私にとって記念すべきバラがこれ、HT（ハイブリッド・ティー・ローズ 大輪四季咲き）の「ピース」です。手の大きさくらいある大輪で存在感があります。これ以前にもバラを育てたことはあるのですが、このバラをきっかけにバラにのめり込んでしまったのかも。欠点はHTなので花数が少ないこと。これ以降は勉強して、たくさん咲くFL（中輪房咲き）かER（イングリッシュ・ローズ）が中心となりましたが、長男はこのバラが１番好きだと言っています。
今日はCL（つるバラ）集合！残りのもう１本は「スペクトラ」。玄関先の大きなコンテナに植えてあるCLの「マリア・カラス」と「アンクル・ウォーター」。家を建てた年に植えたので11年たちました。知識がない時に選んだので、背が高くない玄関先のフェンスに水平に誘引するのに一苦労です。おまけにトゲが…すごいです。２本ずつあるので冬の誘引に半日以上かかります。四季咲き性も弱いようで、春の後にはポツンポツンとしか咲きませんが、遠くからでも大変目立つので、春先は華やかな玄関になります。
OR(オールドローズ）の「ブラッシュノアゼット」とCLの「アンジェラ」。両方とも５～６㎝の花ですが、とてもたくさん咲きます。「ブラッシュノアゼット」はつるバラのように扱っていますが、「アンジェラ」と同じようにトゲが少なく、茎が柔らかくって誘引が楽です。つぼみはピンクですが開くとほんのりピンクの花です。「アンジェラ」は欲しくて欲しくて手に入れたバラですが、この可愛らしさは人気があるようで、いろいろな方のブログでも見かけました。そういえば両方とも三越のチェルシーガーデンから購入したものです。クリックで拡大します、お試しください。
前のバラはこちら。