃり、と土を踏む足音。


(;゜Д゜)これはもしや・・・熊だ!!


熊に怯えまくるはちくろ、再び毛虫か蓑虫か状態に。
暫く寝袋の中で怯えまくる。
その内に最初聞こえた足音より軽い足音も聞こえてきて、小熊だ!!



勇気を出してテントから顔を出したら、お隣さん(人間)でした。
ビビり過ぎ。
本当、キャンプには向いてないわー、と、しみじみ思った。



そんなこんなで5:30起床。
怯えてた時間を入れると多分、5:00前後には起きてたと思われる。
お隣さん早起き・・・。
まあ、起きてしまったものは仕方ないので、顔を洗ってきて化粧と言う名の顔面塗装を開始。
はちくろががさごそやる物音でI氏も起きる。
ちなみにI氏は寝付きが良いタイプで眠りも深い。
はちくろがちょっとやそっと動いたくらいじゃ普段は起きないんだけど、
やっぱり慣れない寝袋では眠りも浅かったようである。
(後で聞いたところによるとやはり夜中に何度かうつらうつら目が覚めていたらしい)

化粧に時間が掛かるし、暇なら鳥でも撮りに行ってくれば?(決して駄洒落を言ったのではない)
と、鳥好きI氏に声を掛けると、「それより火を起こしたい!」と、
着火剤(←はちくろが事前準備した物)とチャッカマンを持ってテントを飛び出していく中年。
相当火起こしが気に入ったようです。


意味もなく焚かれる火。




なんかよく分からないけど、まあ、楽しそうだから良しとする。

朝ご飯は本館バイキングがプランにセットされているので、そちらで。
ちなみに朝食バイキングは極々普通のホテルのバイキングと変わりありません。
お腹いっぱい食べて、味噌汁三杯飲んだ。幸せだった。


朝食後はI氏の職場へのお土産を買いに売店に行き、うっかりはちくろの為のぬいぐるみを買ってきた。
いやあー、だって、可愛かったんだもん。
ぬいぐるみ好き過ぎて増え過ぎて暫く自重してたんだけど、これだけ心惹かれるって事はこれは縁だと。
モモンガなのでモモちゃんと命名。


名付けセンス皆無。



その後は片付けをして、レンタル品をインフォメーションセンターに返しに行き、敷地内をぷらぷら。
本当は昨日の内に敷地内散策をしたかったんだけど、昨日は到着が遅れたので二日目午前中になってもた。
敷地内には水が流れていて、とても良い雰囲気。










秋の気配がちらほら







ちなみに炊事棟はこんな感じ





常設テントは炊事棟で洗い物等々をやるのですが、
オートサイトにはサイト毎に水道と炉がついてるようで、とても便利そうでした。



そんなこんなで結局、チェックアウト時間いっぱいまでキャンプ場で遊んでました。
これだけ至れり尽くせりで料金は一人当たり4,500円(BBQプラン)。
しかも今回は3,500円の割引を使って一人1,000円
1,000円で夕飯、朝ご飯、お風呂が付いてくるんだもん、笑いが止まりませんよ、ホーホッホッホッホ(゜∀゜)
ちょっと贅沢して地ビール買えちゃったもんねー。
好みの味じゃなかったのが難だが。
無駄に贅沢しないで定番ビール買えば良かった・・・
I氏の好みには合致していたようなので(地ビール)それが救い。

うん。でも。まあ。4,500円だってお安いもんだと思うよ。
何から何まで付いてくるんだから。


今回のお泊りで掛かった金額を教えた所、
I氏が朝ご飯を食べながら「1,000円だと思うと飯も尚更旨いやー」とニコニコ。
ああ、私に似て卑しくなったなあ、と、普段の言動をちょっと反省した。
○○円だと思うと尚更旨いぜヒャッハー的発言をよくしてるからなあ・・・
あんまり私には似ない方が良いと思うよ。>I氏。





***場所情報***

場所:休暇村鹿沢高原
住所:群馬県吾妻郡嬬恋村田代1312
最寄駅: JR長野新幹線上田駅温泉口より休暇村送迎バスで約60分(要予約)
駐車場:有り、無料
トイレ:有り
宿泊料:プランによりけり
地図↓






<初心者向け鹿沢高原の秋キャンプ情報>

こちらは私が事前に調べようと思っても見付からなかった超マメマメお役立ち情報を記しておこうと思います。
キャンプ経験者、手ぶらプラン利用経験者には全く関係のない情報かと・・・
真夏の利用者にもあまり関係ないかな。
自分的備忘録(←忘れっぽい)のついでに誰かの参考になる日があったらこれ幸い。


*手ぶらプラン、だけど持ってったら便利な物*
ゴム手袋(厚手)。洗い物をする時の水がおそろしく冷たいので。
布巾。洗った食器類を拭くのに便利。
ビニール袋。残った食材や食べ物の匂いのするゴミ類を纏めるのに。
      ちなみにそれらは熊を誘い出す元になってしまうので夜間はクーラーボックスに入れておくと◎
枕になるもの。次の日に着る衣服類でもok、それを包むタオルがあると簡易枕になって便利。
お風呂グッズ。入浴はプラン内にあってもアメニティ類はないので・・・
あ。
あと、個人的に役立ったのは着火剤。
火起こし初心者にはあった方が無難かも。ホームセンターで100円前後で買えます。
ちなみに聞けば休暇村スタッフさんが教えてくれるので、「火起こしのコツ」の本はいりません。


*シルバーウィークの服装(気温)@鹿沢高原*
昼間は20℃を超えるので半袖でも快適。
夜間は10℃前後まで下がるので、それなりの服が必要。
私は就寝時、薄手の冬用下着(あったかタイプ)+薄手のセーター+薄手のジャージでぬくぬくでした。
下半身はジャージのズボンのみ。
寝袋に毛布をinして包まると結構暖かい。
直前に温泉に入ったのも良かったのかも。
ちなみにシルバーウィーク二週目ね。
標高は公式HP曰く、1,400m。らしい。


後は上にも書いたけど、ドライヤーの数が少ないのでお風呂利用時にはお気を付けなすって。
脱衣所の荷物置き場が全部鍵付きロッカー(コイン不要)だったのは助かった。
それとだいぶ涼しくなったからか、虫はほとんど出ませんでした。
(スプレータイプの虫よけは念の為使ったけど)


と、大体そんな所です。
ちなみに朝起きてすぐ(5:30前後)の時に気が付いたのだが、
食材やゴミの保管、処理が杜撰な人も案外いたりしました(余った食材を簡易的に袋に入れただけで外に放置等)。
皆が起きてる時間帯はざわざわしてるから良いけど、寝静まる時間帯にそれは怖い。
キャンプ場は人が多い場所だけど、だからこそ、周囲の為にも熊対策はしっかりしたいものです。
と、チキンはちくろは思いました。
熊怖いよう。←心底キャンプに向いてないタイプらしい。



そして旅行記二日目へ続く。