漫画原稿紛失で小学館提訴=作者が330万円請求-東京地裁(時事通信) - Yahoo!ニュースより引用
コミック雑誌「週刊少年サンデー」で連載された漫画「金色のガッシュ!!」の単行本用原稿を紛失したとして、作者の雷句誠(本名河田誠)さん(33)が6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こした。
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うわ~、完全にやる気だったんですね、作者さん。この間から、ご自身のブログで「小学館とは、今後一切仕事をしない」と言明されていて話題になっていたんですが、こういう理由があったんですね。
「金色のガッシュ」は、近年稀に見る「ちゃんとした最終回」を迎えられた幸せな作品であり、まっこうから少年の成長を描いた事と呪文や戦闘シーンが熱かった、とても面白い作品でした。私は全巻コミックを(最終巻はもうちょっとで発売)持っていますし、連載中もずっとサンデーで追いかけていましたが、まさかここまで関係が悪化しているとは思いもよりませんでした。
目下サンデーは、高橋留美子さんの長編「犬夜叉」が最終回まぢかで、「コナン」や「結界師」や「金剛番長」などの、しっかりとした看板作品もありますが、ちょっと検索すれば、随分作者さんと編集部の折り合いが悪いという話がすぐに出てきます。
マンガ週刊誌の苦戦が長い事言われていますが、なんとか良い方向へ向かう為にも、ここはちゃんとした対応を小学館は見せて欲しいです。
コミック雑誌「週刊少年サンデー」で連載された漫画「金色のガッシュ!!」の単行本用原稿を紛失したとして、作者の雷句誠(本名河田誠)さん(33)が6日、発行元の小学館に慰謝料など330万円を求める訴えを東京地裁に起こした。
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うわ~、完全にやる気だったんですね、作者さん。この間から、ご自身のブログで「小学館とは、今後一切仕事をしない」と言明されていて話題になっていたんですが、こういう理由があったんですね。
「金色のガッシュ」は、近年稀に見る「ちゃんとした最終回」を迎えられた幸せな作品であり、まっこうから少年の成長を描いた事と呪文や戦闘シーンが熱かった、とても面白い作品でした。私は全巻コミックを(最終巻はもうちょっとで発売)持っていますし、連載中もずっとサンデーで追いかけていましたが、まさかここまで関係が悪化しているとは思いもよりませんでした。
目下サンデーは、高橋留美子さんの長編「犬夜叉」が最終回まぢかで、「コナン」や「結界師」や「金剛番長」などの、しっかりとした看板作品もありますが、ちょっと検索すれば、随分作者さんと編集部の折り合いが悪いという話がすぐに出てきます。
マンガ週刊誌の苦戦が長い事言われていますが、なんとか良い方向へ向かう為にも、ここはちゃんとした対応を小学館は見せて欲しいです。
2003年の「さくら出版」倒産マンガ原稿大量流出事件を思い出しますねー。
この時、まんだらけは、損害を作者に賠償する判決が出たからもう懲りて
マンガ原稿には手を出さないとは思いますが(笑)、小学館の誰かが
横流ししてお金にしたかな?(笑)。そう思われても仕方ないデスねー。
2003年の事件から小学館は何も学んでいないんですね~。
今回の訴訟で懲りて、やっと学ぶか?(笑)。
小学館が、漫画のカラー原稿の複製や展示会で利益を上げているのは周知の事だけに、ちゃんと罪を認めて反省して欲しいですね。これまでネットで作家さんがぼやいていた事や噂になった事はありましたが、作家さんも諸事情(仕事を干される等)はあるにせよ、戦う姿勢をきちんと示すのは良い事だと思います。